Journal 01.1,2017

食卓が好き、菊地食堂は私が作った料理の写真です。

母は料理がとても上手でした。
うちでしか食べた事がないような料理が沢山あって、だけどなんか恥ずかしくていつも秘密にしていました。キャビアのことも、ラザニアのことも、土瓶蒸しに、テリーヌに、ピンク色の寿司飯、ミートローフのことも。きらきらとひかる食卓がとても美しくてその光景が大好きでした。

布団の中で考えている事。

パン 29.3,2020

自宅自粛要請が出て2日目。朝から雪が降ってる。
テコが顔をぺろぺろしたり、お尻をぶつけてきたり、お腹が空いたよコール。テコに起こされて怒ってる夫。布団の中でぼんやりしながら考える。なんだか今日はまた悪い夢にうなされた。たぶんニュースばかり見てるからだと思う。世界の動向が気になってしょうがない。英語が苦手だけど海外の報道もチェックしてる。ずっとコロナコロナコロナだ。不安が隣り合わせの状態だから仕方ない。もやもやが続く。頭の中にフレンチトーストが浮かんだ。今日の朝食はフレンチトーストにしよーっと。

フレンチトースト
6切の食パン
牛乳 [または豆乳]  浸るくらい
卵 2個
テン菜糖 大さじ1くらい [お好みの甘さ]
バター [または植物性オイル]

お家ご飯は最高です。

和食 28.3,2020

お家ご飯は最高です。
ちっちゃいおかずが本当に好きで、普通のおかずも本当に好き。
大したことないものと、フレッシュなものが大好きです。それを自分なりの食べ方、例えば梅ぼしにマヨネーズをちょっとつけてご飯で食べるとか、そういうのも大好きです。

お味噌汁

ご飯
水菜とマッシュルームのサラダ
ハムエッグ
ぬか漬けの浅漬けと古漬け
納豆
梅干し

薬膳粥

中華 27.3,2020

米 1合
鳥手羽 2本
しめじ、えのき
ネギの青い部分
生姜
大蒜

クコの実
なつめ
鶏ガラスープの素
(食べる時に、黒酢、胡麻油、五香粉)

Journal 26.3,2020

今夜はハンバーグ。母のお兄ちゃんがプロボーラーを怪我で引退して、喫茶店を営んでいた時期に、ママもね お兄ちゃんの喫茶店をお手伝いしてたの!それでね サンドウィッチは、ナポリタンは、そんな話をそんなレシピな話を沢山聞きました。母は和食も好きだけど、洋食も大好きで、ハンバーグやらグラタンやら、ラザニア、ミートローフ、色々な洋食を沢山作ってくれました。そんな秘密はキッチンの棚。料理本がずらっと並んでいました。夜な夜な気分でぱらっとめくっては、はぁっとうっとりしていました。スタンダードな洋食、好きです。日本の文化だなって思います。

サラミチーズトースト

パン 23.3,2020

「ごめん!すごく今いいから撮らして!!」トーストにかぶりついた夫の手を止める。ロンドンのマーケットで買ったサラミ。すっごくジューシーで、肉嫌いな私でも美味しい予感が家中にぷんぷん漂ってるのがわかる。チーズトースト用に買ってる6枚切りの食パンにマヨネーズを塗って、ピザ用のチーズと、スライスしたサラミをのせてオーブンで焼く。焼き加減も最高にいい感じ!悶える夫。はしゃぐ私とテコ(私は食べれない)。とびきりの瞬間だった。「今、すっごくよかったよね!」寝起きの夫はそう思う!って感じの目で頷きながらもぐもぐしてる。あーーーほんとに最高だった。

