カテゴリー: お菓子

誕生日ケーキ

お菓子 24.11,2022

朝一番で梃子の病院。今日は退院日。支度をして急いででかけた。病院に着くと梃子が鳴いてる声が聞こえる。呼ばれて診察室へ行くと、今は痛み止めが効いてるからなのか、迎えにきた私達に興奮しているのか、想像していたよりずっと元気そうだった。静かに毛布に包んで帰宅した。久しぶりの家に嬉しそうな梃子。だけど、時間が経てば経つほどに辛そうだった。

一階の和室に布団を敷いて、周ちゃんと交代で梃子の側にいてあげる事にした。傷口の所為で身体を横に出来ないみたいで苦しそうに寝ていた。昨晩に周ちゃんに相談した。梃子の傷が塞ぐまで皆で和室で寝ようって。畳に大きな布団。修学旅行みたいで少し楽しい。「私の妊娠の時みたいだね。」周ちゃんに言った。何だか数ヶ月前の生活を思い出した。あの時も絶対安静で布団から動けなかった。まるでずっと昔のことみたい。

周ちゃんは今日は代休をとってくれた。午後からは借りたレンタカーを返しに行って、新しい車の車庫証明や保険の手配をしてくれてる。包帯に滲んだ血も、痛くて呻く声も、私達は一緒にいてあげる事しか出来ないけど、ただ身体に触れているだけでも、安心して眠りについてくれるようだった。日常を送りながらも、ふたりともいつもの1.5倍は明るかった。明るくいようと努めた。

早い夕方から布団で映画を見ることにした。Don’t look upというNetflix限定のブラピ主演の映画。テンポのいいアメリカ英語やアメリカらしい食事や店や家、雑でオーバー気味なリアクション。アメリカっていう文化がやっぱり好きだ。いま直ぐにL.Aに行きたくなった。周ちゃんは何が好きなのかわからないけど、アメリカ映画は好きみたいだった。何となくそこは合うんだなと思った。今っぽくていい映画。地球滅亡は無いけど、なんだか自分の身の周りにあるような話だ。売れたいの、有名になりたいの、お金が欲しい、理想の生活がしたい、自分じゃない誰かになりたいと欲望の虜となる人々と、欲望ではないものを望む人々。けど、結局どちらの生き方も間違ってない。どっちだって人間らしい。欲望が無かったら生きていけないし、欲望ばかりでも生きるのが苦しくなる。

映画の最期、地球滅亡の直前に「僕たちは沢山を持っていたんだ。」とブラピが言った。大切な人達と最後の晩餐を囲むシーン。生き方に正解なんてものは無いと思うけれど、欲しがっているばかりの人を見かけると、何故か寂しそうに見える。きっと私もそういう人だったからだろう。欲しいものばかりで、そうじゃないこと。例えば、自分の人生を大切にするとか、目の前にいる人の人生を大切にするとか、今という時間を大事にすること。そういった当たり前に出来そうな事がすっぽりと抜け落ちたように出来なかった。稼がなきゃ、とにかく働いて立派にならなきゃ、楽しいとか楽しくないとか関係ない。一つでも多くの仕事を取って、誰よりも多くの写真を撮らなきゃ。休みなんて要らないし、ストレスが溜まったら新宿の伊勢丹に仕事帰りに寄って好きなものを買ったらいい。とにかく沢山の情報を詰め込んで、話題の料理本を全てチェックして。私は強いから大丈夫。我慢出来るし、努力は報われるから。

映画は麦酒とポテチで始めて、途中で夕飯を食べながら見た。台湾風のスペアリブの煮物の丼、麺なしフォー、蕪のトムヤムサラダ。周ちゃんは煮物が気に入ったみたいで嬉しそうに食べていた。アニスの香りが甘くて、味の染み込んだ大根も最高だった。映画を見終わってから、周ちゃんからのサプライズ。昼に大きなケーキ箱を抱えて帰宅したのは知ってたけど何も言わなかった。こないだ誕生日ケーキが食べたいと言ったのを覚えていてくれたみたいだった。それに来週は梃子の誕生日。

