カテゴリー: エスニック

タイ風トマトラーメン

エスニック 27.5,2021

いつも冷凍庫に常備してるシンプルなラーメン。大体3つで160円〜200円位で売ってる。このラーメンにトムヤムクンペーストを足して、トマトとネギの和え物にナンプラーを垂らしたものをよそって出来上がり。

今週はずっとフィルムのスキャニングとレタッチをしてる。今日が水曜日だと思ったら木曜の夕方。信じられない。私の水曜日と木曜日の殆どはどこに行っちゃったんだろう。昨日なんてマンションのポストにしか行ってないし、ずっと篭ってるのに流れてる。時間がすーっと進んでる。

タイ風トマトラーメン
市販のシンプルな醤油ラーメン
ナンプラー
トムヤムクンスープの素
トマト
青ネギ


青ネギとしらすの春巻き

エスニック 14.5,2021

午後に近所に住むフォトグラファーのワタルさんがネパールの写真プリントを持ってきてくれた。ちょっと前におねだりした物だ。数年前からひつこく山の写真を見せて欲しいとお願いしてた。ネパールで2週間くらい、新婚旅行を兼ねて山を登ってきた。もう話を聞いてるだけでワクワクしてしまう。早く早くと会う度に見せて欲しいとお願いした。そして、写真が欲しいを頂戴と頼んだ。

フィルムで撮った写真、Cプリント。最高。なだらかな色調に、粒子が上手に並んでる感じが堪らない。だから、銀塩っていい。なんて美しいんだろう。デジタルもいいけど、銀塩を見ると、ついつい芸術だなぁって思ってしまう。こんなに美しい芸術は世界に必要だったから生まれたんだと確信してる。

早く飾りたいな。


青ネギとしらすの春巻き
青ネギ
しらす
春巻きの皮


タレ
ナンプラー
レモン
マヨネーズ

青菜と鶏ひき肉とカボス胡椒の水餃子

エスニック 11.4,2021

ジェーン・スーさんのドラマが面白いから見て!パリのマユミちゃんからメッセージが入った。早速Tverで見る。なんだかな、こういう男を知ってる。もっと酷い類のだけど。だらしなくて、人に甘えるのがとても上手で、誰かのお金や大事な物を使うのが上手な人。困ってる人は助けましょうと教えられて大人になったけど、困ってる人とは一体誰なのかわからなくなる時がある。

彼が言う俺の店だと言ってたコーヒーショップは、居酒屋だかスナックだかライブバーだか業態は最期まで不明で、わかってる事は3坪の部屋に彼の好きな物を置きコーヒーを数杯売って1日に千円位稼いでいた事。俺は忙しいから立ってもらう人が必要だと月に数回見知らぬ女や男に貸して小銭を得ていた事。近所の酒場に集まる友達が顔を出してくれたり、バンド仲間が昼間にふらっと来て、レコーディングだと言い1日をそこで過ごす。そこは知り合いの居酒屋の倉庫。水場はもちろん無い。衛生的に言えば、アジアの屋台と同じか洗わないからそれ以下かもしれない。だけど、それでもとにかくそこで遊んでてくれるだけで平和だった。コーヒーが今日は何杯売れたって聞いてるだけで十分。平日の真昼間から、どうしようも無い友人や知人達と、小さな小部屋で酒さえ飲まなきゃいい。夜の22時に「ただいま」と言って帰り一緒に夕飯を食べられるだけで十分。またあの時間さえこなきゃ良かった。私が家事の全てを仕事を思いっきりにやってる間、彼はどうにか酒をやめるようにと頑張ってる。仕事の事も音楽の事も彼の人生だから今は言わない。私達は一緒に前に進んでる、とてっきり勘違いしてた。家族だから支えあおう。誓ったのは私ひとり。「もう呑まないから大丈夫だよ。」その言葉が嘘に変わった日もちゃんと覚えてる。

だけど、言わなかった。彼の問題は彼が超えないとダメだから。

何となくnoteっていうブログを使ってみようと思って開いたら、昨年にどうやらアカウントを作っていた。下書きのページにお酒が始まった日のことが書いてある。タイトルは “2020年5月26日 夫の酒乱が始まった。”。人生で初めて人に助けてって言った日の事だ。声が出ない声で「助けて。」って叫んだ。

確か2月の暖かい日。私の貯金も安定してきたから、そろそろ子供を考えない?ってソファーで彼に話をした。もし、私が彼の子供を産んだら、きっとずっとその子は苦しんだのだろう。ジェーン・スーさんのドラマを見てから、また色々な事を考えてる。また来週も見よう。水餃子を食べながら、麦酒を片手に。

note
https://note.com/helloyoshimi

水餃子
餃子の厚手の皮
小松菜を細かく刻んで塩もみしたもの(水を切る)
鶏ひき肉
兄の作ったカボス胡椒
ごま油

アニスの台湾風煮物

エスニック 31.3,2021

今日が今月最後って知らなかった。明日から4月なんだそう。桜が気づいたら散り初めていたのはそういう事なんだ。午後にADの中西君と色見本の打ち合わせ。中西君って昔から坊主で真面目でまっすぐで。今も同じ。すごく素敵な本を作るし、その事はもう遥か彼方。ボキャブラリーを持ち合わせない私は素敵としか言葉が出てこない本を作ってる。コロナで一年ぶりに会えて、嬉しかった。あと、写真集の事をちょっと相談した。出来たら、中西君としたい。話してて思った。家を出る度に思う。世界は想像以上に平和で安心する。

帰りのバスでインスタを開いた。ライターの石塚さんが明日から4月だって事や一年を振り返った色々を記していた。インスタはあまり最近見てない。なんだかインスタっていいなって思った。結婚の話題はまぁまぁお好きにどうぞってなるけど、それ以外は見てて元気になる。人って幸せになれるんだなぁって。石塚さんはずっと前に深沢にあるスノーショベリングの中村さんが紹介してくれた。それから、お仕事を一度して、時々写真を見て貰ったり、あとはワールドさんのお仕事でご一緒した。いつも優しくて、いつも温かい女性。SPRINGっていう女性誌の開いて直ぐのところで長くコラムを書いてた。知ったのはわりと最近で、聞いた時は驚いたけど、そういう事を言わない方。フラットで優しくて。石塚さんの投稿がなんだか嬉しくなってメッセージをした。あと、近所に引っ越したから、その事もお知らせする。それで色々のメッセージをして、私の知らなかった過去の離婚の事とか、その事で辛かった話とかもちょっとだけ話してくれた。勇気が出る。離婚を後悔してるから。我慢して弱いまま、勇気がない自分でいた方がずっと良かった。こんな苦しい思いをしたくないから離婚をしない方が、現実から自分から人生を放棄した方がずっといい。離婚を選べない人がいるなら、それがいいよって言うと思う。想像を絶して、すごく苦しいから。この選択は簡単じゃない。