サラミチーズトースト
ロンドンのバラマーケットで買ったお兄さんのお薦めのサラミ
6枚切の食パン
マヨネーズ
ピザ用チーズ

ジャスミンの茶葉蛋

Journal 22.3,2020

先週からお腹が痛かった。理由はわからないのだけど、ずっと下腹部が張ってて、鈍痛が続いている。少し感覚がない感じもする。友人がロックダウン秒読みのパリから急遽帰国した。京都の友人が倒れた。知り合いの方が生きるか死ぬかっていう程の大病を患っている事を知った。先月、ティーンになるまで撮っていた女の子が亡くなった。何だかずっと二月から私の心は穏やかじゃない。夫は私の夢の中で毎晩浮気を繰り返す。最近そわそわ病(多動の癖)が止まらない夫は、数時間毎にそわそわ夜中を徘徊。夫がそわそわする度に、私の夢の中で夫の浮気が繰り広げられる。現実のam 4時。ドアをバタンとそわそわが出て行った。1時間ベッドの中でぐっと我慢したが、2時間置きに浮気されてる私はもう全くもって怒りが止まらずメールを送信。直ぐに電話が鳴る。「だって、すーちゃんイビキかいて寝てたよ。」「イビキかきながら起きてんだよ!」「だって、イビキすごかったよ。」「だから、かきながら起きてんだよ!」よくわからないやりとりをして電話を切った。寝起きのテコが目をうるうるさせてこっちを見てる。1日も早く世界に、私の周りの大変な人々に平穏が訪れて欲しい。そして、ついででいいので、我が家にも平穏を!

ジャスミンの茶葉蛋
ゆで卵
ジャスミン茶 大4
オイスターソース 大1
砂糖 大3
醤油 大4
花椒 大1

(アニスやシナモンを入れると、もっといい香りに。もっと台湾みたいになります。)

昆布と米

和食 21.3,2020

香りがとっても最高で、炊きあがった時に、昆布のまわりについた米をなんて贅沢なんだろう〜と思いながらこっそり独り食べるのにはまっています。

神楽坂発酵美人堂の清水さんに教えて頂いたレシピ
お味噌汁を作る時に出汁でつかった昆布

海老と、「無駄だとされる事が大事なんだよ!」

外の食事 20.3,2020

友人カップルの新居に遊びに行った。2人とは何だかんだで長い付き合い。もう7年くらい?かな。家に着いてすぐ、夕飯用に買った刺身をスーパーに忘れちゃったとひとりが取りに行った。ひとりは料理の準備を始めたけど、ずっと海老を洗ってる。ふたりは正反対みたいに全く違う性格だ。片方ずつとの時間はとても楽しい、だけど2人一緒の時はなんだか嬉しくなる。「もう海老大丈夫だよ。」あれって思って声をかけた。アレルギー体質っていうのもあるのだろうけど、潔癖だからなのか、海老を洗い続けている。「もう海老大丈夫だよ。」5回くらい言った気がする。けどまだ洗ってる。この子そういう子だったなって、だんだん楽しくなってくる。そうこうしているうちに、お刺身も到着してご飯作りを再開。たわいもない話をしながら、ビールも始めて、きゃっきゃとお喋りに花が咲く。ふと、今から暗くない話をします!宣言をする私。えーっとってどもりながら「なんかさ、こんな事が世界に置きてしまって、写真って本当無力って思って。」と、言った。「どうでもいい事が、無駄だとされる事が、そんな芸術は、今、大事なんだよ!今!!自分はこの仕事の大切さを本当に実感しているよ!」目をキラッキラにして、映画監督してるその子が嬉しそうにセリフみたいに綺麗に言った。「偉い!」私の返しは変だった。今の私には「偉い!」しか出てこなかった。だって偉いよ。偉すぎるんだもん。ちぇって悔しい位にいい回答だった。私はお金とか、生活とか、そんな事も少し頭のどこかに考えながら写真の無力さを語ろうとしていた。恥ずかしい。今年で一番恥ずかしい。髪を切りすぎて高校に行かなくなった時よりもずっとずっと恥ずかしい。そう思った。帰りの電車の中で、洗われ続ける海老が、「無駄だとされる事が大事なんだよ!」がぐるぐるといい感じにミックスした。海老も最高に美味しかった。ありがとう。ごちそうさま。

