
数日ぶりの東京の我が家。昨晩富山から千葉へ戻って、始発で東京へ。身体が鉛の様に重い。冷蔵庫は空っぽ。母が持たせてくれたおにぎりと、少しの野菜で味噌汁を作って、ぬか床に入ってた胡瓜と茄子を切って朝ご飯を作った。お味噌汁がじんわりと身体に沁みる。そういえば、昨日の朝食、HOSEHOLDさんで出たアラのお味噌汁も美味しかったな。富山の魚は生臭さがない。まるでお吸い物みたいに優しい味で驚いた。
たったの数日の話だけど、富山県氷見で体験した事、料理家のフミエさんとの時間、HOSEHOLD夫妻のささやんさんと奈津美さんとの時間がぎゅうぎゅうに詰まってる。荷ほどきするには少し時間がかかりそう。全身で感じた初めましての新鮮な出来事もそうだけど、皆での食卓で見つけたものがスーッと身体に落ちてく。