それに、すごく夫に会いたい。今の夫じゃない。女性に暴力を振るったり、人を騙したり蔑んだりする男じゃなくって、弱くて優しかった頃の夫に会いたい。もう会えないのは知ってるけど会いたい。あの頃の彼が好きだった。毎年4月1日は地元の大阪でライブをしてる。今日もきっと深夜バスか新幹線代を稼ぐ為にライブをしてるんだろう。聞きたくない。死んでも聞きたくない。あの声は私を欺いたり、傷めつける為に使った物だから。もし一瞬でも聞いたら、きっと体中を締め付けて窒息すると思う。

桜を見上げるのに、何度も散りそうな桜を見上げるのに、まるで今日じゃないみたい。今日はニコちゃんの三回忌。何だか時間の感覚がおかしい。3年前の今日をよく覚えてる。あの日もお酒で毎日暴れてる最中に真っ黒な顔をして中目黒での展示の会期中だった。ギャラリーの前で兄からの電話をとった。亡くなったからって言葉に「うん。」としか私からは出なかった。その後にリリーフランキーさんのマネージャーをしてた北井くんと、ナナちゃんが急に現れた気がする。それでもう俺、マネージャーやめる事にしたって。すっきりした顔をしてた。色々が終わりみたいな日だった。そうして、展示が終わった頃にニコちゃんが死んだ事と、初めて夫の事で辛かった事を一緒に展示をしてた野村さんに話したように思う。まだ私達はそんなに深い仲じゃなかったし心配させたくなかったら、ずっと隠してた。野村さんは、今直ぐにうちに逃げてきてって言ってくれた。彼氏のミッチーもいいって言ってるからって。あれから3年。すごく長かった。新婚旅行も行ったのにな。お酒も二度と呑まないって約束して元に戻ったのにな。もう二度と地獄は来ないんだって、やっと幸せになれるんだって安心した生活が一年続いたのに、誰かが夫に酒を与えて一瞬で戻した。依存症の人は自制がきかない。だから呑ませないでって言ったのに。

世界は簡単に変わっちゃう。今日は早く寝よう。明日という日がまるで別人になっててほしい。もう十分に苦しんだと思ってる。お願いだから、変わって。

また最近の私は過去に囚われてる。髪を切ろうかな。変わりたい。

アニスの台湾風煮物
鶏の手羽元
南瓜
生姜
アニス
オイスターソース
醤油

キムチ鍋とひじきご飯

『わたしを選んでくれる人』 " 雑誌の企画で綴り始めた日記 ", エスニック 17.3,2021

今日は久しぶりに営業に行った。
コロナになってから、3、4本続けてた連載は全て打ち切りになって、定期的に撮ってた媒体もストップ。仕事は半分以上失くなった。コロナだから仕方無いって思ってたけど、何だかちょっと違う気もしてきた。この1年で担当者が辞めたり、移動したりする事も多くあったように思う。だけど、そのせいでも無い気がしてる。前に師匠が「どうしてこんなに自分はいい音楽の写真を撮ってるのに、自分よりずっと下手くそな人がそれを撮ってるんだろう。自分ならもっといいのが撮れるのに」っていう話をADの人と話してたのを聞いた事があった。当時は何を言っちゃってるんだよって思ったけど、最近同じ事を思った。料理が好きだから、料理が好きじゃない人よりずっとずっといい写真が撮れる自信があるし、どうしてこの料理を見てない写真が選ばれてるんだろう。どうかしてるよって。料理を見てる人と、見てない人と、すぐにわかる。ファッション的に撮ろうとする人も多い。料理を見てって思う。雰囲気を撮るのはいいけど、料理は食べる物だから。食べる雰囲気を撮らないと。偉そうにいいたく無いけど、好きだからそう思っちゃう。

編集の方と話してて、見えてくる事があった。料理写真を始めてから数年。コロナ前はとにかく忙しくて来る日も来る日も料理を撮りまくる毎日だった。それがもうゴールな気がしてた。今までの写真を見返すと、よく撮れてるのもあるし、まだまだ素人っぽいのも沢山あった。少し世界が広くなったように見える。料理写真はこれからなんだって。

人に写真を見せるって本当にいい。見せないとわからないし、見せて初めて写真になっていく気がしてる。何だか今日の私は偉そうだな。何なんだろう。会う人や起こる出来事でどんどん気持ちよく回転していける。夜は近所のみっちゃんと、三茶に住んでる編集の金さんが遊びに来てくれた。三人でキムチ鍋。キムチは先週に漬けた物を全部使った。

夕飯
キムチ鍋
ゆりねとひじきのご飯
カブとピンクグレープフルーツのサラダ
カボチャと手羽先のアニスの煮物
みっちゃんのお土産のジーマミ豆腐、イカ焼き、おやつ
金さんのお土産の大量のビール

————————————————————————–

『わたしを選んでくれる人』3月17日 ” 雑誌の企画で綴り始めた日記 “

山若君が進行中にしたやりとりをまたことごとくストップさせた。だけど、装わないでいいっていうのは遂行してる。一つショッキングな事があった。ここ数日やりとりしてる人が、友人の友人の夫だった事がわかった。たまたま、マッチングアプリの話をしてて、この人だよって写真を見せたら固まる友人。「この人、友達の旦那さん… 」こんな事ってあるもんだ。目を見合わせてギョッとして、笑った。その奥さんには本当に申し訳無いけど、笑ってしまった。ダサい男だなとは思ってたけど、まさか既婚者とは。なんだか私が情けない気持ちになる。歳は私と同じくらい。「これは、きっと神様のお告げだよ。」チャンスだと思うって事を友人に言った。きっとその男は永遠にそんな事を続けるんだろう。だから、きっと今回の機会はその夫婦にとってチャンス。だと、いいな。

浅草でパン屋を営んでいて週末は山梨に農業の研修に行ってるという男がいた。「どんなパンを作ってるんですか?」って聞いたら、もう一年前に辞めて今はレンタカー屋で働いているとの事。なんで、しょっぱなで嘘ついたんだろう。同い年で音楽のSNSを作ってるっていう男がいて、饂飩の話をしてて楽しかった。一人っ子のAB型。姉にマッチングの事を報告すると「一人っ子は絶対にNG。わかってるよね?」うん。一つ返事で削除した。私の知ってる一人っ子の男、元夫は殴り方を知らなかった。戦う術を一つも持っていない。「俺の言う通りにして」の一択で、後は怒る、喚く、叩く。とにかく戦えなかった。愛はどこまでいっても愛でしかない。大切なのは愛よりも、戦う智慧。楽しく戦う智慧だと思う。

誰かと出会う日は遠いいな。だって探し人がいないもの。それに、馬鹿な男や悪い男に興味が無くなった分、より一層に見つからない。ひと昔の私なら未知の世界にずぶずぶと足を泥だらけにして入っていけた底なし沼だけど、今となっては沼をチラッと覗こうとしただけでも安全装置が鳴り響く。

