塩麹サーモン丼と味噌汁

夕飯 05.2,2023


朝食を急いで食べて梃子の散歩へ出た。私は昼から久しぶりに睫毛パーマをしに駅前に行く。周ちゃんは高校の同級生と新宿で食事の約束をしてる。

「散歩、俺がさっと行ってくるよ。」と、周ちゃんが言ったけれど、私も行くからと支度を急いだ。先週の殆どは少し朝が忙しくて家の周りしか行ってあげれてない。いつもなら裏山か神社か私がダムと呼んでる貯水池のどれかをぐるりと回るコースなのにさっとなんて梃子が可愛そうだ。

「今、生理なの?」
「そうだよ。」
周ちゃんが歩きながら聞いてきた。

昨晩、寝ている私の背中をさすっていたらしい。吸水パンツを履いていたからそれで気づいたのだろう。Nagiの吸水パンツは水着みたいだから直ぐにわかる。何年か前に買ったもので今のは違うのかもしれないけど、分厚くてあきらかに普通のパンツじゃない。理由は何にせよ、好きな男にただ歩いている時に生理なのか聞かれたことは初めてだったし、それがあまりにいつもみたいに流れていくことが不思議で嬉しかった。

生理は特別な日だし、面倒で何だか隠したくなるような日なのに、そうじゃなく思えたことが特別に感じる。この気持ちをどう、なんて説明していいのかわからないけど、最近の周ちゃんがすごく好きだ。