Journal 01.1,2017

食卓が好き、菊地食堂は私が作った料理の写真です。

母は料理がとても上手でした。
うちでしか食べた事がないような料理が沢山あって、だけどなんか恥ずかしくていつも秘密にしていました。キャビアのことも、ラザニアのことも、土瓶蒸しに、テリーヌに、ピンク色の寿司飯、ミートローフのことも。きらきらとひかる食卓がとても美しくてその光景が大好きでした。

eat LOVE day 7 /// シティーボーイがやってきた!

Journal 19.7,2018

人っていうのは、とっても不思議!たったのひとりや、ふたりが加わるだけで何かがすごく変わる。なんだか味つけみたいに。いつもは塩、胡椒、砂糖だったのが、ビネガーとオイスターが加わるだけで全然違う料理になる。昨日のeatLOVEは、いつもとは全然違う夜だった。街からシティーボーイが、可愛いいガールフレンドを連れてやってきたのだ!部屋に入るやいなや「今日、パジャマパーティだっけ??」って。たしかに、三人ともパジャマみたい!




今日は大家さんもいて、6人での食卓。なんの話をしたのか、たいがい忘れちゃったけど、シティーボーイがはあちゅうって人の話をして、みんなで「ふーん。」って。それにしたってみっちーのご飯がやっぱり本当に今宵も美味しくて、幸せだなぁ。ってつくづくした。とても色鮮やかな夜だったな。21時30分を過ぎた頃、むかしBFとよく車で走った甲州街道を、シティーへ向けてシティーボーイの車で帰った。

ますます、LOVEをeatしよう。

おはよう朝食。

Journal, 和食 18.7,2018

ご飯に、豆腐とワカメのお味噌汁、納豆、青菜のお揚げの煮浸し、タラコといぶりがっこに、残り物のおかず。西瓜。麦茶。米を炊いたり、味噌汁作ったり、台所でかちゃかちゃしだせば、もぞもぞと起きてくる旦那さんと梃子。「うまいー!」「おかわりー!」「すーちゃんタラコひとつ多く食べた!」旦那さんが発した言葉はみっつ。

おはよう朝食。今日も暑いです。

豆のキーマカリー、ちょっとチリ多めにして、卵黄を乗せてぐちゃぐちゃして

カレー, Journal 13.7,2018

豆のキーマカリー、ちょっとチリ多めにして、卵黄を乗せてぐちゃぐちゃして。世界がご機嫌みたい。先月は先々月もせん先々月も、カレーでも何でも泣きながら食べてたのだけど、今日、7月13日の金曜日は、卵黄をぐちゃぐちゃするスプーンが潔かった。

いまね、ゲイのカップルと一緒にeatLOVEっていう作品を作っていて、私はただの写真撮って生活してる主婦なんだけど、うちの旦那さんは音楽とかなんか色々やっててお家にはぜんぜん帰ってこないのだけど、そのゲイのカップルとは現代の新しい形!みたいにニュー家族みたいな感じで、彼らと私の接点は中村さんっていう駒沢のスノショのお兄さんで、彼の一声で私たちは出会って、そして、そして、私が2018年の180日くらい、カレー食べながら泣いてる時にニュー家族がいつも隣にいて、けどそんなの関係なくて、そんな風にしてこの作品を今、作ってる。あくまで愛のストーリー。今日それがわかった。

キーマカレーを綺麗にたいらげて、ニュー家族とハンズフリーで電話をする午後。
絵描きの野村浩平さん、彼のみっちー、写真家の私。血も繋がっていないし、同級生でもない、何でもないの。カレーを一緒にぐちゃぐちゃしていたいだけ。

eatLOVE、これはご飯の話じゃないよ。八王子にある駅から離れた一軒家で、9+1匹の猫との暮らしの中、世界にたったひとつの彼らの食卓に三人で座って食事をする。これをね、分厚いものにしたい。そういう活動、そういう作品を作ってる。

———————————–
絵描きで文章を綴るのむらさん
http://lee.salondepink.com/

のむらさんのカレの料理をつくるみっちー
http://micci.salondepink.com/
———————————–

つくねバーグ

Journal 12.7,2018

半端な長葱、ちょっとだけ残ってる紅生姜、豆腐の崩れたの、生姜のかけら、冷蔵庫の余ったものをお肉の中へミンチミンチミンチ!!サラダ用にと冷やしておいたレタスを細長くスライス。適当な方のまま、じゅーっと表面焼いて、肉汁と油へむかって醤油とみりんをGO!つくねだか、ハンバーグだかわかんないけど、好きにやったらいいんだよ!やったもん勝ち!!