何となくわかってきてる。安全装置が鳴り響くのは安全そうじゃ無い人が現れた時。自分に優しくない人は、他人にも優しくない。ケチな人は自分にもケチ。自分に嘘をつく人は他人にも嘘をつく。だから、安全っていうのは、平和ですか?って事。あなたはあなたでいて、平和ですか?っていう。

もやしご飯

『わたしを選んでくれる人』 " 雑誌の企画で綴り始めた日記 ", エスニック 16.3,2021

編集の山若くんが打ち合わせとランチをしに家に来た。残り物のチキンカレーと、豆もやしご飯、先週に漬けたキムチ、スペアリブと大根の花椒煮、ぬか漬け、大根の皮と人参の金平。家にあるもので準備した。山若くんはヴィロンのパンを買ってきてくれて、偶然にも私の好物、パンオショコラが入ってた。嬉しい。

ご飯を食べて珈琲を入れた。本の話や、今進めてるマッチングアプリの話をする。出版の事をちゃんと知った方がいいと思って流通の話を教えてもらった。出版社に就職すると、新入社員は本屋での研修があるんだそう。そこで、本がどう売られていくかっていうのを現場で見る。その時に感じた事を教えてくれた。取次っていう役目の人から本が本屋に送られてきて、そのダンボールを開けて、コーナーに置いていく。どさっと来て、本棚に置いていく。とにかく忙しいから、その本の中身を見る時間も無いし、その本がどんな人が書いてるのかもわからない。どさっと来て、どんどん置かれてゆく本は、本当にその場所でお客さんに出会えるかわからない。残念な事だと思うって。面白いな。初めて知った。

それから、どんな本にしようって本棚にある本を触りながら、紙の事や、お互いに思ってる事を話す。私はここ数日に考えてた事を言った。アートな本にしたくない、今まで話してた様な写真の間に文があるような本は何だか違くて、もしかしたらエッセーの様な形でいいんじゃないかって、写真を見せたいし、写真集が作りたかったけど、この本には合わない気がしてる。写真はそんなに要らないかも。それくらいの気持ちでいいのかもって。うーん、難しいって言った。とは言ったって、やっぱり写真を見せたい気持ちがどこかにあるから。

「エッセーいいじゃん!!!」ニヤニヤして嬉しそうに山若くんが言った。実はエッセーがいいんじゃないかって思ってたんだよ、って。写真は数枚だけ、本の最初か最後とかにまとめて。裁ち落としじゃなくって、ちゃんとエッセーと同じテンションになるよう余白を入れて見せる感じがいいと思う。イメージが湧いたみたいで、メモ帳とペンを取って、スラスラ何かを描き始めた。楽しそうだな。こういう時間がいいなって思う。やっぱり、楽しい時間が好き。

次にマッチングの話をする。もうどうにもこうにも、自分の素性を明かさずに誰かと知り合うって難しい。それに、もう一つのアプリで素性を明かして始めた事を話した。「そもそも、出会えないよ。いい人には。」山若くんが言った言葉に驚く。だって、私が自分の世界を失くして、私を知らない誰かと出会って、自分の持ってる世界じゃない場所で短くてもいいから恋に落ちて欲しいっていうのが企画の希望なのに、出会えない?何だか、わかった気がした。自分を隠して装って誰かと会っても、お互いにそんな事をやっても出会えるわけが無い。それをどんどん壊していってとの事。どうせ一生会わないんだしさ、気持ち悪い事言われたり、変な人がいたらどんどん、嫌だって言っていこう。たいがい、いい人なんてそこにはいないんだから。アプリへの偏見じゃなくって、自分にとってのいい人っていう意味だと思う。自分をよく見せたいより、相手を知りたい、そういう勇気が新しい世界を作る。そういう事を言ってる気がした。それにしたって、私の携帯を渡してからもう2時間は経ってる。ソファーに座って、何の駄菓子が好き?とか、おすすめのつまみを教えて!とかメッセージのネタを聞きながら、楽しそうに沢山の男とやりとりしてた。山若くんが帰ったのは18時過ぎ。疲れたー!って言ってた。そりゃそうだよ。ビールを飲みながら、バトンタッチしたメッセージを続けたけど、ビールを飲み終わる頃には面倒になって止めた。

明るい毎日が続いてる。友達が楽しい事を運んで来てくれる様に思う。私が明るくなるだけじゃない。恋が始まりそうでワクワクしてる友達がいたり、ずっと音楽を頑張ってた子がビッグカンパニーの仕事をゲットしたり、嬉しいニュースも入ってくる。心の裏側に黒い物がまだ隠れてるけど、私は明るく行こうと思う。

————————————————————————–

『わたしを選んでくれる人』3月16日 ” 雑誌の企画で綴り始めた日記 “

先週の土曜日、雨はザーザーぶりだった。喫茶店でKさんと待ち合わせして、1時間くらい話したと思う。率直な感想。写真やメッセージと全然違う。穏やかなイメージは一瞬で消えた。お喋り爆弾だ。ずっと爆弾を投下してる。私はあまり自分の話をしない方だと思うけど、それにしたって、とにかく永遠に聞いた。穏やかな純喫茶でぐったりとした1時間。

新しくメッセージのやりとりを始めた人で同世代のカメラマンがいる。何でも撮るって聞いて、その言葉が気になった。仕事上、色々な物を撮る機会っていうのはあるだろうけど、好きで押すシャッターなのに好きを委ねてしまってもいいの?

何だってそう、何が好き?って聞かれて、何でも好きとか、何でも食べますって言ったら、本当に食べたい物を誰かに食べられちゃうよ。それに、好きだからこそ一番美味しい所を知ってるのにな。

家に遊びに来た山若くんが猛烈に沢山の男とマッチングして、私が返していないメッセージをじゃんじゃん返して、膨大なメッセージを進行中にした。「こいつは日本語下手だからダメ!」その男は、僕は群馬出身で、群馬在住ですって書いてあった。思わず吹いた。新しい人で面白い人がいる。趣味がラテンダンス。その人は南米を放浪してて、その時にラテンダンスを覚えて、今でも嫌な事があった時とか朝起きた時にラテンダンスを踊っちゃうんだそう。最高じゃん!って二人で大笑いした。それから、前にメッセージしてた編集の人。料理が趣味で話が合いそうって思ったけど、何だか面倒になって放置してた人。これも山若くんが、むちゃくちゃなメッセージをしてやりとりが復活。よくもまぁ、その男も返信したよって思う。その勇気に賞賛。ミオちゃんに教えて貰った昆布を週末に買いに行こうと思うので誘ってみた。
もやしご飯