キッチンからローソクが小さく光るお盆を持って歩いてきた。一つは丸い大きなチーズケーキにローソクが4本並び、真ん中に私の名前が入ったチョコレートのプレートがのってる。もう一つはクリームがたっぷり入ったシュークリーム。こっちも”テコおたんじょうびおめでとう”と書いたチョコレートプレートがのってる。梃子は人生初のチョコレートプレートだ。あまりに可愛くて、ぎゅぅっと胸が熱くなった。梃子の人生はきっと犬世界の中では波乱万丈な方だと思う。あっちこっちと引っ越す主人の所為で寝床がひっきりなしに変わり、一度や二度じゃない今回で4回目の手術。主人が直ぐに恋に堕ちるから、見知らぬ男とは2回住んで、1回旅行に行った。やっと家族になったと思った男とは離婚。せっかく懐いていたのに、ある日に突然さよならも言わずに消えた。何処へ消えたのかも知らない。犬は帰ってこない主人に対して、自分は捨てられたと感じると何かで読んだ事がある。本当に散々だったと思う。最近また甘えん坊になった梃子。周ちゃんにかまってだの、おやつを頂戴だのって我儘ばかり言ってる。ようやくだ。梃子はようやく落ち着いて暮らしてる。私もそう。この家族にこの家にどっぷりと浸かり、平和で安全に暮らしてる。来週に13歳。人間だと大分おばあちゃん。80歳くらいとかかな。もう、これ以上苦しい思いも哀しい思いもさせたくない。死ぬまでずっと幸せにしてあげたい。このまま、このままの今日をずっとずっと死ぬまで。

ロールケーキとチーズケーキ

お菓子 14.4,2022

一昨日に撮影データーを送った編集の成田さんからメールの返信があった。”めちゃめちゃ素敵です!!!” なんだかすごく嬉しい。嬉しい。雑誌RiCEの撮影はラフが無い事が多くて、現場での出来事を優先しているのかなって感じがする。多分。だから、何が起こるかわからないドキドキ感はあるけど、すごく楽しい。桃太郎だとかドラクエみたいに、それぞれが持ち前の武器だけ持ってとりあえず挑むような感じ。一昨日は編集の成田さん、編集長の稲田さんが現場に来られた。褒められた事が嬉しいっていうより、あの場所で写真を撮ったそれを一緒に掴めたような気がしてすごく嬉しかった。写真、やっててよかった。何だかすごくそう思った。

「今日はタルトが食べたいな。」「ケーキ買いに行く?」今日は雨だから家でリモートで働いてる周ちゃん。「スーパーのついでに行こう。」自転車は5年くらいビアンキを乗ってたけど飲酒運転でそこそこ大きな事故を繰り返していたのを理由に乗るのをやめた。一番喜んだのは母。タイガーリリーの長い三つ編みに憧れて伸ばしていた髪を切った時と同じくらいに私が自転車を卒業した事をすごく喜んでた。今思うと、20代最後から30代頭頃まで、母はよく私に呆れてた。そんな頃に出会った元夫は飲酒しては私のビアンキを公園なんかに乗り捨てて、早朝にひとりで自転車を探しに行ったこともあった。それから一年足らずであっけなくビアンキは誰かに盗まれた。中々高価なものだったし、何より思い出が沢山詰まった自転車だった。悲しかったけれど、悲しむ余裕が無い毎日だった。久しぶりの自転車ライフ。色々な想いとは裏腹にただ走ってるだけで楽しい。

周ちゃんが前を走ってる。切ったばかりの髪が素敵。ぼさぼさの髪型も気に入ってるけど、整った髪もいい。それに周ちゃんは背中が大きい。だからか顔がすごく小さく見える。埼玉の田舎でスタイリッシュなイケメンが自転車で走ってる。なんて素敵な光景だろう。マスクの下でニヤニヤした。

4時のおやつに開けたケーキに悲鳴をあげた。「どうしたの?」「ケーキが!」周ちゃんはフルーツロールケーキ。私はチーズケーキ。自転車のカゴの中で崩れたんだろう。チーズケーキの上にロールケーキのミカンが飛び乗ってる。「そちらの土地に行ったものはもうそちらのものだよ。」「だよね。やったー。」街のケーキ屋さんの味がする。素朴な味。美味しかった。あっという間に食べ終わっちゃって寂しい。なんだか最近すごく生活が撮りたい。