テーブルの上をすいすいしよう。 /// ソウダルアさん食のインスタレーション

Journal, 料理家さんとの出来事 09.7,2018

なんだか死体みたいな料理がテーブルの上に散らかってる。もうごめんなさい、わたし、deadです。好きにして。みたいに。狼に仕留められた兎みたいに。生きた料理がそこにいる。ルアさんからのGOサインが出たら、お行儀悪いけれどまな板の上に裸で上がってソースの上をすいすいする。自由にすいすい。途中で誰かのすいすいとぶつかるけど、気にしないですいすい。気づけばみんなが仲良くなってる!!

ソウダルアさん食のインスタレーション七夕編。素敵な夜でした。

[MENU 覚えている限り。]
七夕の夜はテーブルの上で盛り付けをするとても美しいインスタレーションでした。

肉の塊
ゆずと胡瓜の浅漬けの緑のソース
黒いソース
肉のディップと色とりどりの野菜
桃と紫蘇のサングリア
お魚出汁のあさりのアヒージョ
出汁の素麺
ハーブと梅酒

ソウダルアさん
出張料理家。https://www.facebook.com/eat.ruasoda

二日酔いカリー

カレー, Journal 08.7,2018

なんだかよくわからないんです。
だけど、二日酔いでぼーっとしながらカレーを作ります。チキンをヨーグルトであえておいたり、スライスした玉ねぎは鍋に蓋をして蒸し焼きにしたり、手の赴くままにお任せします。心は後からついていってる。きっと毎日も赴くままにやったら、結構うまく行くのかも。美味しい!楽しい!が先行すれば、きっとうまく行くのかも。

麩の肉じゃが

Journal, 和食 05.7,2018

一昨日、近所のスタイリストりなちゃん家に夕飯を食べに行ったら、沖縄の麩をもらった。りなちゃんとはかれこれ、3年くらいのお友達。同い年だし、家が近いし、なんかよくわからないけど、お仕事で出会ってから直ぐに仲良しになった。おばちゃん二人の話はたいがい怪しい。瞑想とか、おっさんとか、麩とか、怪しい話ばかりで、きらきらしてない。ほんとうに肉じゃがみたいな話ばっかりだ。隣でりなちゃんの子のいっちゃんが「エーモー!!(セサミストリートのElmo)」と、amazonTVを見ながら発狂すれば、私たちもすかさず「エーモー!!」と共鳴。鍋の中を見ながら、茶色っぽい人生だよまったくって思った。醤油とテン菜糖を煮込んだ、甘くてしょっぱい人生。

eat LOVE day 6 /// ピクルス

野村浩平さんとミッチーとのプロジェクト 04.7,2018

マリンバ奏者の千田君がピクルスいっぱい作ったから人にあげますって言うので、送ってくれて。だけどね、みっちーはピクルス食べれないんだって。美味しいよ。ちょっと食べてみなよ〜。のむらさんがいつものふわふわ浮いた声で言う。みっちーはいやーって首を横に振ってるのに、大丈夫だから!食べて、食べて!私もしつこく強要すると、ちっちゃくパクリ。ね!千田くんの味がするでしょ!!と、のむらさん。みっちーは頭を傾げて笑ってた。

食後は、みっちーは猫と遊んで、のむらさんは星の復習と一緒に私の星を見たりとのんびり過ごした。ご飯を食べてハイ、ごはんおわり!じゃなくって食事の余韻っていうか、食前もそうだけど、時間の流れっていうのは、なだらかで美しいよね。梅雨が明けて夏がきたよ。eat LOVE day 6

