卵ごはん

和食 22.12,2020

お腹が空いて目が覚める。
そんな日はやっぱり、卵ご飯。あとは、豚汁の残りと糠漬け。

なんか疲れたな。
小豆島でシンジくんが、10年前の離婚の事をぽつりぽつり話してるのを思い出した。夏になっちゃんが離婚の事を上手に話せない感じだったのを思い出した。二人とも口を揃えて言ったのは、「よく覚えてない。」今、その気持ちがわかる。話したくない。上手に話せないし、上手に話そうとも思わない。こないだの晩に聞かれて、話さなきゃ良かった。何だか、後悔した。覚えてない、この言葉の意味がすごくわかる。記憶が無いって意味じゃない。

料理本が昔から大好きだった。
キッチンには、母のお気に入りの料理本が戸棚にずらっと並んで、それをめくるのが楽しくて楽しくて、図鑑をめくるみたいに、ただただ写真を眺めた。古い料理本も今の料理本も好きだ。今日は図書館から借りてた30年くらい前の本を読んだ。夫のために、家族のために、当時はそういうストーリーの本が多いように思う。私が母の戸棚で読んだ本もそう。大勢で食卓を囲む本。大きなミートローフを大人数で切り分けて食べる。大きなママレードたっぷりのケーキを家族で食べる。そういう風景の本。

家族や食卓が大好きで育った私が、こうして食卓に想いを馳せてまた本をめくるって、変なの。