豆もやし
鶏ガラスープの元

もやしご飯のタレ
にんにく 1片
醤油 大さじ2
砂糖 大さじ1
すりごま 小さじ1
ごま油 小さじ1

豚キムチ

『わたしを選んでくれる人』 " 雑誌の企画で綴り始めた日記 ", エスニック 18.2,2021

やっぱり嫌な夢でうなされて朝が来た。昨晩に聞いた話でまた過去にトリップする。映画みたい、同じシーンが巻き戻されて何回も何回も流れてる。

誰かに聞いて欲しかったけど、友人にメールしようって思って携帯を開いたけど止めた。不幸を撒き散らしても誰も、私だって幸せにならない。代わりに姉におはようと一緒に、ささっと昨晩に起きた事と、気にしないで今日も頑張るって伝えた。

今日は集英社のスタジオ。初めてだから楽しみ。私はライティングが組めないけど、スタジオにはスタジオさんがいるから大丈夫。立派に組んでくれたセッティングで気持ちよく撮れる。それに写真をしてる人とお喋り出来る事が嬉しい。

撮影の合間にスタジオさんに聞く。何のカメラ使ってるの?とか、何撮ってるの?とか、誰の写真が好き?とか。

それから、「多感な年齢の中にいて、こういうよくわからない時代に生きる事になって、今を過ごす事や、それで写真を撮るって、何を撮るの?」そんな感じの下手くそな質問を聞いたと思う。返答はすごく良かった。

色々と感じて、自分でもよくわからない。周りには想わない人も多いけど、自分は想う事が何だかある。今しか無い事は感じてます。色々と撮ってます。みたいな回答だった。スタジオさんだからきっと20代だと思う。話してる全てが溢れてて気持ちがいい。

撮影の帰り、携帯を見ると姉からのLINE。「大丈夫?」って。姉は私より感情的になる所がある。色々を知ってるから、姉もきっと過去にトリップしちゃったんだろう。少し怒って、そして悲しそうだった。追いかけてくるように未だに私に降りかかる何かがあっても、あっても、走って逃げればいい。離れればいい。厭だから避ければいいだけ。「大丈夫だよ。私は自分で今を選べるから。それから即興で何か曲を作って送って。」とメールを返信した。

————————————————————————–

『わたしを選んでくれる人』2月18日 ” 雑誌の企画で綴り始めた日記 “

和食の料理人のマサさんに「どこかの月曜日に、イタリアンを食べませんか。」と誘われた。朝に夕方に晩にメッセージをくれるけど、一体いつ仕事はしてるのだろうかとやや心配になる。返信はあまりしない。会社員のKさんはなんの仕事をしてるんだろう。まだメッセージ数回だけど、話が合いそう。好きなものや見て来たものが近いのかも。年齢は2,3才下だった気がする。過去に同じ趣味を持つ恋人を持った事がない。いつも180度世界の違う人。宗教家、僧侶、病気、ミュージュシャンwith依存症。ミュージュシャンまでは、わりと良い人達だった。宗教家については最高な人格者でディズニー映画のシンデレラみたいに、森に入った途端に動物が寄ってくるみたいに心優しい人だった。きっと幸せに暮らしてるんだろう。自分がどんな人を好きになるのか全く検討もつかない。ただ、世界が違う人を好きになりたいのかも。そう思うと、AIでマッチングされた人とはいい友人になれそう。
豚キムチ
豚肉
にんにく すりおろし
豆もやし
よく発酵が進んだ酸っぱいキムチ
ごま油
魚醤
みりん

菜花と塩豚の水餃子

『わたしを選んでくれる人』 " 雑誌の企画で綴り始めた日記 ", エスニック 06.2,2021

リリさんと成田君が家に遊びに来てくれた。
歳は10以上離れてる友人。2人共編集者。近況報告や、真面目に言葉や編集の話とか、下らない話とかを6時間くらい。気づいたら深夜12時を過ぎてた。夕飯は、塩豚と大根の花椒煮、焼長芋の炊き込みご飯、菜花と豚の水餃子、手羽中と南瓜のアニス風味煮を作った。後は成田さんのお土産の麻婆豆腐とポテサラ、ザーサイに、リリさんが持ってきてくれた微発泡のワインと焼き菓子。

朝が来て少し未だお酒っぽい感じ。最近ちょっと飲み過ぎてて体調が悪い。ミオちゃんと駅前の喫茶店で打ち合わせがある。洗濯をすませて、バナナとベリーと豆乳でジュースを作り、一気に飲み干してから家を出た。

ミオちゃんのお姉ちゃん家がちょっと大変っていう話とか、私が最近企画で始めたマッチングアプリの事とか、価値観とか男の人の年収とか色々な話で盛り上がった。結局、お喋りがつきないまま、コロナだからと店を追い出されて、別のカフェで打ち合わせを始める。帰宅したのは昼頃、疲れたな。天気がとてもいい。このままどこかに消えてしまいたいような気分。誰か困ってる人がいたら私を貸してあげたい、そのまま返さないくてもいい。

————————————————————————–

『わたしを選んでくれる人』2月7日 ” 雑誌の企画で綴り始めた日記 “

ichiroさんから、昨晩にコロナの濃厚接触者となったと連絡があった。今日の夕方に会う予定だったけど中止。検査結果は陰性だと報告がある。シマさんから「昨晩は帰ってからズーム飲みして今日は体調が悪いです。」とメッセージが入ってた。シマさんはここ数回、自分の行動をメッセージしてくる。どういう意味なんだろう。別れた彼女にやってた事を癖みたいにやってるのかな。何だか段々と応えるのが億劫。だけど、結局、自分の話ばかりする彼と、それに対して不服な気持ちになる私は同じようなもの。それぞれの事ばかりを考えてる。

今朝、ミオちゃんと話してて何だかわかった。人ってのは、世界において自ら肯定しに行ってるって事。「私は母です。」「私はシングルマザーです。」「私は編集者です。」「私は女です。」何々である。先にアウトラインを引いて、後から中を塗りつぶすみたい。線はどう描いたっていい筈なのに、自らを象ってしまう。アウトラインがあると安心なのかな。確かに役割を決められた方が楽かもしれない。役割の通りに全うすればいいだけだから。マッチングアプリって、アウトラインが重要そうに見えてくる。自分のアウトラインを表明したら、相手も空いたパズルのピースをアウトラインの合う場所を探すゲームみたいとなる。

別れた夫が「俺を自由にさせろ!」とよく家で暴れてた。あんなに自由にやってる夫は、この世の中で寅さんくらいだろうって思ったけれど、彼の中では自由じゃなかったみたい。自分の人生だから好きな事をやってと伝えても、私だけに向かって自由にさせろと怒ってた。自分の顔を自分の拳で殴ってみて欲しかった。殴るのは私じゃない。アウトラインを引くのは自分。

「世界を捨てて、誰かと出会ってみて。」この企画を始める時に山若くんが言った言葉を思い出す。結構いいかも。ここに生まれた以上、世界はいつだって全てを肯定してるのだから、自ら私ってのを肯定しなくていいよね。象らない。線は引かない。私を裏切ったらいいんだ。