ニコラス精養堂のエクレア

お菓子 14.3,2022

今日から引っ越しまで一週間。仕事も引越しの片付けも色々がぎゅうぎゅう状態で少し緊張してる。気温は22度、まるで初夏みたい。朝から黙々と仕事を進める。夕方頃に近所の朋子ちゃんからLINE。”よしみちゃん、おうちいる?” それから数十分後。玄関のドアを開けると、朋子ちゃんと子供達が花束を持って立ってた。朋子ちゃんのお花は本当に可愛い。そんな言い方しか出来ないけど、なんだかすごく可愛い。花の仕事をしてる朋子ちゃん。たぶん10年ちょっとの付き合いかな。昔は時々一緒に飲んでは朋子ちゃんはいつも顔を真っ赤にして帰宅していたのに、あっという間に子供が出来てお母さんになった。この街に引っ越してきてから肉屋でバッタリあったりもした。商店街のお気に入りの花屋は朋子ちゃんが教えてくれて、クリスマスが来る頃に朋子ちゃんのリースを本人には言わずにTHIS_で買ったりもした。明日のランチの約束が仕事で駄目になったけれど、ちょっとでも会えて嬉しかった。

お花と一緒にニコラス精養堂のエクレアも持ってきてくれた。時々パンは買いにいくけど、エクレアは初めて。なんて可愛んだろう。ささやかなプレゼントっていいな。朋子ちゃんって一緒にいるとなんだかいいなって思うことが昔からあった。特別な感じじゃなくて、自然に何だか思うこと。そして、今日もいいなって思った。

アイスクリーム

お菓子 05.8,2021

一回目のワクチンを打った。

昨日の疲れが案の定しっかりと残ってる。今日は仕事をするのを止めよう。ベッドで、リビングで、家中のあちこちでダラダラと過ごした。昼寝も沢山した。そして、変な夢も沢山見た。ワクチンの帰りにアイスでも買おう。

夜になって急に元気が出てくる。多分、昨日の疲れが取れたんだろう。少しだけメールを返したり、仕事をした。ワクチンの反応は無い。明日からまた写真集の作業に取り掛かろう。7月はずっと怖くて逃げてたけど、もうやろう。私のこの痛みはスタンダードスペックとなってきてる。だからって、悲しい顔をしたり、悲しそうな装いをするのとは違うし、私自身、そんな事は求めてない。持ってるのに求めてないっていうのは可笑しな話だけど、そうなってるのだから仕方ない。ペンギンと一緒だ。羽があるのに飛ばない。だけど、飛ばない理由はそっちの方が都合が良かったからで、もうだって変形しちゃったのものね。

おかき

お菓子 09.4,2021

昨晩は村美に集まって亡くなった友人を悼む会をした。みんなで食べる用におかきを作る。ベランダで餅を干して、弱火でゆっくりと揚げて、だし醤油と甜菜糖、塩、ブラックペッパーで味付け。あとはサミットでお酒とツマミを買った。まだまだ実感が湧かないけれど、死ぬっていうのはいなくなるって事なんだとじわじわと感じてる。L版にプリントした彼女を鞄から出して机の端に立てかけた。2019年1月に撮った写真。まさかこんな日が来るなんて思わなかった。「言って欲しかった。」ユウヤくんと私は同じ事を言った。だけど、言えない気持ちもわかる気がした。私も大変だった時期は誰が大切で何が大切じゃないのかわからなくって、たまたま隣にいた人に聞いてもらったように思う。憔悴しきってしまって、判断がつかない。とにかく力が無くなって、話す力でさえ失われていく。だけど、生きてるっていうのはそういう事な気がした。全ては特別でないし、特別。だから、今なんだよなって。大事なのは今と、今の側にいる人。過去を後悔しても仕方ないけど、後悔しないようにするには、今を生きるしか無い。いつか来る過去と今の為にも。

中目黒はやっぱりまだまだ怖い。駅に着くと、下を向いて村美まで歩いた。ギターのバッグを持っている人が前を歩いている。今すぐにここから逃げたい。信号が変わるまで、山手通りに走る車を見ながら思った。「ぶっ殺してやる。」誰かをじゃ無い。この怖くて堪らない中目黒を叩きわってやるって。このヤロー、どうしてこんなに脅かされなきゃいけないんだろう。ぞわぞわとする風が頰をすり抜けていくし、ギターを持った男が脳裏から離れない。だけど、これ以上に襲われてやるもんか。

