夏の常備菜、ラタトゥユ。

洋食 04.7,2019

知ってる人は皆、声を揃えて「東京一安い!」って言う八百屋さんが三茶にある。レタス三つで100円とか、紫蘇の業務用パックが100円とか、どう考えてもちょっと値段設定がおかしい。隣駅だけど、時間のある時は大きなショッピングバッグを抱えて、特に安い野菜を大量に買ってくる。季節の野菜はたくさん採れるから安くて元気なのだ。夏なら、とりあえずラタトゥユにして冷やしておけば、温かいご飯の上にでも、パスタに絡めても、食欲のないランチにはそのままスープみたいにパクパクと食べてしまえばいい。

ナポリタンの残りでホットドッグ

パン 15.6,2019

夫と出かけた帰りがけに、渋谷で回転寿司を食べ、歩いて家まで帰った。まあまあ美味しかったし、梅雨の合間の夕陽の中で歩くのが気持ちよくってふたりともご機嫌だった。帰ると、いつものように「何か食べたい。」って夫が言い出した。昼に余ったナポリタンが入ったタッパがキッチンに置いてある。明日の朝はこれでナポリタンドッグするね!って昼に話していた。「ナポリタン食べていいよ!」と私が言うと「これは明日の朝のだからダメ!」。何だか、子供みたいな人だなって思った。明日の朝を待望するってなんだかいいなって思った。

ウーさんのねぎ焼きそば

エスニック 26.5,2019

料理好きな人って、あの料理家が好き!わたし誰派!っていうのが、きっとあると思うのだけど、私はウーさん派。他にも好きな派はあるけれど、ウーさんのシンプルで美味しいっていうのがすっごく好き。特にはまったのは葱油で、10年前くらいかな、固めに炊いた玄米に葱油と醤油をかけてビールのつまみにして毎晩食べていたら、食べ過ぎて胃が悲鳴をあげてしまって、半年くらい葱油禁止!にしたほど。その日々は本当に辛かったのを覚えてる。それほど飽きないし美味しい。

ねぎ焼きそばは、超簡単。ねぎを炒めて、そこに麺を入れて黒酢をかけて、酒をいれて数分蒸す。あとは少なめの粗塩と胡椒で味を整えて、私は食べる前に花椒油と粗塩をぱらっとして食べる。それだけなのに、最高に美味しいのだ。

黒酢はぜっーーったいに臨醐山の黒酢。このまろやかさはちょっと高くても直ぐに無くなっちゃっても渋々買い続けてる。そして、本にある分量よりも多めに入れてる。美味しいからちょっとでも欲張りたいのだ。

嗚呼、今日もご馳走様でした。

ウーウェンさんのネギ焼きそば風
常温に戻した焼きそば麺[太麺] 1玉
長ネギ
酒 大2
臨醐山の黒酢 大2
黒胡椒
粗塩
太白ごま油 大1
花椒油 小1

eat LOVE DAY15

Journal 21.5,2019

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eatLOVE
東京郊外に
男と男のカップルが猫10匹と住んでいて、
平凡で奇妙なその暮らしを女が写真におさめる。
食卓を囲みながら他愛のない話をしている時間はつかのま家族。
血のつながりも年齢も性別も関係なく、
ただその場を大事にご飯を食べる。
eat LOVEは、そんなニュー家族の写真と文による記録です。

https://aiwotaberueatlove.wixsite.com/eatlove
文 / 野村浩平 料理 / 伊藤通洋 写真 / きくちよしみ
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残り物のキーマカレー

カレー 16.5,2019

「すーちゃんさ、僕のキーマカレー食べたことある??」
夫は機嫌がいいと、こういう話をする。一週間前の地獄の朝をすっかり忘れているのか、それともあの記憶を忘れたいのか。
スズメの声と朝陽の中、玄関の前に悪魔みたいなのがいたのをドア越しに私はしっかりと覚えてる。その悪魔みたいなのは麺の入ったゲロをマンション共有の階段にぶちまけて消え去った。麺の欠けらみたいなのが、犯人の足跡のように転々と残っていた。

うちの夫は勝手だ。できれば、僕のキーマカレーの話をずーーっとしててくれたらいいのに。

残り物のキーマカレー
鶏ひき肉
生姜とにんにく
春菊
玉ねぎ
人参
パイタンの残り汁
カレールー 1片
クミン
大津屋のカレー粉
ガラムマサラ
トッピング [フライパンで焼き目をつけたピーマンとトマト]

5pmのディナー

和食 16.5,2019

なんだかんだ夫に振り回されている。

夫が今週だけ夜勤の仕事となり、5pmにディナーなのだ。さっき昼を食べたばかりでぜんぜんお腹が空いてない。オオゼキに夕飯のおかずを買いに出かけて、今日特売の夫が大好物なオオゼキのネギトロを買った。網ちゃんの旦那さんがここ3年くらい切らす度にくれる赤酢を使った酢飯とネギトロを丼にして、しじみとさやえんどうのお味噌汁と、昨日の残りのキーマカレー、納豆、鶏胸肉と禰宜の炒め物、ほうれん草のお浸し、竹輪をいれた韓国風サラダ、明太子の黄卵がけ。

そしてなんだかんだと完食をして、19時の今はすっかりと眠くて仕方がない。最近ひとつ、気づいたことがある。自分のためじゃない事をするのって結構楽だってこと。だんだん年を重ねてゆくうちに、人間がすべき事がわかってきた気がする今日この頃。

CHICHI houseの夕飯。

Journal 17.4,2019

年末に家出して、L.Aと、San Franciscoへ行ったのを忘れてた。もう写真をやめようっておもってた3年前が嘘のように、毎日毎日来る日も来る日もカメラを持って写真を撮りに出かけることが増えた。自分でもびっくりするくらい毎日写真を撮ってる。ここ数日、急にぱたりと仕事が入ってなくて、家出した日を思い出した。

どんなに辛い事があっても、たとえ涙を流しながらだって、美味しいご飯はパクパク食べれるのだ。そして、それは心とは裏腹にとっても美味しかったりして嫌になっちゃうほどだ。そんな事を思い出した。東京を離れて、パクついたピザは最高に美味しかった。いつものようにピザを作るchichiのお父さん。chichiはダイニングでクリスマスパーティのために作ったDJブースで踊ってる。姉も一緒に踊ってる。

レンティルのスープ。お父さんのピザ。いっぱい焼きたてのピザを食べた。