トマトスパゲッティ

洋食 19.3,2020

我が家はトマトスパゲッティに昆布茶を入れます。え!って感じだけど、昆布茶無しでは語れません。(我が家のは。)先が読めない今日この頃だけど、よく考えてみれば、いつだってそうだった筈。きっとあんまり世界に甘えるなって事でしょう。そうゆう事なんだと思うようにしています。どこかの国で若者のコロナパーティが流行ってると聞きました。ロックダウンの前に楽しもう!って事らしいです。私も暗くなりたくないからずっとニュースを目にしないようにしてたけど、そうゆうの、もうやめました。ウィルス不安だ〜。とか、なんだかモヤモヤする〜。って愚痴るのも。ある科学者の人が「ウィルスに人類が試されてる。だけど現代の私たちならば勝てるだけの知識があります!」と公言しているのを聞きました。何かを学んで進んでる人は強いです。私もいっぱい勉強してもっともっと写真が上手になろうと思いました。社会が崩壊したら写真はきっとそんなに必要じゃなくなると思うけれど、いつか必要な日がくる時のために準備しておこうと思いました。言葉に出来ない何かを体験する事は自分にとって大きな知識になります。言葉や形にしていく事はそれからの仕事です。だから、なんで昆布茶がいい塩梅にしてくれるのかはわからないのだけど、色々やって失敗したり成功したりしてみて覚えたから私のトマトスパゲッティーは美味しいのです。いま怖いのは知らないから、だから知って失敗したりすれば、その次がくるのです。結局のところ、私がしたいのは美味しいスパゲッティが食べたいだけの事だから。

我が家に無水鍋がやってきました。

野菜 14.3,2020

もうずっとずっと気になっていた無水鍋。あの日から私は何度恋愛したんだろう、ずっとずっと前から憧れてきた無水鍋。先日、10年ほど頑張ってくれた圧力鍋が壊れたタイミングでようやく買いました。野菜を蒸してもいいし、煮ても楽しい、米を炊いてもふっかふか。そしてなんと言っても驚くほどに軽い!!毎回のように思うのだけど、拍子抜けしてしまう程の軽さ。そしてこのシルエット。パーフェクトなのです。

新玉ねぎ煮 [ウーウェンさんのレシピより]

新玉ねぎ
胡椒

せり鍋

郷土料理 14.3,2020

こないだ仙台で連日せりの入ったお鍋を食べた。せりがたっぷり入ったお鍋。香りがなんともたまりません。東京でもせりを最近見るようになったけれど、やっぱりちょっと高価なイメージ。午後から雪が降りだした。オオゼキに買い物に行くと、わっさわさと袋に入った立派なせりが¥278。残念な事に根っこの所はバサリと切られていたけど、せりがたっぷりと食べれる!「今日は、鱈が食べたい!」と旦那さんが言ってたな。今日はせり鍋にしよう。

せり鍋
塩麹

鶏肉団子[鶏ひき肉を、ねぎ、生姜のすりおろし、酒、醤油、片栗粉で団子にしたもの。]
白菜
しめじ
焼き豆腐

山形のひっぱりうどん。

郷土料理 09.3,2020

中目黒のBRICK&MORTARさんの事務所でときどき山形会を開催しています。山形県民たちが集まって郷土料理を食べる会です。私は山形が大好きなだけな人です。先日は納豆汁と、ひっぱりうどんを食べました。早速、我が家の夕飯にひっぱりうどんを作りました。

