Journal 01.1,2017

食卓が好き、菊地食堂は私が作った料理の写真です。

母は料理がとても上手でした。
うちでしか食べた事がないような料理が沢山あって、だけどなんか恥ずかしくていつも秘密にしていました。キャビアのことも、ラザニアのことも、土瓶蒸しに、テリーヌに、ピンク色の寿司飯、ミートローフのことも。きらきらとひかる食卓がとても美しくてその光景が大好きでした。

ゴーヤチャンプル

和食 06.8,2020

生活は美しいと思う。
時々、後から写真を見てるだけで感動して涙が出そうになる。これは持論だけど、物っていうのは、いい場所におさまる時があって、ぴたりとハマると本当に美しい。どうしてなのかわからないけれど、そういう場所がある。だから写真を今もこうして続けていられるのは、そういう場所をまた見たくって続けてるんだと思う。多分。

ゴーヤチャンプル
フライパンに油をひき、卵をふわりと炒め皿に出しておく。
豚肉、ゴーヤの順に炒める。豆腐を入れて一混ぜしたら、醤油、カツオ出汁の粉、卵を混ぜ合わせる。
ゴーヤは塩もみしない方がしゃきしゃき感が残ると、”家庭料理100のきほん” に書いてあったので実践。美味しかった。
▽ 材料 ▽
ゴーヤ 1/2本ーワタをスプーンでこそげとり、スライスする
豚肉 塩・胡椒を揉み込み、片栗粉をまぶしておく
豆腐

醤油 or めんつゆ
カツオ出汁の粉 [めんつゆの場合はいらない]

ソーキそば風

郷土料理 03.8,2020

朝の6時ちょっと前に目を覚まして、テコの散歩に出る。
「電話いまできる?」姉にラインする。「どうした?昨日なんかあった?」「生理で崖から落とされて最悪だった。マジで死ぬかと思った。」「わかる〜。」と姉。「私なんて哀しいし怒り狂うから、とにかく私を山にでも隔離してくれ!って思うよ。ヘレナはもう生理きてるからわかるけど、マルコは “ママ?どうしたの?!”っていつも怯えてるよ。痛いならさっさとバファリン飲みな。痛み我慢してから飲むよりさっさと飲んだ方が効くから。」帰って薬箱をあさる。2年前が期限となってるバファリンを見つけた。まぁいっか。一粒飲む。あまりケミカルな薬は、って思ってるのだけど、一応と思って常備してたバファリン。久しぶりのバファリン。1時間後、気分は爽快、腹部の重さサヨナラ、穏やかな日曜日が始まった。バファリン最強!!

しらすと若芽と茗荷のスパゲッティー

洋食 01.8,2020

梅雨が晴れた!
太陽と青空が広がっていく中で洗濯機をじゃんじゃん回した。気分は最高!朝は絶好調だったのに、数時間後に高い高い崖から谷底へ突き落とされた。始まったPMS。ストレスで生理が止まっていたから、ようやく普通にきてホッと一安心。生理ありがとう〜。なんて思ってたのに。久しぶりの生理は、私の溜まった色々を思いっきりに流しているみたいだった。何をしてもどうしても哀しくて仕方ない。じっとしてるのも辛い。夫の家出もようやく慣れてきた筈だったのに、自分を責め出した。午後、新調したメガネは取りに行き青山で友達に会った。友達がパリって呼ぶ店に入って、ビールとよく冷えた白ワインを飲んで少し心が落ち着く。友達はずっと最近の恋の話をしてた。

海老と豚とパクチーの春巻き

Journal 31.7,2020

海老と豚とパクチーの春巻き
春巻きの皮に、もやし、豚こま肉・海老、パクチーの順に乗せて巻く。油で揚げる。
▽ 材料 ▽
海老 荒く刻む
豚こま肉 荒く刻む
もやし ボイルする
パクチー 細かく刻む
春巻きの皮
スィートチリソース
▽ 材料 ▽
豆板醤 小さじ1
砂糖 大さじ2
酢 大さじ2
ナンプラー 大さじ2

