Journal 01.1,2017

イートニューミー は私が作った料理と写真と日記です。

母は料理がとても上手でした。子供の頃、家でしか食べた事がないような料理が沢山ありました。だけど、どういうわけか、ちょっと恥ずかしくて秘密にしていました。キャビアのことも、ラザニアのことも、土瓶蒸しに、テリーヌに、ピンク色の寿司飯、ミートローフのことも。きらきらとひかる食卓がとても美しくてその光景が大好きでした。

弁当

弁当 07.4,2026

新しいことがどっとやってきて、どきどきとわくわくの連続。けど、写真の方がもっと緊張するしな、とまだまだ余裕。

今のところは。

チーズとブルーベリージャムのサンドウィッチ

パン, Journal 06.4,2026

大学院がついにはじまった!そして、ささっと履修や今後のことを担当の先生と話し、明日から授業開始。

臨床心理の大学院は、他の研究科の大学院に比べて倍の忙しさだから、まるで洗濯機の中に放り込まれたようになるよと聞いていたけど、あれ?M2の先輩方は、きゃっきゃっと戯れあってて雰囲気良好。

まさか、追い込まれてない?顔色もよいし、ちゃんとお洒落もしてる。毎日ノーメイク、スエット生活じゃないの?

拍子抜けな初日。

卵サンド

Journal, 朝食 06.4,2026

朝一番で生田緑地まで車を走らせ、朝食花見に出かけた。桜が風になびいて綺麗だった。

午後は胸がざわざわするから歩きたいと周ちゃんにお願いし、駅まで散歩して、マックでコーラフロートを飲んだ。

明日から大学院。

ジャムサンド

朝食 03.4,2026


朝一番で砧公園かどこかに花見へ行く予定だったけれど、駅前の広場に行きコーヒー飲んで帰ってきた。テコには途中でクリームパンを買い、周ちゃんは朝に作ったジャムサンドを食べた。

久しぶりに美容院へ行き髪を切り、夜は近所の焼き鳥屋さんへ行った。

同じ家に住み、同じ物を食べ、同じ風呂に入っていさえすれば、全てがわかると思ったら大間違いだ。久しぶりに目と目を合わせて会話をした時に思った。周ちゃんの目のクマ、窪んだ瞼、疲れ切ったその笑顔に、ここ数週間、周ちゃんがどれだけ忙しかったのかが初めてわかった。

私、ご飯さえ作ってればいいって思ってた。全然、そうじゃない。

なんだか一回めの結婚のことを思い出した。人が人と離れる時、物理的に離れることでもあるけど、実際には温度がどんどん感じられなくなることだった。

4月2日

Journal 02.4,2026


朝は雨だったが、帰宅頃には晴れていた。電車に揺られながら、穏やかな西陽の中で目をつぶりながらAudbleを聴いた。東畑さんの『カウンセリングとは何か 変化するということ』。花粉は終わったのかな。今日もすこぶる調子がいい。

夕飯は豚キムチ。昨日まで読んでいた坂口恭平さんの『生きのびるための事務』があまりに傑作で、本のことを思い出しながら食事をした。言語化の練習は、今のところ淡々と続いてる。

今日は撮影で先輩方にいろいろな話を聞いたけど、面白かったな。

誰かにとって当たり前のことが、誰かにとっては当たり前じゃない。心理と写真業界、片足ずつ突っ込んでいる私は、昨年までは、ぜぇぜぇとあっちとこっちを走り回り、とにかく「苦しい、苦しい、、」と、息を切らしていたけど、何だか最近はそれさえもが楽しい。

だって、どちらも他人事ではないから、右目と左目で別々のレンズから覗いてるみたいに世界が見える。


トマトと牛挽肉とクミンのスープ

スープ 01.4,2026


今日も雨。今日も絶好調。今日はすごいことに気づいた。心に余裕ができると、料理が楽しくなってくるし、写真もどんどん撮りたくなる。いい写真が撮れるとまた料理が作りたくなる。

