水餃子

中華 02.5,2021

昼からイマムとうちで仕事の打ち合わせをして、午後からみんなが家に来る。今日は餃子パーティ。ゆうちゃんカップルは歩いて5分、みっちゃんは歩いて10分、イマムは歩いて20分。近所に友達が住んでるってありがたい。遠くへ行かなくても、大皿に盛った餃子を皆でつつくだけなのに最高に楽しい。気づいたら辺りは真っ暗で夜になってた。

たわいもない話をしながら、円卓でみんなで笑って、どうでもいい事であーでもないこーでもないってビールをまた一缶と空ける。俳優をしてるゆうちゃんと好人くんは、お芝居の話とかでちっちゃく言い合ってる。好人くんのジェラシーはゆうちゃんが好きだからで、それが可笑しくって、見ていて温かい気持ちになった。たぶん、私だけじゃない、イマムもみっちゃんも、恋が始まる時間を思い出してたと思う。

20時くらい。みんなが帰った。食卓の上でまだ言葉が弾んでるみたいに見える。私の中で、失くしたい記憶と失くしたくない記憶がミックスしてる。何も感じたく無かったからお風呂に入って早々にベッドへ入った。

今日は当たり前の毎日の事を思い出した。

水餃子
小松菜を細かく刻んでの塩もみしたもの
塩豚をミンチにしたもの
鶏ガラを炊いたスープ
ごま油
胡椒