夕飯

和食 30.7,2020

あれから、姉から毎日連絡がくる。
「おはよう」「今日はどう?」「今、レッスン終わった。」姉に初めて話したのは6月の末。「離婚しよっかな」そんなラインをちょっと冗談っぽくメッセージしたら、直ぐに電話がかかってきた。日本、朝の5時。姉のいるL.Aは15時くらい。全く哀しい話をするつもりじゃなかったんだけど、話したくはなかったんだけど、全部話して泣いた。姉は私よりも激しく泣いていた。それがもう一ヶ月以上、続いてる。

「朝はいいんだけど、夜が辛いんだよね。」だいたい17時くらいから辛くなってくる。「うん。わかるよ。わかる。」姉は二年前に夫を病気で亡くして大変な時期があった。今もそこそこ大変だけど、夜が怖い事をよく知ってた。毎日呑みに行くわけにもいかないし、呑んだ帰り道なんて最高に辛い。どちらにしても辛い。だから、そんな夜は姉と電話した。毎日同じ話を、毎日同じように呆れて、毎日同じように怒る姉。本当に尊敬する。ただの姉妹というだけで、どうしたらこんなにも真剣になれるんだろう。蠍座の姉妹。愛情が深いと星に詳しい友人に聞いた事があるけれど、度を超えている。最近は電話が減った。食卓が色鮮やかになると元気になるから、沢山おかずを作って一人で食べる。少しずつ私は私らしさを取り戻してる。この生活がそのうちに気にいるかもしれないし、夫は酒をやめて帰ってくるかもしれない。どちらでもいい。ただ、もう地獄はおしまい。

夕飯
冬瓜と色々野菜の味噌汁
冬瓜の皮の金平
蛸のセビーチエ
糠づけ
エビチリ
油をひいたフライパンににんにく・生姜を炒める。玉ねぎを入れて炒め、途中、塩、豆板醤を入れて玉ねぎが透明になるまで炒める。トマトを入れて水分を飛ばすように炒める。水分が飛んできたら、豆板醤(少なかったのでナンプラーとのミックスで代用)、エビを入れて混ぜ合わせる。片栗粉でとろみをつける。
▽ 材料 ▽
玉ねぎ 中1個ーみじん切り
にんにく・生姜 1片ーみじん切り
トマト 中2個ー湯むきしてざく切り
エビ 殻をとり、さっとボイルしておく
豆板醤 小さじ1
オイスターソース(ナンプラー) 大さじ1
塩 ひとつまみ
片栗粉
蛸のセビーチエ
▽ 材料 ▽
トマト 1個ーみじん切り
にんにく 1片ーみじん切り
有機レモン(実ごと混ぜ合わせられるから。)
蛸 一口大に切る
青柚子胡椒
オリーブオイル
タバスコ

冷やし素麺といろいろ

和食 29.7,2020

冷やし素麺に夏を沢山のせる。
野菜の素揚げには胡麻油か、オリーブ油を。梅干しとの相性がどちらも最高で、今日の気分が決まらなくってもどっちでもいい感じとなる。薬味もたっぷりと。

檸檬としらすのスパゲッティ

洋食 28.7,2020

緩く閉めた蛇口みたいに、ぽつりぽつりと水が溜まっていく。気づいたらコップの水は一杯になって勢いよく溢れてく。ストレスってこういう感じで溜まるんだろうなって思った。

仕事で夜が少し遅くなって、疲労困憊で乗ったタクシーのおじいちゃんが面倒くさくて苛々が止まらなかった。もうやめて。お願いだからこれ以上、話さないで。玄関を開けると、梃子がいてほっとしたのか床にぺたんと座って泣いた。泣くつもりじゃなかった。ずっと我慢していたわけでもないのに涙が一気に溢れてきた。ただ、私は毎日を悲しんじゃダメだって思ってただけだ。

喉もカラカラ、涙は落ち続けてる。パソコンに写真を取り組む。気づいたら夢中で作業していた。酒に溺れた夫がいないお陰で最近よく寝むれるようになった。心は落ちているけれど、体は健康だ。仕事するには有難い。今日は久しぶりに俳優を撮った。いい写真が撮れたし、写真を撮ってる時は哀しくない。写真は私の人生を救ってくれる!人が撮りたい。