こないだみっちゃんに「冬に漬けたキムチ、まだある?」って聞いたら、「そんなのとっくにないよ。」って返ってきて、だよねってなった。いい会話だった。

日常の中で大切なもの、10年後もそのままでいて欲しいもの、それは、料理のある生活だろうな。

今夜はスープにした。早く寝よう。明日は久しぶりの動画撮影。

鰹サラダ

31.3,2026


先週に醤油・甜菜糖・ごま油・酢少々に、漬けておいた新玉葱。刺身と一緒に食べたら美味しいだろうなぁと、冷蔵庫を開ける度に少し後ろめたい気持ちになっていたけれど、ようやく今日サラダにした。

りーちゃんに貰ったトマトをスライスして、紫蘇、カイワレ、新玉葱、そして鰹をどさっと盛った。

今日は雨が強い。新しいレインコートが面白いほどに水を弾く。少しだけ立ち寄った青山ブックセンターは相変わらずガラガラだった。入り口付近に誰かの選書の棚が複数並んでいた。やっぱり選書は嫌い。本くらい自由に読ませてやってよと思う。

ビリヤニ

カレー 30.3,2026


兄からオーストラリア土産で貰ったビリヤニ。炊飯器に入れるだけで作れるもの。「肉をヨーグルトで漬けたり、ナッツやレーズンを入れるだけでグッと本格的な味になるよ。」と、現地で仕事先のインド人が言ってたよと聞いたので、家にある材料で真似てみた。レーズンは残念ながら無し。

風邪が治ってから、穏やかな日常が続いてる。

2度目の正月とお祝い

お祝い 29.3,2026


実家で今年2度目の正月と甥とわたしの入学祝い。梃子はお留守番。

大勢でわいわいと食卓を囲むのは、我が家って感じがする。母はいつものように、肉を焼いたり、ピザを焼いたりと食事中も忙しなく動いていた。兄が「鯖ご飯が食べたかったなぁ」と言っても、「あら、じゃあ今度ね。」と、嬉しそうだった。

最近、兄の調子がいい。ようやく父の死を受けいられるようになったのだろう。遅れてきたカイトも直ぐに父のところに行き、長くお骨の前に座ってた。うちは明るい家族だと思う。今日もよく騒ぎ、よく食べた。

周ちゃんとは少し上手くいってなかったけど、夜にちゃんと話すことにした。

人はわからないことほど、黒白はっきりさせようとしたくなる生き物だ。言葉でピシャリと閉じたり、強い言葉に押し込んだり、何かに巻き込んでしまうことの方が早く解決しそうにみえる。だけど、そう簡単じゃないと思う。

辛いけれど、どこにもハマらずに行ったり来たりする気持ちを辛くてもじっと観察して、少しずつ、少しずつ、理解することで見えてくる。そうやって、答えが段々と輪郭を露わにしてくるまで待つことは、苦しいけど大切な時間だ。

いい日がいい日になっていくのは、降ってきた何かを掴んだからじゃなくて、日常の延長にやってくるものだろう。今日はいい日だった。家族も、わたしの家族も、よくがんばってる。父の葬儀から9ヶ月目。

季節は少しずつ変わり、私たちは今日も楽しく食事する。楽しかったな。よく笑った。あー母のご飯は最高。

エビチリ

おかず 28.3,2026


エビチリ、失敗した。副菜でつくった砂肝と葱の塩炒めの方がずっとずっと美味しかった。

ようやく体調がよくなってきたからなのか、朝4時にパッと目が覚めた。ここ半年間、どんだけ寝てたんだろう。毎朝4時起きが日常だった2年半が嘘のよう。だらだらとした良い半年間であったな。

起きて直ぐにキッチンへ行きお茶をいれ、読書をはじめた。カウンセリングで話したことが全身で腑に落ちたのだろう。わたし、急にがんばりだしたね。

なかなか始動しないけど、ハマると途端に動き出します。

豚バラと豆のスープ

スープ 27.3,2026

今夜も高山さんのレシピにした。けど、無い材料が多かったし、味付けも塩だけにしたので、ニュアンスだけ高山さん。けど、それも高山さんっぽい気がする。

昨日、カウンセリングで先生に言われた言葉が嬉しくて今日は1日中ホクホクとしてた。体調は風邪か花粉症なんだかで頭痛が酷かったけど、心は万事穏やか。カウンセリングの効果絶大。