———————————–
eatLOVEは、のむらさん、みっちー、私、3人の愛を食べようプロジェクトです。
のむらさんは文章を綴り、みっちーはご飯を作り、私は写真を撮ります。

絵描きで文章を綴るのむらさん
http://lee.salondepink.com/

のむらさんのカレの料理をつくるみっちー
http://micci.salondepink.com/
———————————–

今だけで十分。

Journal 25.6,2018

今だけで十分。
昨日にL.Aから帰国した姉の姪と甥が私のうちに泊りに来て、わたしの旦那さんと一緒に四人でご飯を食べたり、歌を歌ったり、いつもの道を歩いたり、たわいもない毎日みたいのを、昨日までの私は嘘だよーって感じでやったら、すごく時間が綺麗で楽しくて笑いが止まらなくなって、過去がバイビーした。そう良くても悪くても過去はいらない、バイビー。今、目の前で歌うふたりを見ている時間だけでいいんだった。

オンデンミートソース

Journal, 洋食 21.6,2018

むかーしむかし、いや、つい4年前の話。これは秘密の話。
中目黒に、とあるバーがあって、そこが大赤字で最悪で、写真を1年間おやすみしてお店を立て直した。なんでそんな事になっちゃたのか、ちょっとほっておけなくて「私が立て直すから。その代わり口だししないで!」そんな一言で1年間、来る日も来る日も料理を作って作って作りまくって、すごく楽しかった。当時はいっぱい泣いたけど、せっかく師匠に弟子入りさせてもらったのに何やってんだかって情けなかったけど、だけど、きっとよかった。そこで沢山のオリジナルのレシピが生まれて、それは今でも目をつぶたって作れて、それから、ミートがいい感じになる瞬間を知れた。なんせミートとはだいぶ仲良しな間柄だから。

夕飯

Journal 17.6,2018

哀しいとか辛いがもう飽きた。彼のむちゃくちゃは私には変えられないし、彼の知り合いの霊能力者が “嫁に鬼がいる、嫁とは別れた方がいい”と忠告してるっていうショッキングな話を聞いたって、悪魔みたいな真っ暗闇にどっぷりと飲み込まれていく私達を見つけたって、救出しなくちゃ!なんてもう思わない。一昨日は大好きな娘とお酒を呑んでいっぱいおしゃべりして、嗚呼、好きだなあって気持ちいっぱいで夜を終わりにした。私が持ってる沢山の哀しいストーリーは飽きたからバイバイ。昨晩はすっごく久しぶりに夕飯を食べながらふたりで沢山笑った。次はハッピーエンドのやつを始めよう。

切り干し大根とパクチーのサラダ
マグロ赤身と釜揚げしらすの山椒醤油がけ
冬瓜の皮の金平
鳥手羽と冬瓜のスープ
グリーンサラダ
アミちゃんの旦那さんがくれる赤酢でつくる酢飯

eat LOVE day 5 /// すきがふえていくよ。

野村浩平さんとミッチーとのプロジェクト 13.6,2018







ありがとう。すきがふえていくよ。

本当の家族はいろいろあるけれど、ここにくるとすきがふえていく。猫もそうだし、チーズトーストもすきになった。食後のスイーツも、久しぶりのアニスも、ふたりの事はもっともっとすきになった。今日はのむらさんのちっちゃな誕生日会。大家さんも一緒にご飯を食べてみんなが家族みたいでとってもとっても嬉しかった。大家さんが買ってきたケーキがすごく立派だからお皿から倒れちゃうもんで、倒れる度にみんなできゃっきゃして、みっちーがたくさん笑ってて、なんだ笑うんじゃん!ってね。

ここにいて、私はすきがふえていくよ。eat LOVE day 5

———————————–
絵描きで文章を綴るのむらさん
http://lee.salondepink.com/

のむらさんのカレの料理をつくるみっちー
http://micci.salondepink.com/
———————————–

鶏とパプリカのマスタード煮込

Journal, 洋食 12.6,2018

週に一度くらい大橋図書館で料理本を山のように借りてくる。ほん山がキッチンのテーブルの上にそびえ立ち、ふと山頂をペラペラとしていたら、とても綺麗な色の写真に目が止まる。直ぐにオオゼキへパプリカと今日は飲まないって決めてたビールを買いに行った。今日は久しぶりに旦那さんが帰ってくる。マスタードは好きだけど彼の口に合うかどうかは謎。けどいい。そういうのは疲れちゃったのだ。