ガスコンロに乾麺の美味しい饂飩を火にかけてテーブルの上に配置。タレをボールに作ります。鯖缶の水煮、納豆、生卵、味じゅうまる[東北の出汁醤油]をボールをどんどんじゃんじゃん入れて混ぜ合わせる。好きな量を器へ。饂飩が茹で上がったら、お鍋からそのまま饂飩を箸でひっぱって器へゴー!関西人の夫が「美味いで!すーちゃん!」と、大興奮していました。

ひっぱりうどん
乾麺の美味しい饂飩を火にかけて、テーブルの上に配置
[タレ]
鯖缶の水煮
納豆
生卵
味じゅうまる[東北の出汁醤油]

春キャベツのキーマカリー

カレー 06.3,2020

月曜日から出張で、帰ってバタバタ仕事して、ようやくほっと落ち着いた今日。朝一番でオオゼキへ買い出し。朝からオオゼキだなんて至福。春っぽいお花も買おう!今日は天気もいいし、なんだかカレーな気分だな。春野菜が食べたいから菜の花かなぁ。お目当の菜の花は無かったものの、山菜もなんだかしっくりくるのがなくって、春キャベツと小ぶりの花が綺麗な山桜の大振りな枝を買った。早々に帰宅して、浅利の塩抜きとか他に買った物を片付ける。無水鍋に玉ねぎのスライスを弱火で放置しながら部屋の掃除。テコが畳で日向ぼっこしてる。玉ねぎが飴色になったらニンニク、生姜のみじん切りを入れて炒めて、お鍋の端っこの方に油を大さじ1〜2程だして、そこでクミンホールとコリアンダーホールを入れる。香りがたったら全体に一混ぜして、豚挽肉を入れて放置。掃除の続きにとりかかる。肉汁がジュワッと出て焼き色がついた頃にカレーパウダーとチリを入れて混ぜ合わせて、春キャベツのざく切りを入れて軽く炒めて水を少々。中西くんから貰った台湾土産のほんだし(最高!)をいれて煮る。全体に火が通った頃にオイスターソースで味を整えて少し火にかけて出来上がり!!

春キャベツのキーマカリー
春キャベツ
玉葱
豚ひき肉
クミンホール
コリアンダーホール
カレーパウダー
チリ
ほんだし(台湾版。ホタテベースっぽい。)
オイスターソース

芽キャベツ

野菜 23.2,2020

青山のファーマーズで芽キャベツを買った。こんなに買ってどうするんだろうって思ったけれど、このシルエットを見ちゃったらもう欲しくて欲しくて「葉っぱもたべれますよ!」ってお兄さんが言った瞬間「ひとつ下さい!」。買ってしまった。500円。安いんだか高いんだかよくわからない。帰宅して洗ってキッチンに立てかけて置く。ふと、遠くから見た時、いい佇まいだなぁと思わず見惚れてしまった。

「僕、最近鬱なんです。」

和食 21.2,2020

「僕、最近鬱なんです。」仕事の移動中に編集Mくんがぽそっと下を向きながら呟いた。思わず吹いてしまった。「春がもうすぐ来るから大丈夫だよ。今はもう辛いよね。」そう言いながら、あー私も最近ダメだなぁって思った。悲しいことが続いたりして、寒さも続いたりして、物忘れが酷いわ、やる気が出ないわ、世の中に投げ捨てるように吐く言葉も汚いわ。何だか、そんな風に言っちゃうMくんがいいなって思った。辛い時は辛い。その感じナイス。いつもハッピーなんて、頭がイかれてる。春、楽しみだな。

