発酵白菜と塩豚の鍋

『わたしを選んでくれる人』 " 雑誌の企画で綴り始めた日記 ", Journal 06.3,2021

サミットでビールを買って帰った。
冷蔵庫を開けるけど、なんだかな。とりあえずお風呂。昨日茹でたブロッコリーをマヨネーズにつけて、かじりながら冷蔵庫を眺める。先週に常温で漬けておいた発酵白菜。少し黄身がかかっていい色してる。一口食べてみると、最高に酸っぱい!今日は鍋だな。何日か塩漬けにしておいた塩豚が冷蔵庫の奥にある。一緒に発酵鍋にしよう。ビールを飲みながら、鉄鍋に塩豚を放置。一時間くらい煮込みながら、メールをする。2本目は酎ハイ。水が減ったところで、発酵白菜とその汁を鍋に入れる。あー勿体無いって思いながら入れた。本当はそのまま全部食べてしまいたい。今はちょっと酎ハイを飲みたいから、グツグツさせておく。もう少ししたら春雨を入れて、美味しい煮汁を吸わせよう。

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『わたしを選んでくれる人』3月6日 ” 雑誌の企画で綴り始めた日記 “

来週にKさんっていう男性と本屋に行く約束をした。何か動き出さねばと思って、何となく誘ってみたら数日を置いて、行きましょうってなった。何だかとても好感が持てる。今日はインテリアコンサルのYSさんと表参道でお茶をした。朝、姉に今日はデートをしてみると電話で伝えると、姉は異常に楽しそうだった。「私もするから、そのアプリ教えて!楽しそうじゃん!」だって。

若い時は早くに死にたいと思ってたけど、最近は出来るだけ長く生きながらえたい。おばあちゃんになったら、姉と一緒に住みたいと思う。お茶とか饅頭片手に、最高に楽しい時間が想像出来る。史上最悪に苦しかった事をお腹を抱えながら話すんだろうな。YSさんは写真通りの人だった。目の前でパンケーキを頬張りながら楽しそうに話してる。だけど、私の目の前に座っているのは彼じゃない。窓の外の空を何度も見た。見知らぬ男といる度に私の目の前に座る夫。まだまだ私は囚われてる。あの窓から地面に向かって飛び降りてしまいたい。