先生に言われた言葉で嬉しかったのは、「感情を出していいですよ」。だった。そして、頑張りなさいと言われたのは、読書。うぅ。ちーん。

「熊谷さん、これから非言語的なことをやりたいのなら、言葉でそれを説明しないといけません。」

先生、ズバリだったな。人っていうのは、思う事と考えている事と実際にやっている事にはどうしたってズレが出る。けど、過去からの経緯と今の私を見て先生が出した言葉は、しっかりと散らばった点が線で繋がれていた。

この半年は、読書会のための本は読んできたけど、それ以外の本は全く読んでない。
やる事はわかってる。あとはやるだけ。

あと、今日はたまたま坂口恭平さんのyoutubeを見て変な感じになった。あれは、私の元夫同然ではないか?懐かしく、胸が久しぶりに潤う、え? なんなんだろう。変だけど、生きてる感じがした。

….、今だってちゃんと生きてるんだけど。

焼肉とごはん

おかず 26.3,2026


やっぱり高山さんはいい。唸るうまさ。すごい。世界には沢山の料理家がいるのに、どうして高山さんのレシピってこうなんだろう。不思議。いつか作ってみようと思っていた焼肉のタレのレシピ。不意に思い出して作ってみた。

口の中で「ファ」とか「ド」のシャープ音を聞いた時みたいな感覚になる。どこにも属していないのに、きちんと一緒にいて温かい。驚くけど、斬新とは違う。鋭利なものへの刺激で知覚してるんじゃなくて、ふんわりと全体で高揚感に包まれる。ああ、いつかお会いしたい。いつの日か、高山さんのお料理を撮ってみたい。

今日は初めてのカウンセリングを受けた。念願のだ。

公認心理士・臨床心理士の先生との相談。本来はスーパービジョンっていう事例検討での相談の場所なのだけど、私の場合、まだ院が始まっていないし現場での事例を持っていないので、私的な相談事を聞いてもらった。だから、普通の心理カウンセリングを受けることになった。ラッキー。

いや、すごい。この人たちってこれでお金貰ってるだけあるわと思った。声を大にして多くの人に伝えたい。もちろん、占いとかコーチングもいいけど、心理カウンセリングをぜひ受けて!って。全然ちがう。すごいや。

夕飯後、周ちゃんに「いや、まじで、すごいんだって!!」を何度も繰り返した。いや、本当にすごいのだもの。

大学も受験もどうせ自己満じゃんって、少し自分を卑下して考えちゃうこともあったけど、ここまでの3年間、死ぬほど勉強して良かった。なんだか回収してもらったような気分。

わくわくしてきたよ。とっても。

のらぼう菜

おかず 25.3,2026


埼玉に住んでいた時に知った野菜、のらぼう菜。東京の多摩地方でも食べれると料理家の先生に聞いたけど、まさか近所で買えるなんてね。久しぶりののらぼう菜。嬉しい。

今日はみっちゃんと深大寺のスーパー銭湯に行く予定だったけど、体調が悪すぎて断った。ごめん。昼に少し仮眠をとりながら読書会の資料をまとめた。頭痛がひどい。暇だと言いながら忙しい3月末。暇と忙しいって対極にあるものじゃないのか?食べてないのに太る、と同様に不思議なことの一つ。

今夜で半年間の読書会が無事終えた。急に寂しくなって「このメンバーでラジオやりたい!」と言いそうになったけど止めた。自分でもよく思うけど、思いつきの度合いがひどい。けど、結構おもろいんじゃない?と密かに思っている自分もいる。2年後かな。

きのこスパゲッティ

パスタ 24.3,2026


今日も体調が悪すぎる。周ちゃんは今月後半も仕事が忙しいから夕飯も遅くなる。今回の展示は見に行かない。もちろん、正式なASD判定が出てるわけじゃないけど、周ちゃんとのバウンダリー、心理的境界の曖昧さ、その線の引き方が全く読めないだけじゃなくて、私の大切な場所から勝手に持って行かれたものは、たとえ家族でも許さないと決めたからだ。小さいけど、気づかれなくてもいい、私の意思は少しずつ表明していきたい。