檸檬としらすのスパゲッティ
▽ 材料 ▽
パスタ 100g
しらす
禰宜の青い部分 細切り
オリーブオイル

檸檬 1/4個
山椒粉

朝食

朝食 26.7,2020

朝は美味しいものを食べた方がいい。それから、好きなもの。後は健康の為のもの。母の朝食が大好きだった。明日の朝ごはん何?って聞いて眠りにつく。果物、ヨーグルト、パン、卵、肉、野菜、後は、そこによくカレーがついてきた。朝からどれだけ食べるのだろうって位にもりもり食べる。私の前で最高に不機嫌な(朝は)姉がぶすっとして食事をしてる。兄はまだ寝てる。父は食事を終えて居間で一服してる、母はひとりでお喋りしながらコーヒーをすすってる。我が家の朝。沢山食べて今日も良い一日を!

カレーうどん

和食 25.7,2020

みんなで缶チューハイ片手に歩いて帰ったのは覚えてるんだけど、その後の記憶が無い。手にあった缶チューハイは?そして、私のお気に入りの、夫に買ってもらった茶色の縁のメガネは?

数日前に「とにかく家に帰って。」とメールした。
まさかと思ったけれど、泥酔して夜中の2時半に夫が帰宅。心臓が止まるかと思ってしばらく心が震えて朝まで寝れなかった。翌朝に「ちょっと食事でもしながら話そう。」と昼食を支度する。味噌汁もご飯もするすると入っていかない、食べてないのに苦しくて箸がすすまない。夫はさっと食事をすますと「話は明日にして欲しい」と二日酔いで辛そうに横になった。冷静に穏やかに話をしたかったから何も言わずに食事を片付ける。「今日は帰りは遅くなるからね。」夫の言葉を信じてその時を待った。夫の40回目の誕生日。夫が帰ったのは、翌日の昼前、何事も無かったように帰宅した。夫が帰宅する少し前、友人から連絡が入る。仕事で約束をしているのに連絡が取れない!それに、昨晩電話した時はスナックで酔っ払って偉そうにしてたと。今、躁状態が絶好調なのだ。怒りが電話を飛び超えて伝わってくる。友人に「ごめん」と言って泣いた。情けなくて涙がわっと出た。

また夫が帰らない生活が始まる。もう2ヶ月も経った夫のいない家。辛くなるのが嫌だから夫の物を押入れにしまって目につかないようにしてる。模様替えをして新しい部屋にして、記憶をどんどん書き換えていこう作戦だ。前向きに生きたい。この家が好きだったから、嫌いな家にしたくない。メガネを捨てた理由はだいたい予測がつく。捨てるなら、メルカリにでも売れば良かった。あのメガネは夫が約束を破って酒を呑んだ時に、”ごめんなさい。”というので買ってもらったメガネだった。昨年のいつだったかに。

カレーうどん
▽ 材料 ▽
冷凍うどん
万能ねぎ
豚肉、きのこ、ねぎ
めんつゆ
カレー粉
片栗粉
赤唐辛子

昼食

和食 24.7,2020

もし、ちょっと毎日がうまくいかないなら、うまくいってるみたいにするといいって聞いた事がある。例えば、一人の食事って実は寂しくないかもしれない。もしかしたら、これから子供が産まれて、手が離れるまでの20年はお母さんとして忙しい日々になるだろう。こんな一人ご飯も恋しくなるだろう。ならば、今のうちに楽しんでおこう。ゆっくりと味わって食べる時間なんて無くなっちゃうかもしれない。仕事だってやめたくないし、家事も料理もわんさかと毎日やってくるのだから、きっとむちゃくちゃ忙しい日々になるだろう。この一人の昼食は結構いいものなんだよ。そう考えてみる。いや、だけど、現実は一人ぼっちのまま。だけど、今日は美味しかった。ゴーヤとマッシュルームの煮浸しが最高でおいしーい!と叫んだ。

