eat LOVE day 14 /// eat LOVE

野村浩平さんとミッチーとのプロジェクト 31.3,2019

どこか当たり前になってしまったeat LOVEの活動。ふたりとの関係はだんだんと家族のようになっていく。ふたりの生活の中で撮る料理は、仕事のあれやそれや、家で撮る食べ物とは全然ちがくって、なんだか色っぽい。のむらさんはお兄ちゃんで、みっちーは弟みたいな気がしてるけれど、やっぱり私はふたりの愛の生活にお邪魔してるのだ。ふたりの食卓に座る。ちょうど良い温度でだされた食事は今食べてって感じでお皿の上にいる。愛には賞味期限があるみたいな言葉があるけれど、愛が食べれるならほんとうにそうだと思う。

色っぽい食事と春うららかな午後。3人で作ったeat LOVEのZINEの増刷作業をしてる。けど、正確に言えば、のむらさんはひとりでぼーっとしたり、絵を描いてた。みっちーは、すこし斜め上を見て宇宙と交信して、時々私たちと会話を交わしてくれる。そういういつも通りの午後だった。

みっちーの初めての展示が今週末にある。とてもみっちーらしい素敵な作品。

姉のオーブン焼き

エスニック 24.3,2019

姉はギリシャ人に嫁いだ。
だけど、彼は血がギリシャ人なだけで中身はアメリカ人みたいな人だった。だってL.Aとかベガスで音楽の仕事をしてたから。ばりばりのアメリカ人な感じで直ぐに捨てるし直ぐに買うし、とりあえずエブリデイ思い切りがよくて結構だいすきだった。その彼の母がベジタリアンで肉が苦手な私にとっては、グリークでベジな料理がなかなか美味しくてよかった。その中でもただ野菜をハーブと一緒に大きなオーブンプレートでオリーブオイルをぐるりかけて焼いた料理が好きで時々、なんとなく、こういう風に思い出しては作ってる。思い出っていいな。その日のことを何度も思い出して作ってる。もう戻れないけど、ずっと大切にしてる。

eat LOVE day 13 /// 春だよ。

野村浩平さんとミッチーとのプロジェクト 23.3,2019

たったの一年で色々な事が目まぐるしく変わっていった。
だけど、なんだかな、こうして三人で食卓を囲む事を続けてる。わりと自然に。食べる事と生きる事と、幸せになろうっていうのが、どうやらまだまだ、まだまだ重ねていきたいみたい。そうして私たちの作品がどんどんと膨らんでいく。アーティストの野村浩平さん。刺繍作家のイトウミチヒロさん、わたし。今日も一緒に食べてる。

アップルパイ

お菓子 20.3,2019

キッチンに座り込むのがすき。そこからテーブルを覗く。上からスポットライトみたいにアップルパイがお皿の上で光ってる。ここ一週間、家の中は梃子の吠える声くらいで音がない。旦那さんはずっとツアー。洗濯物は、ずるして二日放置してる。機材も玄関に広げっぱなしだ。夕飯はラーメンとか納豆ご飯がついつい続いちゃう。ひとりは楽だけれど、やっぱり寂しい。けれど、キッチンに座り込んでアップルパイを覗けるのはひとりの時くらい。誰かがいたら、きっと椅子に座ってしまうから。

炒飯

エスニック 12.3,2019

炒飯の良さはあまりよくわからなかった。
ご飯は白いままで十分美味しいのに、なんでわざわざ味をつけて
さらに油で炒めるなんて、ひつこくて、臭い感じがして苦手だった。
紅生姜が入った炒飯を食べたのは数年前の事。
旦那さんが「ここの炒飯はめっちゃ美味しいで!すーちゃん食べてや!」って言うから
渋々と、えーって心の中で思いながら一口。びっくりした!!紅生姜入りの炒飯!!!

どうして喧嘩するのか本当はわかってる。
彼は私の知らない世界をたくさん知ってて、私は彼の知らない世界をたくさん知ってる。
だから、愛を持って教えてあげないと、簡単に喧嘩になっちゃうのだと思う。
だけど、愛があればきっといつもニューでハッピーなのかも。

バインミー

エスニック, Journal 11.2,2019

最近、お腹が空かない。時々こういう時がやってくる。朝食に、旦那さんの分だけバインミーを作って、寝癖で頭が爆発してる彼が食べるのを横に座ってコーヒーをすすりながら見てる。たぶん、我儘を言わなければこういう時間もそう悪くは無いのかもしれない。いや、もしかして、数年前の私ならいい時間だったのかもしれない。