親子でもそうだし、カップルでも、どんな関係だって同じ。どんなに近い関係だったとしても、全てが共有される訳じゃないし、あなたのものと私のものが交わることもあれば、そうじゃないものがある。そうじゃないもの程、大切にしたい。でなければ、時間だけが取り残されて、一緒にいることが苦しみに変わってたりする。私たち、なんで一緒にいるんだっけ?みたいに。

うちでは相手の理解できないことについて「特性と呼ぶから。」と少し前に宣言した。された事について、どんな事であっても「悪」として捉えないっていう前提にした。し、これまでの反省の念も込められてる。「私が苦しい」は正論じゃなく、一方的、それは時に言葉の暴力になる。

けど、”私、こんなに困ってんのに、、なんで毎晩夕飯作んなきゃいけないんだよ!”っていう想いと、”いやいや、周ちゃんは悪気がないんだから、性格はいいんだから。”っていう想いがいつも私の中で相反してる。そうやって、今日の夕飯の献立は、体調や気分に左右されたものとなる。

今日はスパゲッティ。簡単に作れるし、一応きのこはたっぷり入れた。糠漬けも切っておいた。けど味噌汁は作らない。空のお椀を置いておいた。「勝手にインスタントでも飲んで」っていうメモのつもり。

3月22日

Journal 22.3,2026


朝から映像などの打ち合わせ。どんな仕事にせよ、これから始まる何かの話をするのは楽しい。料理家さんが自分のイメージを言語化できず「ごめんなさい」と笑っていたけど、一緒にイメージの海を回遊しているような気分になって嬉しかった。ズバリと言葉にまとめられるよりも、形のないものの話を一緒に味わってる感じがいい。

夕方から、大学の仲間とオンラインで飲み会。来週の読書会の資料の作成のために、障がい者支援について特別支援学校の先生という立場の彼女から詳しく聞きたかった。

言葉を介さないコミュニケーション。目が見えない、耳が聞こえない、知的障がいもある中でどうやって意相疎通し、授業を行うのか。私のテーマである「非言語な世界」についてを知るには、障がい者支援を通ることは、とても大事なことのように思えた。

いい話がたくさんあったな。

「言葉や、病名などのラベリングの役割が、時にその子を見失うしまう」って。写真みたい。

商業写真は好きだけど、商業ではラベリングを行うことが私たちの仕事でもある。いい雰囲気でしょ、美味しそうでしょ、素敵でしょ。かっこいいでしょ。いいでしょ。いいでしょ。いいでしょ。

印象芸術を商業に利用することの意義だと思う。イメージから想起させ、行動を起こすこと。

今年からの2年は特に、「いいでしょ。」な、写真を少し離れて、より主観的に戻ってみようという試み。仕事の多くは減るだろうけど、小さく面白い仕事は増えると信じてる。怖いけど、人生一度だし。

春巻き

おかず 21.3,2026

久しぶりの周ちゃんとの夕飯。鮭を焼いて、春巻きを巻いて、あとは朝近所で買った小松菜を浅利と炒めた。あとは、周ちゃんが好きな生姜の味噌汁と漬けすぎた糠漬け。

焼売

Journal 20.3,2026


昨年の台湾出張のメンバーで日比谷で香港料理を食べた。ミオちゃんが予約してくれて、一応、台湾の打ち上げだと言ってた。久しぶりにいいレストランで食事をした。ホタテ焼売が最高だった。お茶は高山茶を飲んだけど、台湾で飲む10倍以上の金額に驚いたし、味は台湾の街角で買うお茶の方がずっと美味しかった。

ゆっくりと遅いランチを食べてウィキッドを見て帰宅。帰りの電車でミオちゃんが「今日なんもしてない。」と何度も言ってたけど、ほんとにそうだなと思った。でてきたご飯をたべ、流れる映画を見て帰宅しただけの受動態な日。

それにしたって『いい』レストランにはやっぱりまったく興味がない。私は美味しければなんでもいいらしい。デートしがいのない女だ。「2回目の結婚を早まったー!」と時々、人に言うけど、あのまま沢山の男とデートを重ねたところでまともな男とは出会えなかっただろうと思う。

前の夫は『いい』とは真逆な、おかしくて美味い食事処がみつかるまで街を歩かせるような男だった。けど、それは少し父と似ていた。『いい』の軸が自分の内側にある人。そういう人といると、結果はどうあれ人生が面白くなることを私は知ってる。