普通のお昼
ぬか漬けのお新香
焼きズッキーニ
ひきわり納豆
大根の葉っぱの黒酢炒め
卵焼きと紫蘇の醤油漬け
ご飯

菜めし

和食 16.2,2020

菜めし
炊いた米に細かく刻んで軽く塩もみした小松菜を混ぜ合わせる。

ひとり晩酌

酒の肴 14.2,2020

昨晩、夫にぶち切れた。
夫はミュージュシャンっていう職業をしてる。唄を歌ってお金を貰って生きている。付き合いたての頃はよく「ファンだったの?」なんて夫周りの友人達に聞かれたけれど、名前も知らなければ、唄だって一度も聴いた事がなかった。私は全く音楽に興味がない。父がギター弾いてヒッピーやって、母がお琴の先生、兄がパンクバンド、姉が音大附属のピアノ科に7年通い、朝から晩まで音楽が止まらない家にいても何も感じない。きっと耳が悪いのかな。音楽とはそんな素っ気ない付き合いだった。唯一言える事といえば、14才の時の彼氏。新小岩に住んでた男子校の彼。人生で初めての彼氏だった菊池くんと苗字も名前も年も同じ菊池くんだった。それはそれでびっくりしたけれど、運命なんて感じてない。夫とはただ街で普通に出会っただけ。

夫は酒乱で酒を呑むと、暴れたり、罵声をあげたり、手に負えない。だからお酒はずっと控えてたのに、早く帰ると言った夜に呑んだ。過去にもたくさんある。人が死んだから呑んだ。久しぶりに友人がわざわざ会いに来てくれたから呑んだ。世話になってるライブハウスの周年だから呑んだ。翌朝の言い訳なんてどうでもいい。とにかく呑むな。と約束をしていた。何があろうと呑むなと。夜中の2時過ぎに酔っ払って帰宅。チャイムがなり響くドアを叩き騒ぐ輩がいたけれど、家にはいれなかった。翌朝はもちろん撮影。こういのはまぁまぁ慣れてる。心はきりきりと痛むけれど、心は切れていても写真は撮れる。だから大丈夫。

午後、電話もしたくなくて、メールで思いっきりにぶち切れた。「俺に死ねって言ってるの?」蚊の鳴く音くらい弱気な夫からそっと返信。だけど私の怒りは噴火し続けた。今日からしばらくツアーにでた夫。勝手にやればいいと思うけれど、胸が痛い。怒るのはとても悲しい。今日はひとり晩酌をしよう。そう思って重い腰をあげてつまみを作る。だけど、気持ちは全然つまらない。渋々と料理を続ける。出来上がったつまみは最高でうっとりした。作ってよかった。ビールも最高に美味しい。胸はまだ痛い。だけど、謝りたくなった。

ひとり晩酌献立

自家製キムチとホタルイカの和え物
自家製キムチ
編集りりーさんに頂いた干しホタルイカ

山椒冷奴
味が濃いめのお豆腐 一丁
香りがいいごま油

山椒 [京都長文屋さん]

砂肝のオイスター煮[渡辺有子さんのレシピのアレンジ]
水に20分ほどつけた砂肝
肉の漬け汁[オイスターソース醤油、砂糖、ローリエ、酒]
ごま油

エノキの中華風
エノキ
ごま油
黒酢
五香粉

ロンドンに食べ物の展示を見に行きました。

Journal 08.2,2020

姉がアメリカに住むようになってから、年に数回アメリカに遊びに行っていました。とくに旅行するわけでもなく、ぷらぷらと住むように暮らしていて、そんな行ったり来たりを繰り返すうちに、様々な人種の人が住み生活をし、沢山の文化やアイデンティティが溢れるアメリカから帰国する度に、日本が、私の住む東京が、小さくてちょっと閉鎖的なように感じていました。それは良くも悪くも。ここ2年と少し、仕事で料理の写真を撮る機会が増えました。大好きな東京で写真を撮る事は楽しい。だけど、ずっとここで料理の写真を撮る事がちょっと危ない気もしていて、今しかない!って思って、先週末に弾丸でLondonへ展示を見に行ってきました。

