そら豆の揚げ焼き

『わたしを選んでくれる人』 " 雑誌の企画で綴り始めた日記 " 21.6,2021

長尾智子さんのそら豆の揚げ焼きのレシピ。本来なら、黒胡椒と塩で頂くのだけど、ちょっと中華っぽい気分だったから、オイルの中に花椒とアニス、唐辛子を入れてラー油の様なものを作り、そこで揚げ焼きにしてみる。美味しい。余ったオイルはラー油として使う。

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『わたしを選んでくれる人』6月20日 ” 雑誌の企画で綴り始めた日記 “

マジか。”待ち合わせ、13時30分でもいいですか?”
出先で開いたアプリ。モギさんからメッセージが入っていた。この人、何回時間を変更したら気がすむんだろうか。友人だって待ち合わせの直前に1時間遅れるなんて事はまず無い。丁重に断った。”夕方に用事があるので、お互いに時間のある時に会いましょう。” 写真や見た目っていうのは本当にわからない。とても好青年に見える風貌と口ぶりだったけれど、こいつは好青年では無い。ただの、しがない園児だ。顔がいい男っていうのは、確実に女どもからちやほやされて生きてきている。毎月生理があって人生に山と谷がある事を身体で覚えてる現実主義の女のちやほやとは別物。女は計ってちやほやされてるけれど、男のちやほやはただの甘えん坊になる。どうにもこうにも放って貰えないので、いつしか努力する事を忘れてしまった男達が紐となってそこいらにゴロつくのはよくある話。仕方ない。女が自分を生かしてくれる術をよくよく知ちゃっている。元夫みたいに。顔だけは良かった。心と腹は真っ黒だったけれど、どうして何だろう、ピュアに見えてしまうのは、ピュアそうな顔の形状だったり、ピュアそうな発言だったり。とても上手だった。

嫌いです。気持ち悪いです。この園児の未来、明るく無い希望が見えます。心と腹が黒い男は頭頂部からハゲるという自然の摂理になったらいいのに。そんなに人生甘く無いって事を頭頂から感じて、じわじわと上から感じて。世の中の女に見えなくても、お天道様は見てるんだよ。私からの小さなささやかな心の底からの願い。