『いい』レストランといえば、母もこないだ言ってたな。
「寿司とか蕎麦とかは外で食べたいなと思うけど、普段はぜんぜんしたいと思わない。」って。本当に同感。

一昨日に実家に帰ったけど、母の料理はやっぱり絶品だった。「まじ天才!」を何度も繰り返した。けど、それは母の努力や苦労、料理を作ることで家族を支えようと何十年も頑張った愛そのものだったことも知ってる。

3人の子どもを育て、父の闘病生活を支え、日常をくる日もくる日も豊かにしてくれた料理。そして、愛のためにつくったご飯が今、一人になった母を支えてることも。

コーヒー

Journal, 外の食事 17.3,2026


撮影の後にコーヒーを飲んだ。今日は久しぶりに成田さんと。嬉しい。私の周りだと、コロナ禍で転職する方が多かったので、長い付き合いの編集者は正直少なくなったと思う。特に、出版は。

取材の後に、浅草橋でのOJとの打ち合わせに同行して、時間ギリギリまでお喋りして実家に帰った。わたしが好きなふたりだ。3人での会話も嬉しくて仕方なかった。

この春は特に新しい気がする。OJは写真にベットすると話していた。私も、そう。この3年で大学から大学院に行く道筋を作ったのは完全ベットしたかったから。

生活のための仕事や写真も大切だけど、生きるための写真を見直したかった。

浦島太郎な気分で最近人に会ってるけど、ちょっと異色な編集者や、これまでとはちょっと違う仕事が来るようになってる。

楽しくなってきた。まだまだ行き先は長い道のりだけど、今年も私は完全にベットするよ。

納豆スパゲッティ

Journal 16.3,2026


私は周ちゃんに甘えすぎてる。いや、本当に?

半年分の日用品を買いに出かけたホームセンターで怒る私、怒る私に怒る知らないおっさん。夫婦のくせにツーカーになれない周ちゃんにまた怒りが込み上げてくる。あー辛。

「トイレへ行ってくる」

水を買ってゆっくりしてから戻った。何事もなかった様に。これは、タイムアウトっていう行動療法のひとつ。最近、気に入ってここぞという時にやってる。怒ってわかる相手ならば怒ればいいけれど、怒っても気づいてもらいない相手に怒れば、ただの嫌がらせになる。周ちゃんとのコミュニケーションは独特。正直、極めて困難。

周ちゃんも私も知らない世界がすきだ。周ちゃんの家族も私の家族も、半分くらいが日本じゃないどこかにいる。そういう遺伝みたいなものだろう。面倒だったり怖いくせに、ここではない何処かや何かや誰かをいつもどこかで期待してるんだと思う。

自分とは全く異なる世界だから惹かれる。

3月15日

Journal 15.3,2026


yogaをしたからだ。元夫の夢を見た。これまでも何度か見たことはあったけど、全然違う。かなり鮮明だった。それに、当時苦しんでいたことを夢でも同じように苦しんでいた。塞がった穴の中で駆けずり回って出口をさがすみたいに。

少し前にトラウマと身体性について読書会で少し取り上げたけれど、おもしろい。やっぱり、そうだ。

3月14日

Journal 14.3,2026

10年以上ぶりに以前通ってたyogaのクラスへ行った。中々いい先生に出会えず、yogaを辞めてしまったけど、どうしてこの先生のところが好きだったのかがわかった。それは、まさに民間治療だったからだと思う。今、読んでる中井久夫先生の「治療文化論」のテーマ、そのものだった。

この本がまぁ面白い。天理教の中山ミキから、シャーマンや、占い師といった小集団にまでの治療文化を歴史や心理、精神医学の変遷を説明してる。

人生って面白い。久しぶりのyogaに行き、なんだか伏線回収してるみたいだなと思った。自分がどうしてそれを好んでいたのか、具体的に言語化できなかったこと、さまざまな経験を通すことで、色が帯びてくる。

3月4日

Journal 05.3,2026


あー楽しかったな。なにが一番すき?って、やっぱり写真を撮ってる時だなと思う。

帰りに、246を車で走りながら、ゆうや君のアシスタントのナノちゃんと、HANAと『らぶ上等』の話をしたのも楽しかった。あー世界は楽しいだけで回って欲しい。大宮君がCHIKAちゃん推しだという話も最高だった。