ゴーヤとマッシュルームの煮浸し
フライパンにオリーブオイルを多めにひいて、ゴーヤとマッシュルームを揚げ焼きにする。好みの火加減(ゴーヤが柔らかくするならよく火をいれて、固めが良かったら早めに火を止める。)で火を弱め、めんつゆを入れてさっと煮込む。冷蔵庫でよく冷やす。
▽ 材料 ▽
ゴーヤ 1本ー1本を3等分して、中のワタをスプーンで切り抜いて、厚めの輪切りにする。
マッシュルーム 8個くらいー房と実の部分に分ける
オリーブオイル
めんつゆ

アジアンマリネ

エスニック 23.7,2020

▽ アジアンマリネ ▽
グレープフルーツ、パクチーの微塵切りを米酢でマリネする。
鯛を胡麻油、ナンプラー、白ごまでマリネする。
マッシュルームのスライスを添える。

王道のトマトスパゲッティ

洋食 18.7,2020

音楽業界で働いていた友人に相談する。
それってもしかしたらネットストーキングの可能性もあるね。その人の想像する世界が壊されたと思っているのかも、これからも叩かれるかもしれない。監視も続くし、嫌がらせもしてくると思う。だけど、日記はやめなくていい。だってこれはあなたの日記だから。

俳優の方が自殺した。
見えない何かが誰かを傷つけようとするのを見た気がする。すごく怖かった。夫はまた一つ殻に閉じこもってしまったように思う。夫に連絡を入れる。これは私のただの日記だから。この日記が真実なのか、お話なのか誰も知らない。知れないから。私の写真も文章も作品でしか無いのだから。

だって、漫画だって唄だって、映画だって、写真だって、そんな風にいちいち誹謗中傷されていたら作品という作品は作れなくなってしまうもの。でしょ。真実かどうかなんてどうでもいい。真実を探して作品を求めてない。

王道のトマトスパゲッティ
▽ 材料 ▽
パスタ 100g
玉葱 1/2個ー微塵切り
ニンニク 1片ー微塵切り
トマト缶詰 1/2缶
モッツアレラ 適量
ボイルした海老
バジル
昆布茶

雑穀粥

和食 16.7,2020

雑穀粥
材料を鍋に入れて煮込む。新生姜の甘酢漬けと一緒に。
▽ 材料 ▽
鶏の手羽元を炊いたスープ
雑穀
クコの実

トマトのおひたし素麺

和食 11.7,2020

夜中の12時、夢の向こうで何度もチャイムが鳴る。テコがギャンギャン吠えている。慌てて起きたけれど、現実なのかがよくわからない。ただ心臓がバクバクして今にも飛び出しそうなくらいだ。「菊地さん」誰かの言葉が聞こえる。インターホンに出ると「菊地さんですか?旦那さんが行方不明なんです。今日1時から深夜のラジオ放送なんです。」声から顔面蒼白なのがわかった。手と足が震えてる。嫌な予感がしてた。この2日間は深夜の仕事でお酒を呑んでいなかったから、今日は何だかまたアレが来そうな気がしてた。

インディーズで活動している夫にとって、ラジオ出演はチャンスだった筈だ。夫は早い時間から酒が入り、行きつけの居酒屋の店長に悪態をついて、祐天寺で寝ていたという。結局夫を見つける事が出来て、ぎりぎりラジオには間に合ったが、放送では呂律が回っていなかったと翌日に聞いた。家族はとっくに捨てられてる。音楽も捨てた。夕方に夫と話す。「お酒が呑みたいから離婚したい」と睨む夫。もう自分が自分じゃないんだろう。そんな気がした。

こうして殆ど寝ずに撮影に行くのも毎週のようにやってる。頭と身体が鉛みたいに、心も鉛みたいになって、写真を撮りに行く。現場でようやく生きてるみたいになって安心する。今日も雨が降ってる。鬱陶しいくらいに溜まってる私の鬱憤が弾けてゆく気がした。このまま全てが道路に弾く水みたいになくなればいい。私が夫の前に並べた正論に、彼もきっと苦しんで来たことだろう。夫はきっと私に向き合ってほしくないんだと思う。私が向き合いたいと思うように、夫は向き合ってほしくない。これから、心療内科へ行く。私の話じゃなくって夫の話をしに。