—展示の説明——-
Feast for the Eyes – The Story of Food in Photography in London
Feast for the Eyesは、写真の主題としての食の豊かな歴史を探求します。基本的な食事から退廃的なごちそうまで、食べ物は感覚を呼び覚まし、私生活と公生活の両方に触れます。食べることはもっともありふれた行為の1つですが、私たちの儀式、宗教、お祝いの中心でもあります。食べ物は私たちの欲望と空想を反映しています。性からの変換、ステータスのシグナル、政治へ関わることができます。一般的に手元にある主題として、食べ物は広く描かれ続けています。今日、あなたの食べ物の写真はこれまでにないほど人気が​​あり、ソーシャルメディアでの写真共有を通じて、写真は食事体験の一部になりました。また、食べ物の写真は、食べ物そのものと同じように、家族、伝統、家庭、富、貧困、性別、人種、喜び、嫌悪感、消費などの問題について根深い疑問を提起する可能性があります。

2つのフロアの上に提示され、140以上の作品を、黒と白のシルバーゼラチンプリントや色のプロセスとの初期の実験から現代作品まで、展覧会は3つの主要なテーマの周囲に配置されている。


テーマ1 “Still Life” は、食品写真と絵画の中で最も人気のあるジャンルの一つとの関係を追って、伝統に触発され、時代の流れの中でどのように変化してきたかを示す作品を特集している。


テーマ2 Around the Tableでは、食べ物の消費を中心に行われる儀式や、私たちが食べる食べ物や一緒に食べる人たちに反映される文化的アイデンティティについて見ていきます。

 
テーマ3 Playing with Foodでは、ユーモア、楽しさ、皮肉が込められているとどうなるかを示している。この展覧会では、食品写真の視覚的・社会的な歴史を紹介する雑誌や料理本も多数展示。

参加作家
荒木経惟、ナン・ゴールディン、マーティン・パー、マン・レイ、 シンディ・シャーマン、ウォルフガング・ティルマンス 、 ウィージー等、他多数。
by aperture and Photographers gallery websites
The exhibition is curated by Susan Bright, author of Feast for the Eyes: The Story of Food in Photography, and Denise Wolff, Senior Editor at Aperture Foundation.
—————–

昨晩、はっとした事がありました。回数は人にもよるけれど、食事って1日に3回の行い。そのたったの1回が抜けただけでも、まぁまぁなビッグニュース。イライラしたり、そわそわしたり。しまいには、喧嘩を始めるカップルもいるかもしれない。だけど、また明日も、その次の明日も同じように食事をする事を繰り返す。なんて、面倒なんだろう!!街には溢れんばかりのSNSの料理写真や、本の売れないこの時代に料理本の新刊が本屋に当たり前のように並んでいます。あー人間の人生は食事に呪われてる。そう思いながら、キムチを漬けていました。あーもう完全に私も呪われちゃってる。本当に危なかった。この危機をキムチで忘れてた!!このままこの小さな都市で、来る日も来る日もレンズの向こうに東京の食事。明日の事ばかりで昨日の事など考えないんだろう。歴史も文化も日常も、色々なテーマを通して静かに料理写真を見る機会となった今回の展示。美味しい不味いだけじゃなくて、食べる物が私たちに与えてる大きな影響(チャンスかも!)を、私は東京の誘惑に引きこもって見逃しちゃうところだった。

It’s nice to go to a trendy restaurants, to buy hot sweets,
but it may not be so easy to find something delicious!

菌活Family

和食 06.2,2020

昨年末あたりから、菌活はまってる。大根の糠漬け、昨年仕込んだ生味噌、こないだ作った自家製キムチ(甘みは砂糖は使わずに林檎のすりおろし!)、有機納豆。ほんのちょっとだけ美意識高めな夫は嬉しそうに食べてくれます。味噌汁はいつも汁を残していたけれど、「アトピー治るから飲んだ方がいいんだってよ!」と勧めると素直に飲み始めた今日この頃。冷蔵庫に菌棚を作って、色々なお味噌とか糠床とか塩麹などなどをしまっているのだけど、冷蔵庫開けてはニヤニヤしてる。