アニスの煮物

エスニック 29.1,2021

花屋へ行こうと商店街を歩いてたら向こうから朋子ちゃんがベビーカーを押して歩いてきた。「おはよう!」近所で朝から友達と会うって何だか嬉しい。パン屋の前で昆布の佃煮の作り方と、蜂蜜屋の前の花屋の話をしてバイバイした。そのまま朋子ちゃんが教えてくれた商店街の入り口の方にある花屋に行って、桜の枝とチューリップを4本買った。そのまま上町のオオゼキに野菜と魚を買いに行き、帰りに大根を買いにサミットへ寄る。レジで並んでると、りょーこちゃんからのメール。昨晩は帰宅が遅かった。お風呂上がりにビールを一缶飲んだら何だかとってもりょーこちゃんと話したくなってメールをした。深夜12時過ぎ。最近の事、何だか湖にいるみたいな毎日だって事を伝えた。静かでしーんとしてるって。りょーこちゃんからのLINEが何通か携帯を鳴らしてる。昨晩はお腹が痛くて寝ちゃって、私の最近の気持ちがわかるよって書いてあった。

“人と会いたくないとき、湖みたいにしんと冷たく静かなとき、あっていいと思う。きっと大事な時間だと思う。”

この子はどうして、どうしたら、こんなにも私にいつもフィットしてくれるんだろう。エコバッグいっぱいの食材と大根と花束を抱えてスーパーを出た。冬空、綺麗だな。青い空がすごく気持ちがいい。誰かにわかってるよ。って言って貰えると嬉しい。だけど、それが誰でもいいわけじゃない。今の自分がよくわからないけど、独りはとても寂しいけど、独りでいたい。

何だかすごくほっとした。
アニスの煮物を作ろう。今日は黒糖を使おう。

アニスの煮物
鶏肉の手羽元
大根 真ん中の部分10cmくらい
しいたけ 3つ
生姜 1片
アニス 1個
オイスターソース 大さじ 1
醤油 大さじ3

黒糖 大さじ1強くらい

キムチチゲ丼

エスニック, 朝食 20.12,2020

Youtubeで韓国人が残ったキムチチゲを翌朝に冷たいまま、ご飯にかけると最高だよね!っていうのを見て、どうしても頭の中から離れなくって起きて直ぐにキッチンへ直行。熱々の炊きたてのご飯にたっぷりとキムチチゲを乗せる。嗚呼、至福。気づいたら2杯は軽くおかわり。

こないだ現場にカメラを持っていくのを忘れそうになった。家を出る時にカバンと財布を持って出ようとして、ハッ!として慌てて機材置き場から機材を引っ張り出した。そういえば、昨日も。カメラを忘れて人に迷惑をかけたら駄目だけど、機材だってとても大事だけど、私さえ忘れなければ何とかなる。そんな気がして嬉しかった。

力みたくない。自然体でいたい。
偉いとか、カッコイイとか、すごいとか、稼いでるとか、そういう事を気にしたくない。そういうのを誰かに見ると、近頃はどっと苦手になる。だけど、たぶん、仕事をする上でそういう事を気にする必要があったから気にしてた。だけど、なんかもう必要ない。もう、私は本当に疲れちゃったから、何も余計な事は、仕事でもそうじゃなくても、なんでも本当に要らない。

夜に中目黒のADIでメトロの編集チームと、フォトグラファーの野呂さんと四人で食事をした。編集長の野中さんが「編集、好きでやったんじゃなくって、気づいたらここまで来てただけなんです。」って。朝から晩までとにかく編集をしてる彼女の口から出た言葉が余りに意外で、より一層に好きになった。20代で業界に入って、ただただ目の前の事に無我夢中になって走り続ける事が出来たってすごい。誘惑だらけの若い時に、私ならそんな決断を出来ない。

ずっと大好きな写真を一番にやるのが怖くて、寄り道ばかりしてきた私を変えるきっかけとなったのは、きっと彼の酒。ちょっと荒療法だったけれど、あんな事がない限り、私は好きから逃げ続けただろう。だって好きを失うのは怖いから。だけど、逃げるのをやめて気づいたのは、怖くないって事。やればやる程に、それは自分の一部になっていく。

本当はやりたかった、とか。本当はそうじゃなかった、とか。世界に納得が言ってないのは、自分だけ。世界はいつだって上手に回ってる。恐いなら、恐いからこそ、やってみたらいいと思う。だって、全然怖く無いから。

とにかく走ってみると、気持ちよく思いっきりに走ってみると、必ずどこかに着く。

オイキムチ

エスニック 16.8,2020
オイキムチ
切った胡瓜は熱湯に漬け重石をして1時間程放置。
ボウルにイワシのエキス、人参、大根、蜂蜜、粉唐辛子、糸唐辛子、アミを混ぜ合わせる。
水気を良く切った胡瓜に挟み、冷蔵庫で良く冷やす。
▽ 材料 ▽
胡瓜3本 半分に切り、塩を揉み込み十字に切り込みをいれる
人参 1/2本ー千切り
大根 10cmくらいー千切り
イワシのエキス 大さじ1
蜂蜜 大さじ1/2くらい
アミ 大さじ1
粉唐辛子 小さじ1〜大さじ1
糸唐辛子

トムヤムにゅうめん

エスニック 15.8,2020

家族のことについて今日は夜更かして考えた。
友達の旦那さんが「長野に自転車に行くんだよ〜。だけど帰省してる奥さんには内緒。」って、笑って話してて、何だかとっても幸せな気持ちになった。家族っていいなぁ。私も家族が大好き。兄弟も大好き。最高にムカついたり、二度と話すか!って想う時もあるけれど、家族が大好き。もちろん友達も大好き。だけど、家族は家族って感じ。

私の知っている家族はまず、最高に面白い。時々は、お腹がちぎれそうになって、漏らしてしまうかも!ってなる。次に、誰にも言えない事を相談出来たり、お金を借りれたりする。高校生の時に親に反対されてた携帯も、写真大学(落ちた)への推薦も、六本木へのクラブ活動も、姉が、”どうぞ大人の世界へ!” と斡旋してくれた。母はなんだかんだと文句を言いながらいつも最後は “勝手におし!” って感じで大事な時はお金を貸してくれるし、ぷー太郎な海外放浪を続けても、成田に迎えに来てくれるのはいつも母。その次に、父はいつもどんな事があっても私を信じてくれて、兄はいつもしつこく心配してくれる。男どもは、どうやら想像が豊かで、私をいい娘、いい妹に仕立て上げたいみたいだった。その期待を外すのも申し訳ないから、変な道にそれる事は一度も無くここまで来れた、ありがと父ちゃんにいちゃん。家族っていうのは、案外、結構、なかなか、最高な存在なのだ。

