ちゃんちゃん焼き

夕飯 01.4,2022

8時にスタジオ入り。終わったのは16時過ぎ。楽しかった。すごくへとへとだけど、いい現場だったな。急いでタクシーに乗って新宿の駅に向かった。特急列車が丁度のタイミングで発車。あ〜あ、乗り過ごした。次の電車に乗ろう。席について窓の外を眺める。夕陽が綺麗。建物の間を光が通り抜けては列車の中に入ってきた。LINEを開くと編集の成田さんから “明日大場さんの展示ご一緒しませんか?” 行きたいけど明日はダメだ。もし東京ならサクッと出かけられるのにな。成田さん、会いたかったな。大場さんも。

駅を出てスーパーの入り口で仕事帰りの周ちゃんと待ち合わせ。「よしみ、お疲れ様〜」駆け寄ってくる周ちゃん。「夕飯何にしよう?」「ちゃんちゃん焼きなら作るよ。」「うん、、。」お昼のカレー弁当があまりに美味しくって完食した所為で午後からずっとお腹が痛かった。さっぱりしたものがいいな。疲労や腹痛、荷物の重さに色々がぎりぎり。食事を作って貰えるだけで有難い事なのになんだかずっと私の機嫌はよくない。レジで会計を済ませてエスカレーターに乗り前にいる周ちゃんの腕に不意に手を伸ばした。洋服の上から触れる周ちゃんの腕。一瞬で胸の辺りがじんわりと温かくなった。もう2度と愛する人を世界から失いたくない。だから、十分に私を満たさないでと強く望むけれど、これから段々とそうなっていくんだろうと思った。

夕飯のちゃんちゃん焼き。今日も美味しかった。