Journal 12.6,2018

生卵を花椒と塩とブラックペッパーに漬けたものを揚げ焼して、そのままトマトも揚げ焼きして、そこにカットしたアボガドとナンプラーをかけるだけ。簡単丼。

山椒の実の塩漬け

Journal 02.6,2018

山椒の実を塩漬けにした。旦那さんがなんか甘えてくる。先月までの世界を鉄拳で破壊するようなデビルはどこにいった??なんだかきょとんとしながら私はせっせと夏の準備をしてる。どうやら彼はここ数日スーパーたぶんきっと人生一くらい忙しいっぽい。夜に寝る時間がないほどでお酒も呑めないみたい(神様Thank you!!)。そして昼間は生存確認みたいな声だけ聞いてすぐ切るっていう電話がちょくちょくとくる。とりあえず応援する。ファイトー!早朝におにぎりとお新香とゆで卵を人にあげれるぶん作って持たせる。ファイトー!ファイトー!デビルだった頃のことは一旦箱にしまっておいて応援してみる。ファイトー!!!なんか夫婦って変なの。

eat LOVE day 4 /// 愛を食べている感じ

野村浩平さんとミッチーとのプロジェクト 01.6,2018

すっごくおいしかった。

いつもとても丁寧でおいしいミッチーご飯だけど、今日はなんだか違った。スープがとろとろと舌を流れていくのも、赤の中に垂らしたごま油がふわりやさしく香るのも。焼いたパンの上にちょうど良く置かれたチーズとコーンの具合に、自由に散りばめられた胡椒がかじるたびに爽快な気持ちになるのも。美味しいが、今が愛おしいになった。ふたりが住むこの場所や9匹の猫たちにだんだんと私が馴染んできたのかな。理由はよくわからないけれどおいしくておいしくて食事をしているこの時間が少しでも続きますようにって思った。




eat LOVE day 4
———————————–
絵描きで文章を綴るのむらさん
http://lee.salondepink.com/

のむらさんのカレの料理をつくるみっちー
http://micci.salondepink.com/
———————————–

グリーンカレー煮麺

Asinan food 28.5,2018

グリーンカレーにいつもコブミカンの葉を入れるのを忘れる。ついつい忘れる。本当はわかってるんだけど忘れちゃう。あとから鍋の中を、皿の中を覗いたときに、あーまたやっちゃたな。ま、いっか。って思うけど心のどこかで入れた時の味を想像して残念な気持ちになったりして。毎日の中でも口には出していないだけで大事なことを忘れてる。ありがとう。とか、好きだよ、愛しているよ。いつも想ってるいるよ。本当はわかってるんだけど忘れる。ま、いっか。なんてコブミカンの葉みたいに。だけどそれって結構大事なやつ。ちゃんと伝えないと、私の中にだけあって鍋の中にも皿の中にもそれはいないから。

ポイ!

Journal 17.5,2018

今年に入ってもう何十回と夕飯捨てたんだろう。もう厭だ!って思いながら作ってる。うちの旦那さんはなんてなんてなんて世界にアンチエコなんだろう。そのうちあたしにも、世界エコ協会からもポイ!されちゃうよ。

イカ人参

和食 16.5,2018

5年前くらいかな、まだ付き合ってちょっとした頃のこと。蛇崩の近くに住んでた彼が近所に赤提灯のご馳走生活っていう店があって日本で一番美味しい串カツ屋さんだと連れてってくれた。20代の頃にメジャデビューをして東京にきた彼は今もそのまま音楽を続けている。関西出身だけど全国のいろんな場所で美味しいものを沢山食べてきたんだって。だからか、よく日本で一番って言葉を使う。日本で一番美味しい串カツ屋さんのイカ人参も彼の好物だった。うちの母が作ってくれるイカ人参も同じ味だよ、なんてことは言わないよ。ごくごくとビールを飲んだ。