いつか子供を産んでみたいなって思う。私の家族を作るならば、面白い家族がいい。喧嘩はもちろん自由にやろう。だけど、可笑しくてお腹がちぎれるような毎日を過ごす家族がいい。朝ごはんは戦争でいい、だけど夜は枕を並べて寝よう。夏になったら車でサザンを流して海に行こう。季節が変わるたびにパーティして、何度も何度も乾杯して、食卓は和洋折衷何でもありだよ。食べたいもの美味しいものは全部食べよう。この食べ合わせが悪いだなんて事は言わないよ。世界の裏側にある国の料理だって本を片手に作るから。やっぱり家族は楽しい家族がいい。違うかな。私なら、そうしたい。楽しいのって最高だから。

1人で寂しい食事だなんて、面白くない。

トムヤムにゅうめん
▽ 材料 ▽
素麺
パイタン
トムヤムクンスープの素
ナンプラーかニョクマム
トマト
茗荷

アジアンマリネ

エスニック 23.7,2020

▽ アジアンマリネ ▽
グレープフルーツ、パクチーの微塵切りを米酢でマリネする。
鯛を胡麻油、ナンプラー、白ごまでマリネする。
マッシュルームのスライスを添える。

青柚子のセビーチェ

エスニック 11.7,2020

午後すぎに心療内科へ行った。
「まずは状況を保健士さんに相談して、それから先生とお話となります。」受付の方に部屋へ通される。保健士さんに、淡々と数年記録してきたお酒の事を伝えた。先生との診察を待つ間に目に涙が溢れてくるのをぐっと堪える。先生に会ったら絶対に泣いてしまう。だけど、今日は夫のアルコールの事を聞きに来た。私の話をしている場合じゃない。落ち着いて何が聞きたいのか頭で考える。冷静に。冷静に。

5分も経たないうちに診察室へ呼ばれる。先生は想像していた感じの先生じゃなくって、何だか浪人生みたいで、ぼさぼさの頭で、静かな目で私に言った。「菊地さんはどうしたいの?」きょとんとしてしまった。「依存症は本人の意思がなきゃ治らないから。家族が病んで離れて、色々を失って失敗して、生活保護を受けて孤独死する。よくある事。」家族がここに来ても意味ないから。そんな風に聞こえた。待合室で私は何を想像してたんだろう。「だけど、先生、わたし寝ずに仕事行ったり、夫のアルコールのことで精神的にも本当に辛くて。暴れたり喚いたりもあるし、この生活は異常なんですけど。」「短期間で高ストレスが急激に溜まったら辛いのは当たり前です。」せっかくここまで来たんだから、何か私が出来る事を知りたい。頭の中をあちこち探し回るがいい質問が出てこない。

今日のは一体なんだったんだろう。
「もう十分色々な手を尽くされて今日ここにいらっしゃったんですね。大変でしたね。」保健士さんから優しい言葉をかけてもらって嬉しかった。病院を後にすればするほどに、心が軽くなる。夫はただの依存症。それは家族の事だけど、夫にしか治せない夫の問題なんだ。私が大事に抱えていた大きな問題は、私の問題じゃない。何だか不思議な気持ちだった。

夜、渋谷で友人の展示を見に行った後、そのまま食事をした。
人が悲しむ話はしないようにと決めているんだけど、口から言葉がぽろぽろと出てきた。「今日、夫の事で心療内科行ってきてさ。」お酒がそんなに入ってるわけじゃないのに、ぽろぽろと話した。全部話し終わると、「もっと話していいんだよ。ひとりにならないで。そんなに辛い想いをしなくていいんだから。」想像してたのとは全然違う声が返ってきて、そっかって。何だか、友人のいる目の前にあるこの世界に安堵した。胸のキリキリが静かに薄れていった。家への帰り道は長くて真っ直ぐで、高台にあるから晴れた日は富士山が、夜は東京の街や首都高が見える。ここ数ヶ月はこの道に入ると一人になれるからか、いつも涙がでたのだけど、そういえば今夜は泣くことを忘れてた。

青柚子のセビーチェ
ボウルに青柚子胡椒、塩、青柚子の絞り汁、たこ、玉葱、セロリを入れる。
フライパンにオリーブオイルひいてニンニクを軽く色づくまで火を通して、ボウルに入れて混ぜ合わせる。
▽ 材料 ▽
青柚子胡椒 [青柚子の皮をすりおろし、青唐辛子のミンチと塩と混ぜ合わせる。青柚子2:青唐辛子1:塩小さじ1くらい]
青柚子の絞り汁 1個

たこ
玉葱 1/4個ー微塵切り
セロリ 1本ー微塵切り
ニンニク 1片ー微塵切り

にゅうめん

エスニック, 和食 01.7,2020

今日は食欲が無い。昨日も食欲が無かった。一昨日も、その前も。その前は寿司を食べた!
どんどん意思とは逆行して痩せていく身体。困る。全然食べたくない。だけど、食べる。「食べる事は生きる事だから。」野村さんっていう絵描きのお友達が教えてくれた。「食べるは愛よね」って。だから食べよう、いっぱい食べよう。

にゅうめん
スープの材料を火にかけて沸騰した止める。黒胡椒は最後にお好みの量を。やや多めが美味しい。
別鍋で素麺を茹でて他の材料と共にお皿に盛る。
▽ 材料 ▽
素麺
梅干し 1個
ミョウガ 1個ー厚めの千切り
生卵
▽ スープ ▽
水 1カップ
ナンプラー 大さじ1/2
鶏ガラスープの素 大さじ1/2
ごま油 大さじ1/2
黒胡椒

砂肝の月桂樹炒め

エスニック 25.6,2020

砂肝の月桂樹炒め
フライパンにオリーブオイルをひき、ニンニクを炒め、肉、酒を入れて放置。月桂樹を入れる。肉を裏返して火が通ってきたら調味料を入れる。
▽ 材料 ▽
砂肝
にんにく 1片ーみじん切り
オイスターソース
黒胡椒
月桂樹 3、4枚

アサリのバジル炒め

エスニック 10.6,2020

1年半ほど男性のカップルの食卓を撮っていた時に教えてもらったレシピを思い出して作ってみた。多分ちょっと間違った。これはこれで美味しいけれど、彼が作った方が断然美味しかった。

アサリのバジル炒め
フライパンに油をひいて、ニンニクを炒める。アサリを入れて酒を入れて酒蒸し状態にして蓋をする。殻が開いたら、野菜を入れて強火で炒める。調味料、バジルを入れて出来上がり。
▽ 材料 ▽
にんにく 1片ーみじん切り
あさり 砂抜きをしておく
パプリカ 赤、黄 1/2個ーざく切り
バジル
▽ 調味料 ▽
ナンプラー 大さじ1
オイスターソース 大さじ1