夜中にまた姉から電話が鳴る。4時間くらい前、事務所で姉とユウヤくんが電話してた。L.Aは朝の四時で、寝起きでかけてきたらしく声がまだ半分寝てた。あれからママと、前田さんと、シエナさんと電話してたんだそう。今日はすごくいい夜だった、みんなで駅まで歩いたから帰りは全然怖くなかったよ。そんな事を伝えた。韓国に強制送還されたシエナさんは今、新しい事を始めたんだそう。L.Aではヘアメイクだったのに、あの人は凄いよって関心してた。結局夜中の2時くらいまで電話して切る。

午前にたまちゃんに紹介してもらったADの吉田さん。本のADをしてて、写真を見て貰った。変な表現だけど、とても安らぐ。今の時間をくれて有難いと思った。時間っていうのは、誰かの命だっていう言葉を聞いた事がある。時間の中では誰でもフェアなんだって感じた。生きてるってそういう事なんだって。

とてもいい日。さよならは辛いけれど、その代わりに今がある。だから、大切にしよう。

グラノーラマフィン

お菓子 12.4,2020

まさか日本でグラノーラが流行るだなんて、ただのグラノーラがお洒落な食べ物になるだなんて。姉と私にとってグラノーラは危険な食べ物だった。10年以上前にL.Aの姉の家に滞在していた時のこと。オーガニックスーパーのトレダジョーズのオリジナル商品でドックフードみたいに大量に入ってるグラノーラ。ほんのり甘くて、カリカリした楽しい食感、トレダへの信頼感。毎日、袋をかかえて食べていた。ずーっと食べてた。冗談じゃなくって、ずーーっとずーっと姉妹そろって抱えて食べていた。「ヘルシーだから。」そう言い出したのは姉。「オーガニックだし、確かに。」と私。ずーっとずっと食べてた。料理好きの母が知ったら絶対に心を痛めたと思う。それくらいに私たちはハマった。

日本に帰ってからも、ずーっとずっとひとりグラノーラを抱えて食べていた。一緒に住んでたBFに勧めても全く熱い想いは伝わらない。そんなある日、ふと何だか怖くなって戸棚に閉まった。1日ひとつかみにしよう。それからグラノーラがちょっと嫌いになった。きっと小麦で肌も腸も荒れただろうし、なんせ栄養なんて大したことなかろう。なのに主食みたいに食べれてしまうし、腹持ちも良いし、お菓子にもなれば、酒のつまみにもなる。なんて万能。まるでジャンクフード。一昨日に友人にグラノーラを頂いた。久しぶりのグラノーラ。キッチンの籠に収まってるグラノーラ。何度もちらりと目をやっては伏せた。少しだけ。封を開けて食べてみる。やっぱり駄目。だから、もうマフィンにして残りは戸棚へしまおう。危ない危ない。

グラノーラマフィン
材料1(砂糖がなくなってとろっとするまで)→材料2 →材料3(さっくりと下から上へひっくり返すように、混ぜすぎない) →材料4(さっくりと)の順でボールにいれる。油を塗った型にいれて、(端まできちんとならして、30cmくらいの高さからぼとんと落とす。空気を抜くため。)残りのグラノーラを上にトッピングする。180度に余熱したオーブンで20分ほど。竹串に生地がついてこなかったら出来上がり。
▽ 材料1 ▽
全卵 1個
テン菜糖 50g
▽ 材料2 ▽
オリーブ油 60g
豆乳 30g
▽ 材料3 ▽
薄力粉 100g
ベーキングパウダー 4g
▽ 材料4 ▽
グラノーラ

ツイストドーナツ

お菓子 16.1,2020

スーパーでカートを押していた時にふと目に入ったツイストドーナツ。懐かしい。ふわふわで、細かい砂糖がついてて、一瞬で食べ終わっちゃうやつ。この形って、すごくいい形だよなぁって思う。チョココロネもそうだけど、食べやすいし、とても愛着のある形。