トマトのおひたし素麺
▽ 材料 ▽
素麺
トマトのおひたし 湯剥きして麺つゆに漬けて冷やしたもの
麺つゆ
キムチ
冬瓜の金平 冬瓜の皮をごま油と醤油で炒めたもの
ごま油

昼食

和食 06.7,2020

友達が結婚するみたい。
結婚っていいなぁって思う。すごい事だと思う。
全く知らない人とこれから一生一緒にいましょうっていう約束をして、その約束をしたら、この人は私と一生一緒にいる人なんです。夫なんです。妻なんです。って人に紹介したりして、大好きで大好きでたまらなくて、そういう契約をする。そうじゃない場合もあるかもしれないけれど、大半はそうだ。なんてすごい契約だろう。その契約には見えない未来を賭けていて、勝つかもわからない、負け続けるかもしれない。だけど、一生をその時に賭ける。

結婚制度なんか無くなれ!だとか、変だ!とかフランスみたいになればいいとか、色々言う気持ちもわかるけど、だけど、結婚っていう契約はすごい事だし、人間らしくて変で、誰かの結婚の話を聞くと、堪らなく嬉しくなる。すごい!やったな!!行ってこい!そんなふうに思う。

昼食
鶏手羽元と冬瓜を炊いた味噌味のスープにししとうを。 [味噌は薄め、鶏出汁がよくでているから]
雑穀米
餃子
ぬか漬け

モッツァレラとトマトのスパゲッティー

洋食 05.7,2020

幸せになった時に、こんなに惨めで、寂しくて、寒かったことをよく覚えておこう。今がどん底なんだから、よくなったときに読み返そうと。
その日に何を食べたかまですべて、どん底生活の記録を続けていました。

林真理子さんの “野心のすすめ” の一節。
2018年12月27日、夫への手紙をメモしていた。
もうこれ以上お酒を呑むのはやめてほしい。私の心と身体は限界にきています。私も反省する所があるからゼロからやり直そう。

一ヶ月前にも同じ事を夫へ伝えていた。だけど、私の反省する所って?
家に帰らない、仕事も何をしているのかわからない、嘘をつき呑み続ける夫に、朝方家に帰れば怒り狂う夫に、女と呑んで独身みたいに遊んでいる酒癖の悪い夫に、「家に帰って!」「いい加減にして!」と怒るのは反省する事なのだろうか。2018年のいつか、いつもの様に朝まで帰らない夫と揉めて、そのまま殆ど寝ずに仕事へ行った。帰宅すると夫は泥酔状態のままベッドを占領していた。酒気漂う部屋を後にし近所のPRONTOへ走り、とにかく何か食べて元気になろう!と頼んだトマトスパゲッティー。あまりに美味しくって夢中になって食べて、気づいたらそこで寝ていた。当時も大分痩せたから食事をきちんとしてなかったんだと思う。また二年前と同じどん底だ。いや、もっと酷いどん底かもしれない。坂本九を唄っても、”幸せは”ってところで目に涙が溜まる。歌いすぎて、いつしか哀しい唄になるくらい。

日記やノートは気持ちを爆発させる場所だと思ってた。だけど、そうじゃないみたい。もう二度と同じ事を繰り返さない為の記録。きちんとそれを覚えておく為の記録。毎日が変化して毎日を必死に生きているように思っていたけれど、変わっているのは目の前の景色だけであって、私も変わってないのかもしれない。夫のいい所を数え切れない程知ってるけど、夫との生活は想像以上に辛いことの連続だ。人生ってもっと温かくて平凡で幸せの連続でいい気がしてる。食卓がどうか私一人のものじゃなくなりますように。今日も美味しかった、思い出のパスタ。

モッツァレラとトマトのスパゲッティー [PRONTOパスタをアレンジ]
パスタを茹でる。

フライパンにオリーブオイルとモッツァレラチーズ以外の材料を入れ温める。茹で上がったを入れ、残りの材料を入れて混ぜ合わせる。お好みでブラックペッパーを。
▽ 材料 ▽
パスタ 100g
ツナ缶 1/3缶
トマト缶 1/2缶
モッツアレラチーズ 好みの量
ナンプラー 小さじ1
オリーブオイル 大さじ1