スンドゥブチゲ

エスニック 08.6,2020

お昼は夫とマックを食べた。久しぶりの夫との外食。楽しかった。だけど、楽しい時ってどう楽しむんだっけって思った。

30分で早々に夫はまた出かけた。「どこに行くの?」そう聞くと、「色々。」応えもいつも通りだ。「俺は仕事で忙しいんだよ、また連絡する。」「夜から打ち合わせだから。」いつも言う言葉。一体、何の仕事をしてるんだろう。8年間同じ言葉を聞き続けた。定職についた事は殆ど無い。お金もずっと無い。

今夜の夫の夜食にスンドゥブチゲを作る。これからは馬鹿になろうと思う。夫からはお酒の話も一切無い。今が楽しければいい。夫にならって面倒な事はもう考えない。私は、ただ平和ならばもう何でもいい。

スンドゥブチゲ
鍋に油をひき、にんにく・生姜を炒め香りがでたら、肉を入れる。肉に軽く火が通ったら、キムチを入れて軽く炒めたら、水を3カップほど。他の野菜や豆腐、味噌以外の調味料を入れて煮込む。最後に卵を落として、味噌で味を調整。
▽ 材料 ▽
にんにく・生姜 1片ーみじん切り
豆腐 一丁
豚こま肉 100gほど
ニラ 1束ー3cm幅にカット
ネギ 15cmほどー縦半分に切り、横は3cm幅に切る長芋 5cmー角切り
卵 2個キムチ
アミの塩辛 小さじ1
鶏ガラスープの素 小さじ1
味噌 大さじ1弱

自家製スィートチリソース

エスニック 07.6,2020

遊学してたシドニーのマンリーという街で毎日のように食べていたタコのスィートチリソースマリネ。今じゃどこでも買えるスィートチリソースだけれど、当時日本ではまだあまり売ってなかった。甘いのに辛い!稲妻走る電撃的な恋に落ちるような味だった。ビーチの直ぐ側にある中華屋さんで来る日も来る日もテイクアウトした。そうだ、思い出した。帰国して直ぐに八王子で車上荒らしにあってカメラとパスポートと使用済みフィルムを盗まれたのだ。だから、シドニーでの写真が無い。何が写ってたんだろう。カメラはミノルタの一眼レフだった気がする。断片的な記憶はあるけれど、どんな毎日だったのか殆ど覚えて無い。「私はマリファナはやらない!」って言った事はハッキリと覚えてる。若い遊学生達は、サーフィンとマリファナと学校に明け暮れていた。今思えば、私もサーフボード片手に、オージーBFと毎晩パーティすれば良かった。想像するだけで素敵な香りがぷんぷんする。20才ぴちぴちな私のシドニーライフ。それは、世界一スィートでチリなソースの思い出しか無い。

自家製スィートチリソース
鍋に片栗粉以外の材料を入れて火にかける。片栗粉でとろみをつけて出来上がり。
▽ 材料 ▽
にんにく・生姜 大さじ1ーすりおろす
チリペッパー 小さじ1
きび砂糖 大さじ2
酢 大さじ2
片栗粉

イカご飯

エスニック 29.5,2020

友達が振った子の事で泣いてる。

ずっと強い人だと思ってた。真っ直ぐで丁寧で、自分の道を真っ直ぐに歩く強い人。だから、きっと彼女との失恋も一歩ずつ乗り越えてるんだと思ってた。友達は弱くて脆かった。彼女の前では友達は弱かった。こんな気持ちは苦しくて嫌だよって、何度も流れてくる涙を子供みたいに拭ってる。「その気持ちはずっといるよ。」そう伝えた。明日が来てもそこにいる。何色にもなれないそれは、生ぬるくてどろっとしたまま、身体のどこかに住み着く。「仕方ないよ。好きだったんだから。」全然いい事が言えなかった。だけど、本当だから、本当にそうだから。苦しむ友達を救えない、愛が沢山な夜だった。苦しむしかないよ。今は。

夫が今日は食卓に座った。昨日までの悪夢が嘘みたいで一瞬で過去が今になる。この男のために何百回と私は泣いてきた。本当に勿体無い話だ。一滴でも今直ぐに返してほしい私の色々を。だけど仕方ないよ。私も友達のようにこの男の前では弱い。きっと夫もそうだ。私の前では弱い。

イカご飯 “長尾智子さんのレシピをアレンジ”
イカの下準備を済ませ、研いだ米に酒、ヤクナム大さじ1、生姜を入れて火にかける。
煮立ったらイカを置き弱火で10分。バターを乗せて蒸らし10分。ヤクナムで味を調整し、食べる直前にパクチーを乗せる。
お好みで檸檬をかける。
▽ 材料 ▽
米 2カップ
イカ 一杯ー捌いて3,4cm程のサイズに切り、熱湯をかけて塩を少々ふる
生姜 1片ーみじん切り
檸檬
パクチー 適量ーざく切り
▽ 調味料 ▽
ヤクナム 大さじ1
酒 大さじ1
バター 10g

辛いトマトご飯

エスニック 26.5,2020
トムヤム風サラダ
ボールに中華干しエビ、トムヤムペースト、トマトを入れて、綿棒の先で押しつぶす。
ぐちゃぐちゃになって汁が出たら胡瓜と他の材料を入れて少しだけ押しつぶして、冷蔵庫でよく冷やす。
▽ 材料 ▽
バジル ひとつかみー手でちぎる
トマト 小3個ー大きめにざく切り
胡瓜 1/2本
中華干しエビ 大さじ1ーみじん切り
トムヤムペースト
ヤクナム 大さじ1〜2
砂糖 大さじ1〜2

ブリのベトナム風マリネ

エスニック 25.5,2020

今夜は夫との久しぶりの夕飯。ブリがむちゃくちゃ美味しくってずっと美味しいって言ってた。誰かと食べる食事は美味しい。

「今はアルバムを作っていて大事な時だから、6月まで何も言わないで。」
夫は最近、殆ど家にいない。夜中に寝に帰り、朝にまた出て行く。どうやら、中目黒の酒場にもまた出入りしてるみたいだった。夜中に泥酔して帰る事が増えてる。あまり言わないように気をつけてる。

ブリのベトナム風マリネ
材料をボールに入れて混ぜ合わせる。
▽ 材料 ▽
ぶり
さやインゲン ひとつかみー下処理をしてボイル
パクチー
ヌクマム 大さじ1
レモン 大さじ1
砂糖 大さじ1
胡麻油 大さじ1/2

フォー風二日酔い麺

エスニック 20.5,2020

フォー風二日酔い麺
▽ 材料 ▽
細い饂飩
鶏肉を茹でた汁 3カップ
きくらげ
しいたけ
ナンプラーとオイスターで味付けした煮卵
▽ 調味料 ▽
胡麻油 大さじ1
砂糖 大さじ1
酒 大さじ1
ヤクナム 大さじ1
鶏ガラスープの素

