2月3日

Journal 03.2,2021
『わたしを選んでくれる人』2月3日 ” 雑誌の企画で綴り始めた日記 “

一昨日の夜にシマさんっていう音楽関係の仕事をしてる人とメッセージを始めた。音楽の仕事をしてるって聞いて、嫌だな、怖いなって、三歩くらい後ずさりしたと思う。近所のドラッグストアでかかってる有線、男性が甘ったるい声でリズミカルに歌う声に吐き気がする。耳に蓋をして何も聞こえないふりをして急いで買い物するのも、なんだかもう嫌だった。

「最近、音楽を好きになりたいんですよ。」シマさんにメッセージした。

シマさんは本当に音楽が好きそう。長い間、音楽が好きで、音楽とずっと一緒に生きてる感じだった。ライブとか仕事とかアーティストの話とかを話してた。この企画で、私は私の世界を捨てて誰かと出会うっていう趣旨があったから、私は、私の話をしないように私の話をした。写真が好きとか写真を撮ってるとか、写真の話は一切しないで、家で仕事してて、晩酌が好きだって事を伝えた。シマさんと話を進めるうちに、段々と音楽が怖くなくなってくる。シマさんの世界は音楽。素敵な世界だった。