3月5日

『わたしを選んでくれる人』 " 雑誌の企画で綴り始めた日記 ", Journal 05.3,2021

午後から市川で撮影。楽しかったな。
本当に写真があって良かった。写真は楽しい。それに写真の仕事で会う人も、仕事も。何だかとても穏やかになる。

姉から今朝LINEが入ってた。一昨日の夜中に離婚を後悔してる事を吐露した。「まだ彼の事、想ってるんだ。だけどリレーションシップがなかったよね。大事な事だよ。」姉からの返答。わかってる。私もそう思う。

今、まだ彼を想ってるのか、ただ今が苦しいから過去に戻りたくなるのか、正直どっちなのかわからない。企画で始めたマッチングでさえ、何だか後ろめたい気持ちになってしまう。もう誰とどうなろうが自由なのに。

姉は彼が結婚式直前に気分で会社を辞めてきた事を嫌がっていた。私は仕事なんて重要じゃないよって伝えたけど、姉が嫌がってたのはそういう事じゃない。今になってわかる。家族の約束を平気で破るのも、嘘をつくのも、夜中飲み歩くのも、定職につかないのもそう。他にも沢山沢山あった。地方ツアーだという旅行も赤にならなきゃいい方だと言ってた。飲み友達に貰ったお金で隠れて作った会社や店の事も。保健所に通さない飲食店をやってるのもそう。家出してからは、CEOと名乗ってると聞いたけど所得税だって払った事がない。どうやったらCEOなんて言えるんだろう。とにかく夫婦で一緒に幸せになる話をしたかった。何度お願いしたんだろう。PMSからすっぽり抜けた私は、姉の一言でスルスルとまた色々がわかってくる。リレーションシップか。どんなに信じても、どんなに希望を持っても、そんな物は結局意味を成さなかったって事。

記憶を勝手に書き換えようとする私がいる。良く無いな。この事はきちんと清書してでも取っておこう。こないだ春名さんも言ってくれた。「私は覚えてるよ。」あの言葉も心にとても響いた。真剣に話を聞いてくれた人達が、今、私にくれる言葉はいい。

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『わたしを選んでくれる人』3月5日 ” 雑誌の企画で綴り始めた日記 “

企画で始めたマッチングアプリは相変わらずサボってる。無理してまでメッセージを送る事に、げんなりして、げんなりしてる自分がまた嫌になった。先日に友人が数人遊びに来た時に、話の流れで友人がマッチングアプリに登録し始めた。

ひと昔前まではちょっと卑猥なイメージがあったけれど、今では隣にいる友人が普通に始める。そんな時代みたい。私も二つ目のアプリを始めて見る事にした。

それから数日、メッセージをやりとりし始めた人が何人かいる。インテリアのコンサルをしてるYSさんって人に「よしみさんは優しいね。」と言われた。それは、不倫や浮気は好きじゃ無いっていう事を伝えた時の返答だった。誰でも、知らない人だとしても、悲しい世界を見たく無いって感じの事を書いたと思う。私がトラウマだと思って苦しんできた事が何だか肌に定着してきてる。私は別に優しい人ではなくて、ただ、本当にイヤ。死んでも見たく無い。胸が痛くなって傷が疼くから。自分だけが幸せになれる世界なんて無いって思うから、私がいたいのは陽が当たる場所。