ベトナム風春巻き

エスニック 19.5,2020

実家っぽい春巻きを作りたくなってスーパーへ走った。
フライパンいっぱいに炒めた五目の具材が熱々になってキッチンに置いてある。美味しそうだなぁ春巻きの中身。じーっとお腹を鳴らして眺めていたのを覚えてる。うちのは具沢山でケチャップをつけて食べる春巻き。懐かしいな。今夜は春巻きだ!ぎゅっとした春巻きを何本も巻いた。皮が余る。じゃあ、数本だけベトナム風春巻きを作っておこう。私の気合いは虚しく、「こっちの方が美味しい」とベトナム風の方を気に入った夫。私は自家製スィートチリソースにはまりソースを飲み干した。

ベトナム風春巻き
▽ 材料 ▽
皮に豚ひき肉を横に引き、その長さに合わせてもやし、パクチーを乗せて、皮を破らないように巻く。[パクチーの茎で破れやすい]
春巻きの皮
もやし ざく切りにする
豚ひき肉
パクチー
▽ スィートチリソース ▽
ヌクマム 大さじ2
砂糖 大さじ2
米酢 大さじ2
豆板醤 小さじ1

春のボンゴレ

エスニック 15.5,2020

友達はいい。夫が出来ないことでも、友達はしてくれる。例えばお喋り。本当、どうでもいい話をしてるだけで楽しい。夫とはどうでもいい話なんてしない。夫が一方通行で喋ってるくらいで私は基本的に梃子と話している。だけど不満だとも思わない。どこかで、ずっと恋人だった頃の夫の影が今でもあるんだろう。特別であって欲しい。けど、特別じゃないからこそ友達はいい。結果の無いストーリーを永遠に喋ったって、それがつまんなくたって、時には誰かの悪口だって、明日には変わっちゃうようなことだってお喋りしていいのだ。なんでも許される。だって、友達だから。だけど、結構私を支えてくれてるし、それは友達にしか出来ない。だから、友達っていい。夕方に2時間くらい友達と電話でお喋りした。早く友達に会いたい。

ボンゴレ “高山なおみさんのレシピをアレンジ”
▽ 材料 ▽
あさり 砂抜きする
玉ねぎ
にんにく 1片ーみじん切り
胡麻油 大さじ2
酒 人まわし
▽ 調味料 ▽
バター 大さじ2
ナンプラー 大さじ1
▽ トッピング ▽
せり 1束ー3cm長さに切る
山椒

中華風煮卵

エスニック 14.5,2020

夫と電話で喧嘩した。
電話の向こうで発狂した夫はそのまま夜中まで帰らなかった。夜中の1時半、飲み屋で呑んで帰ってきて、小さな声で「ごめんなさい」と言って寝た。この時期によくもまぁと思ったけど私も悪い。心が弱い彼を追い詰めたのは私だ。じゃあ私の心は誰が癒すんだろう。よく思う。だから私は強くなる。だけど、平等に考えるのをやめたらいい。泉のように湧き出るものが愛ならば、それが何ミリリットル出たって構わないのだから。ケチらないであげたらいい。ケチった罰で私は煮卵を食べ損ねた。

中華風煮卵 “高山なおみさんのレシピをちょっとだけアレンジ”
半熟卵を作り剥いておく。
煮汁を火にかけて止めて、卵を入れて放置。途中ひっくり返す。(全体にまんべんなく煮汁を行き渡るように)
▽ 材料 ▽
半熟卵 5個
▽ 煮汁 ▽
酒 1/2カップ
水 1/2カップ
醤油 1/2カップ
きび砂糖 大さじ2
ナンプラー 大さじ2
オイスターソース 大さじ2

トムヤムサラダ

エスニック 12.5,2020

大好きな我が家の夏のサラダ。

トムヤムサラダ
ボールにトマトを入れて、綿棒(硬いものなら何でも)の後ろで潰す。
トマトが崩れたら胡瓜を入れて潰す。潰しすぎない程度でパクチー以外の材料を入れてスプーンで混ぜ合わせる。最後にパクチーを混ぜる。辛さがたりなかったらトムヤムペーストを。塩見が足らなかったらパクチーを。甘みが足らなかったら砂糖で調整する。
▽ 材料 ▽
トマト 1個ーざく切り
胡瓜 1/2本ー細切り
茹で蛸 1本 [海老でも、無くても]
パクチー 人束ー3cmほどに切る
レモン 1/4個ーくし切り
トムヤムペースト 大さじ1ほど
ナンプラー 小さじ1〜2
きび砂糖 大さじ1

手羽先とパクチーだれ

エスニック 22.4,2020

「夜の8時に電話するね!」編集の成田さんへメッセージを送った。
一昨日にちょっとお喋りしようって約束していたのだ。
ぽつぽつと形にならない気持ちを辿りながら話し始める。途中なんども「わかんない。」頭がすっからかんになって、そう言った。今、不安もあるけど、未来への希望もある。そうゆう想いは一緒だった。9時もずっと過ぎた頃には成田さん家の近所に超文化人パン屋があるとか、世界はamazonに乗っ取られるとか、くだらない話をケタケタ笑って話せるくらいに心がすーっとしてた。時々、接続が悪くて聞こえづらくなったり、近いみたいな遠いいみたいな感じとか、小学校の時に家の電話で友達とお喋りするようなちょっと特別な気持ちになった。夫の夜食は手羽先とパクチーだれ。夫は今youtubeの配信で大忙しらしい。たれとマヨネーズを合わせて、ご飯で食べるのも最高なんだそう。

手羽先とパクチーだれ
手羽先の準備をする。
材料2に絡めて、フライパンに油をひいて弱火で揚げる。(手羽先の半分くらい油がかかる程度)
一味を食べる直前に!

 

▽ 材料1 ▽
手羽先 4本ー手羽先の先端部分をカットし、ボイルしておく
▽ 材料2 ▽
薄力粉 大さじ2
片栗粉 大さじ1
水 大さじ3
醤油 小さじ1
▽ たれ ▽
酢醤油 1:1の割合

即席インスタントなフォー

エスニック 18.4,2020

夫と最近喧嘩してる。
マスクをして欲しい。ライブを止めて欲しい。
自分の欲望だけで誰かを傷つけないで。
私はお母さんみたいな事を夫に毎日言い続けてる。

即席インスタントなフォー
鍋に水3カップいれ、鳥もも肉を茹でる。
火が通ったら麺をいれて2分茹でる。
もやし、札幌塩一番のスープの素を半量いれて30秒〜1分。
器にスープと麺を先に入れ、もやしと肉は最後に乗せる。
ナンプラーをかけて、レモンを絞り、パクチーを盛る。
▽ 材料 ▽
鳥もも肉 50gーひとくちサイズ弱にカット
もやし ひとつかみ
サッポロ塩一番
レモン 一切れ
パクチー 1束ー4cm幅にカット
ナンプラー 大さじ2