真っ黒なバナナ

お菓子 12.1,2020

冷蔵庫の奥に真っ黒なバナナの房を発見した。はっきり言ってもう誰なんだかわかんない、冷蔵庫の影になりかけてた。だけど、全然悪くない。いい感じ。ボールに卵、甜菜糖、オイル、豆乳を入れて混ぜ合わせる、そこに熟れた真っ黒を数本いれて、フォークの裏で軽く潰す。ベーキングパウダー、薄力粉を数回に分けて粉気がなくなるまでさくっと混ぜ合わせて、型に入れてオーブンで焼く。甘くて風味のいいバナナケーキの出来上がり。

バナナケーキ
ボールに材料を上から順(水もの→粉もの)に入れて混ぜる。
粉はさっくりと合わせる程度。ぐりぐりと混ぜない。
180度に余熱したオーブンで20分ほど焼く。
▽ 材料 ▽
卵 1個
甜菜糖 大さじ4くらい(生地を舐めてみて足してもよし。)
オイル 50g
豆乳(牛乳でも)大さじ4くらい
薄力粉 150g
ベーキングパウダー 小さじ1
バナナ 1本 フォークの背で潰す

バナナマフィン

お菓子 06.1,2020

先日、梃子が窒息死しそうになった。いつものように小型犬用のガムをあげて遊ばせていたら、急におえっ、おえっって呻きだして、振り返った時には泡を大量に吹いた。直ぐに駆け寄って抱きかかえると、ぐにゃぐにゃと体から力がぬけ、顔がついたフォックスの首巻みたいになった。顔をみると舌は真っ青、目は焦点が合ってない!!慌てて逆さにしたり、背中を叩いたり、そうこうしてるうちに、息を吹き返した。喉に詰まっていたらしいガムは喉を通り抜けてなんとか飲み込めた様だった。恐ろしくなってネットでガムのことについて調べるとペット用のガムの誤飲事故はとても多いらしく、ものの数分であっという間に亡くなっちゃうんだそうだ。家中にあるガム、ストックしてたガムも全部まとめて「くそやろー!」と言ってゴミ箱に投げ捨てた。

ある動物病院の記事によると、犬の歯っていうのは、硬い物を噛むためじゃなくて柔らかい肉を引きちぎるためのものだって書いてあった。無知のままにぽいぽいと硬いガムをあげていた私は馬鹿みたいだ。とっても申し訳ない気持ちで一杯だ。だから今日は甜菜糖少なめのマフィンを焼いてあげた。「これは、マフィンだよ。」いつも何かあげる時は覚えてもらうために名前を繰り返して言うようにしているのだけどマフィンはあっと言う間に覚えた。ある日彗星のごとく現れたマフィンに梃子は心奪われてしまったようだった。

バナナマフィン
ボールに卵と砂糖を入れてよく混ぜ合わせる。
サラダ油を入れてとろっとするまで攪拌する。
薄力粉、ベーキングパウダーを2、3回くらいにわけて入れる。さっくりと。
粉っぽさが残ったまままバナナをいれて全体に混ぜ合わせて型(油を塗る)にいれる。
▽ 材料 ▽
卵 2個
甜菜糖 40g
サラダ油 40g [好きな物でよい、なたねとか、オリーブとか。]
バナナ 2-3本
薄力粉 120g
ベーキングパウダー 4g

ヨーグルトケーキ

お菓子 02.1,2020

ヨーグルトを大量に買い込む癖がある。今日も賞味期限切れのヨーグルトが2つ。どうしよう。ヨーグルトでチーズを作ってサグカレーかな。うーん、なんか気分じゃない。ネットでしばし検索。ヨーグルトケーキっていうのを見つけた。適当にアレンジして作ってみたけど、まぁまぁいい感じ。丁度焼きあがった頃に年末年始とベッドに住み着いてる夫がのそっと起きてきた。ぱくりと一口。「なんか違う。」またベッドへ返っていった。もしかしたらマフィンと間違えたのかな。

ヨーグルトケーキ
マフィンのような小麦粉を沢山使ったずっしりじゃなくって、軽くてさっぱりとしたケーキ。材料をボールに合わせて型に流し込み、温めておいたオーブンで180度、35分くらい。
▽ 材料 ▽
水切ヨーグルト 1パック分(1日ほど冷蔵庫で水切りしたもの。)
卵 2個
小麦粉 大さじ3
はちみつ 大さじ2
砂糖 大さじ2
オイル 大さじ2
レモン汁

