兄の焼いたスコーンと食パン

パン 15.10,2021

昨日、カイトと駒沢の駅近くで待ち合わせして、兄の焼いたパンを受け取った。紙袋には、プレーンスコーン、チョコレートスコーン、食パン、それにチーズとニンニクのオイル漬けが入っていた。朝食はいくつかのパンをオーブンで焼いてお茶を淹れて食べた。

テコは朝から声が出ない。昨日の病院で鳴き続けたんだろう。だけど、手術前のチェック検査は良好で、癌の転移も見られなかった。たったの11年の人生で3度目の手術って、こんなに小さな体なのに。人間の様に話せないからただ耐え続ける方を選択するしかないのだけど、前を向くしか選択が無い人生ってどんな感じなんだろう。

今日は朝からミオちゃんと取材。ミオちゃんと会うのは久しぶり。撮影は8時から夕方まで。合間に色々とお喋りした。編集の羽賀さんとも初めて色々と喋った。同棲の話になって、好きな人でも一緒に住みたくないし、結婚も別にって話す羽賀さん。30歳前半の今の生き方はとってもユニークに聞こえて、魅力的だった。同じ物を持っていても、お金とか仕事とか色々が大体は似た様な物であっても、何かが足りないと感じる人もいれば、もう足りていると感じる人もいて、色々な女がいる。

仕事の合間に韓国のフェミニストの本を買った。内容は少し暴力の事も含まれてる。夜、少しだけご飯を食べながら考えてた。きっと暴力の度合いにもよると思うけど、暴力って最初は心臓が張り裂けるくらいに怖いけど、行動の一つと捉える様になると怖く無くなる。段々と慣れて麻痺してくるんだよなぁって。それに、初めて暴力を振るわれた時に真剣に相談した元夫の友人に「そんなのは二人でやってくれや。」と、関西弁で言われた事を思い出した。こんな事を相談してしまって、ああ、私って恥ずかしい女って申し訳なくなったのを覚えてる。9年くらい前の事。当時だって暴力は悪い事だったけれど、今よりもずっとずっと古い時代だった。

何だか今日は考えてた。女の生き方とか、色々。