結婚して、2度目だからか?もう失敗したくないが強いのか?
「周ちゃんに合わせなきゃ!」が当たり前のようになっていたけれど、もうそういうのやめよと思う。

わたしには、私の楽しみ方があって、くそ真面目になる必要もないし、全てを論理的に説明する必要もないし、安全地帯をとことん守り抜く必要もない。

ただ、私は毎日が楽しいだけでいいのだ。

残り物トマトスパゲッティ

パスタ 03.3,2026


先週から見始めた『らぶ上等』にはまりにハマってる。大学院のパンフレットを開いてカリキュラムを確認したり、ネットでキーホルダーを買ったり、機材調べたり、撮影用のノートをまとめたりした。

数年前からしっかりした撮影は、ライティングを忘れないようにノートをつけるようにしてる。なんでもっと早くからつけておかなかったんだろうって思う。自然光とかシンプルなライティングが好きだけど、そうじゃない現場だった時、フォトグラファーにとって悪い状況だった時にどう対応するか?が、最近は大事だと思うようになってきた。

あまりにフォトジェニックすぎてシャッター押すだけ、みたいなラッキーなシチュエーションもあるけど、それは誰でも撮れるし。

残り物で作ったパスタがけっこう美味しかった。

糠漬け

おかず 25.2,2026


納品して、出かけて、帰りにシュークリームを買って帰宅。梃子にもあげた。こういう時間がなにより幸せだなと思う。

HPに載せる自立支援施設でのワークショップの内容をまとめてる。もうずぅーーーーとやらなきゃと思いつつ、後回しにしてきたことで、ほんの1ページなのに言語化できなかったこと。ようやくまとめられそう。嬉しい。

シュウマイ

Journal 23.2,2026


結婚記念日。4年前と同じように明治神宮を参拝した。レストランを予約してたけど、私の胃腸の具合が悪くてキャンセル。明るい時間に帰宅して、駅前でシュウマイを買って帰った。早い夕飯を明るい光の中で食べるのはなんとも気持ちが良い。

食後にダイニングテーブルで、仕事の話や、今、私が困ってることについて聞いてもらった。モヤモヤとした中で渦巻く私に「挑戦するだけでもすごいことなんだよ。」と、周ちゃんは褒めてくれた。

我慢してたのかな、余裕がなかったのかな、不安だったのかな、体調も悪かったからかな。理由はどうあれ、私は自分で自分を閉じ込めていたみたいだった。周ちゃんの言葉に力がふわっと抜けて、涙がでた。

頑張ろう!が空回りすると、自分を責めたり否定しはじめる。それは、同じようにそれ以上に、誰かのことも傷つけしてしまう嫌なやつに変貌する。周ちゃんにもたくさん酷いことを言った。

5年前に書いたメモがでてきて、”温かい場所にいくこと”と書いてあった。長い人生、道に迷うこともある。けど、周ちゃんとなら、間違えても「こっちこっちー」と肩を叩いてもらえる。

ありがとう、周ちゃん。らぶ。

2月22日

Journal 22.2,2026

キムタクが「夢とかはなくて、ただ目の前の事だけをやってきた。」みたいな事を言ってて、横にいる周ちゃんに、私、もう素直に生きたいやって嘆いたら「そうしたら?」って軽くあしらわれた。

結局全てにおいて言えるのは、辛くとも楽しいかどうかなんだよね。写真がほんとに好きだし、仕事は先ず自分のため、次に誰かのためでいいんだと思ったし、写真には感謝しかないってつくづく身に沁みた最近だった。

胃が痛かったり不運続きな2月が、早く終わることを願うのみ。

豚ひき肉のスープ

スープ 20.2,2026

昨晩入っていた周ちゃんからのLINEには、ごめん、ごめんね。が、連続して入っていた。有賀さんのスープ本は鶏ひき肉のレシピだったけど豚ひき肉でスープを作った。周ちゃんの好物、スープ。

先日に撮影した女性セブンの見本誌が届いたけど、スープ特集だった。スープの季節なんだろう。温まりたいよね。レシピ作ってみよう。