バナナマフィン

お菓子 26.12,2019

やっぱり冬になると、無性にマフィンが食べたくなる。
朝、布団の中で「マフィン食べたいなぁ。」ってお腹が鳴り始めたら、まずはコーヒーを淹れる。次に、ボールに卵、ブランシュガー、オイル、牛乳を入れて混ぜ合わせて、そこに薄力粉、ベーキングパウダー、シナモンでさっくり混ぜて、そのままバナナ、蜂蜜を入れて、さっくり混ぜ合わせて、型に流し込んで180度で30-40分。熱々のマフィンは本当に最高。

▽ 材料 ▽
卵 1個
ブランシュガー 30g
オイル  50g
牛乳 50ml
はちみつ 大さじ2
シナモン 大さじ1
薄力粉 100g
ベーキングパウダー 小さじ1
バナナ 1本

オイルマフィン

お菓子 02.12,2019

無性にマフィンが食べたくなって3つだけマフィンを焼く。母にもらったドライフルーツのオイル漬けを、小麦粉、卵、ベーキングパウダー、ざらざらした大粒の塩、りんごと混ぜて180度くらいのオーブンで30-40分。焼きたてほくほく。

ドーナツ

お菓子 12.5,2019

久しぶりに夫がやってしまった。
GWの朝6時、家の前で大暴れした。

1Fに住む大家さんから電話が入る。
「上の人が警察を呼びたいって連絡がきて。どうしたんですか」

夫婦喧嘩をしてしまってと言って電話を切った。まただ。前の家でも何回も同じ事をやった。

アップルパイ

お菓子 20.3,2019

キッチンに座るのがすき。座ってテーブルを覗く。上からスポットライトみたいに光が当たる。アップルパイがお皿の上で光ってる。ここ一週間、家の中は梃子の吠える声くらいで音がない。夫はずっとツアー。洗濯物は、ズルして二日放置。機材も玄関に広げっぱなしだ。夕飯はラーメンとか納豆ご飯がついつい続いちゃう。ひとりは楽だけれど、やっぱり寂しい。けれど、キッチンに座り込んでアップルパイを覗けるのはひとりの時くらい。誰かがいたら、きっと椅子に座ってしまうから。

焼きプリン

お菓子 30.1,2019

「正論が全てじゃないんだよ。」って言ったアカリちゃんの言葉が心に響いてる。
彼がしてる事は正しく無い。だけど、それを咎めるだけが答えじゃないし、私にも出来る事がある。私の叫びを人前でぶつけても、それはどこにも伝わらない。

甘えてるのは私なんじゃないか。

Caramel Apple Cake

お菓子, Journal 05.9,2018

厭な事を沢山思い出してしまう事が起きて記憶に襲われてる。
夏は沢山新しいお仕事をする機会があった。出会いも沢山あってとても楽しかった。
悪い記憶があっちこっちから私を襲ってきても、上手にかわそう。まだいける。この持久戦を乗り越えたら、来年はきっと楽しいと思う。

リュバーブのジャム

お菓子 19.5,2018

昨晩も話し合いの約束したけど、帰ってこなかった。
帰宅したのは深夜の4時過ぎに泥酔して。ずっとこんな毎日が続いてる。何時に起きて何時に寝てるのか、私もわからないような生活。

パネトーネ

お菓子, Journal 04.1,2018

毎日喧嘩ばかりで嫌だ。昨年の秋からまたお酒が始まってる。

もうやめるって言ってた音楽も急にまた始めた。春まで地方ツアーを入れて殆ど家にはいないそう。「どうして話してくれないの?」って言ったら、「とにかく黙って、やらせて。何も言わないで。」とだけ。

哀しいけど、哀しいと言えない。
「うん、わかった。」と、応援しか出来ない。
いつだって好きな事を思いっきりにやって欲しい。
だけど、何が正しいのかわからない。

もう喧嘩もしたくない。私も変わろう。夫に腹を立ててばかりいても、目の前の景色は変わらない。きっと祈りみたいなものでいいんだと思う。私が彼を変えるような行動をしちゃいけない。

結婚しなきゃよかったなんて思ってない、夫が稼げないとも思ってない。
売れない音楽だなんて思ってない。