餃子

Journal 13.12,2022

今日は嬉しいことがあった。嬉しくてどうにかなってしまうかと思うくらいにその朗報は私を幸せで一杯にしてくれた。2年前の私達は「結婚なんてさ。」と言ってたと思う。別にわざわざ籍をいれなくてもパートナーでもいいしねって。誰よりも結婚や男から離れていたのに、私もだけど、チャミもあっという間に恋らしきものに堕ちた。互いに全くそのつもりはなかった。

“結婚する。” なんの前ぶれもなく急な手紙からの報告に目頭が一気に熱くなった。とっさにとった携帯だったけれど、海の向こうに住むチャミは多分朝だろう。LINEで祝福のメールを送った。

チャミの小さな毎日を沢山知ってる。最近はこんな友人と遊んでるとか、バイトのこととか、冬になった春がきたよとか、気になる子と初めてデートした日のこともそう。東京にいた時よりもずっと私達は近くなったかもしれない。じわじわと目から涙が溢れた。

手紙を読み進めた。”なんか最近、彼と倦怠期なのか好きじゃなかったんだけど、また昨日から好きになったよ。”と書いてある。わかるわかると頷く。私もそうだ。大好きな日と好きじゃない日が波のようにやってくる。多分、周ちゃんはずっと平坦に周ちゃんのままなのに、どういうわけかそうゆう日がやってくる。これが女心というものなのか、単純にホルモンバランスとも言える。それに機嫌が悪いのは本当に嫌いなわけじゃない。ただ、今日嫌いなだけ。

「周ちゃん。お祝いしに行きたいんだけど。どう?」「うん。すごくいいと思う。」本当のところ、来年の春か秋に少しだけお休みをとって遊びに行こうかなと思っていたのに、まさかこんな話になるなんて。振ってもいない缶ビールから溢れてゆく泡みたいに私の喜びは止まらない。

夕飯の餃子、最高だったな。周ちゃんは餃子と麻婆豆腐が最高と言ってた。少しだけ飲みすぎたのか夜中に恋人みたいにセックスをした。結婚してからもうすぐ1年が経つ。