水餃子

中華 03.7,2020

旧友と久しぶりにお喋りした。たぶん、7年ぶり。沢山を忘れてたけれど、直ぐに思い出した。ぴんと伸びた背筋、辞書から出てくるような角張った言葉に、単調で長くてゴールの無いお喋り、全く変わってなかった。だけど、少し大人になった。もしかしたら、夜の街でよく遊んでると言ってたからかもしれない。どこかすれてた。夜の街はもう好きじゃ無い。どこに自分の世界を作るかは自由だけれど、私は好きじゃない。30才を過ぎた頃から毎晩のようにお酒をしこたま呑んで、夜な夜な街を徘徊してコンパクトカメラで夜を撮った。すごく気持ちよかった。だけど、来る日も来る日も曖昧で同じ夜ばかり。同じ夜だけが写ってた。人も街も花もぶれて、どれもちゃんと愛してなかった。哀しい事があっても哀しく無い、お酒のせいで心が麻痺して何だかいつも他人事のよう。映画だとかドラマを見ているような毎日。お酒のせいで記憶はどこかに消えて全てが楽しかった。そんな夜に夫と出会った。夫は今もあの夜にいるだろう。12時を過ぎた頃「もう帰るね。」三軒目に行きたそうな友人を置いて帰宅した。私は同じ場所にいるのが好きじゃ無いみたい。ごめんね。ありがとう。

水餃子
材料をボールに混ぜ合わせる。具材を巻く。
多めに沸かした湯で5分ほど、ぷっくりして浮き上がってくるまで。
▽ 材料 ▽

卵 2個-炒り卵を作る
舞茸としめじ 1/2袋-みじん切り
豚ひき肉 150g
醤油 大さじ1
酢 大さじ1
チキンスープ 大さじ4〜5-鶏肉をボイルして出た出汁
鶏ガラスープの素 小さじ1

きのこと檸檬のスパゲッティ

洋食 02.7,2020

朝ベランダでバナナに滑ったみたいに転んで尾てい骨を打った。スローモーションに傾いてゆく身体 ”あ、やったな。” その次の瞬間にお尻がどすんと窓のへりに落ちていった。自分を呪いたくなるくらいに最悪な時は冷静だ。どんな時だってそう。怖くて仕方ない時も悲しくて仕方ない時も、その瞬間に心は止まってる。まるで電波の悪い電話みたい。心の音が来ない。そこには多分タイムラグみたいのがあって、聞こえる筈の声を待ってる。

きのこと檸檬のスパゲッティ
パスタを茹でる。
フライパンにきのこのオイル煮を入れて温める。茹で上がったパスタをフライパンに入れ、調味料を入れて混ぜ合わせる。最後に檸檬を絞る。
▽ 材料 ▽
パスタ
バジル
きのこのオイル煮
▽ 調味料 ▽
オリーブオイル 大さじ1
醤油
檸檬汁
黒胡椒

にゅうめん

エスニック, 和食 01.7,2020

今日は食欲が無い。昨日も食欲が無かった。一昨日も、その前も。その前は寿司を食べた!
どんどん意思とは逆行して痩せていく身体。困ったもんだ。全然食べたくない。だけど、食べる。「食べる事は生きる事だから。」野村さんっていう絵描きのお友達が教えてくれた。「食べるは愛よね」って。だから食べる!いっぱい食べて、ふくよかな愛の持ち主になる!

にゅうめん
スープの材料を火にかけて沸騰した止める。黒胡椒は最後にお好みの量を。やや多めが美味しい。
別鍋で素麺を茹でて他の材料と共にお皿に盛る。
▽ 材料 ▽
素麺
梅干し 1個
ミョウガ 1個ー厚めの千切り
生卵
▽ スープ ▽
水 1カップ
ナンプラー 大さじ1/2
鶏ガラスープの素 大さじ1/2
ごま油 大さじ1/2
黒胡椒