カテゴリー: Journal

モーニング

Journal 09.11,2018

大阪の喫茶店のモーニングで教わったポテトパンに、ほうれん草と目玉焼き。そしてバナナジュースとブラックコーヒー。いつもの朝。だけど、ある日突然いつもじゃなくなる日がくる。先週に撮影で会った編集長さんがハイデガーの話をちょろっとしてた。昔ハイデガーの本を少し興味持って読んだのを思い出した。結局難しくてよくわからなかったけれど、当時も今も知りたいのは、時間のこと。単位じゃなくって、こうして流れていく時間に色味や風味が重なったり、想ったり思わなかったり、色々となることが難しいことについて。なんで今朝はハッピーなのかな。やっぱり難しい。

だけど作るよ。ポトフ

Journal 07.11,2018

まだ彼氏だったとき、深沢のマンションの私の部屋に遊びにくるようになった秋のはじめ。お鍋たっぷりに作ったポトフを「めっちゃ美味しいやん!どうやって作ったん?これ売れるで!」って目をまん丸くして、パクパクと食べていた彼を覚えてる。それから3年後、夕飯のポトフを前に「ポトフ、好きじゃないんやけど」って言いだした。今夜はそのポトフ。

ポトフは野菜をたくさん食べれるし、忙しい時にはすぐに出来るし、ほっとするし、朝でも夜でもいつでも食べれるし、余ったらスープカレーとかにしたっていいし、それに何だか目をまん丸くした旦那さんの顔を今でも覚えてるから作りたくなる。その次の顔も、もちろん忘れてない。だけど、私が作りたいから作る。

お腹空いたよ丼ぶり

Journal, 和食 27.9,2018

「お腹空いたよ。」

急にやってくる旦那さんの「お腹すいたよ。」はまるで九官鳥。鳴り止まない。これから友達と渋谷で火鍋だし、シャワーだって浴びたい。鳴り止まない。冷凍ご飯をチンしてる間に、作り置きの煮卵を切る。シャワーを浴びる。鳴り止まない。葱をみじん切りにして、味付けしておいた肉を弱火でフライパンに放置。その間にメイク。着替え。九官鳥は台所と居間を行ったり来たり。焼けた肉をご飯に乗っける。卵の上に葱をぱらっと、最後にラー油を回しかけて私は渋谷へ彼はライブへ。

塩と胡椒のサンドイッチ

Journal, Sandwich 26.9,2018

母が使う調味料は結構シンプルだった。トマトソースを作ったり、ドレッシングを作ったりはするけれど、基本は塩と胡椒。もちろん肉じゃが!みたいな、おふくろの味も夕飯に並ぶことはあったけれど、わたしの母の味は違かった。

塩と胡椒とちょっとマヨに、ちょっとマスタード。そしてマーガリンだけなのに、なんでー!!ってなるサンドイッチ。「カットするときにパンをギュッてするの!」と、手際よくお皿にサンドイッチを並べながら母が言う。ふわふわのパンをギュッとしちゃうなんて!!子供の時にすごくもやもやしたけど食べたらわかる。ギュッとしてるのが美味しいのです。

マーガリンを塗って焼いた食パン
塩と胡椒のオムレツ
炒めたキャベツ
マヨネーズとマスタード

エッグチーマヨトースト

Journal 15.9,2018

私は見た目が素敵だから半熟気味がいい、旦那さんはちょっと固め。トーストは少し焼き目をつけてから、コロラドのモーニングみたいにバターをたっぷり塗って、そして二度焼きをする。気分でそこにマヨネーズやチーズを乗っける。フライパンで焼きあがった目玉焼きを乗せてエッグチーマヨトーストの出来上がり。歳を重ねれば重ねるほどに、毎日が楽しい。きっと10年前ならパンに目玉焼きを乗せただけで、20年前ならマヨパンなだけで、なんて素晴らしく美味しいのだ!と感動してた。小さい事の積み重ねで、毎日も、友達も、写真も、お仕事も、美味しいかんじでレイヤードされていく。

うちのシビれた麻婆豆腐

エスニック, Journal 11.9,2018

久しぶりに旦那さん帰還。

「今日の夕方にお家へ帰るよ。」と携帯へLINEのメールがくる。心の中で「ちっぇ」となる。「何が食べたい?」「麻婆豆腐!」OK!!って感じのうさぎのスタンプを返す。人間ってすごいもので、旦那さん不在がスタンダートになってしまうと、それはそれで結構楽しい生活だったりもする。早朝に起きて、友達にメールをしたりなんかして、仕事に出かけ、早い夕方にランニングをしてビールを呑んで好きなものを食べて、愛犬といちゃついて寝る。

それから、男性がいないと家事がめちゃくちゃ楽。着たのか着ていないのかよくわからないままに脱ぎ捨てられたTシャツやトランクスの山もなければ、ペットボトルの水が飲みきるまえに次から次へと新しいものへと開封されることもない。それに、泥酔した酒乱が深夜の2時に玄関の前で大騒ぎする事も無ければ、アンビリバボーな臭さのおならをぷーすかぷーすか部屋中に撒き散らすことも、NOTHING!! なーーんもないのだ。逆の言い方をするならGO GO HEVEN。PEACE!!

夕方にしきりに電話やメールがくる。「お家いる???」理由は先々週に酔っ払ってお家の鍵を無くしたからだった。すっかり忘れていた。16時をすぎた頃、ピンポーンとなる。

グッバイMYスィートドリーム。そう思いながら、玄関を開けた。またシビれた毎日が始まるよ。

韓国風ひやむぎ

エスニック, Journal 09.9,2018

韓国料理の本で、作者の方が「コチュジャンを食べるとほっとします。」っていう言葉が書いてあった。何だかはっとした。私はお味噌汁や梅干し、鰹出汁と醤油の饂飩に納豆。海外へ行くと恋しくなる。あとは疲れた日も。食べるだけで、まるでお家へ帰ったみたいに安心する。料理ってすごいよねえ。やっぱり愛なんだね。

ひやむぎ
えごま油
にんにくの芽のコチュジャン漬
[ にんにくの多めの塩で茹でて、コチュジャンをみりんでといたタレに漬けたもの ]
煮卵

Caramel Apple Cake

お菓子, Journal 05.9,2018

厭な事を沢山思い出してしまう事が起きて記憶に襲われてる。たぶん、これはトラップ!
夏は沢山新しいお仕事をする機会があった。出会いも沢山あってとても楽しかった。
人生勝負ですよ!悪い記憶があっちこっちから私を襲ってきたって、ひょいひょいと、軽快に、そして美しくかわせばいいよ。ここからは持久力!糖分を沢山摂取して残り数ヶ月ダッシュで走り抜けましょう。そしたら、来年はもーっっともーーーーーっと愉しいよ!!

台湾風のスパゲッティー

エスニック, Journal 05.9,2018

1年半前に結婚をした時「100回新婚旅行をしよう!」と、旦那さんがいつも通りよくわからないことを言い出した。その6回目くらいの新婚旅行は台湾、昨年の秋のこと。初めての台湾で、沢山初めましてなご飯を食べた。とにもかくにも、旅行誌で見かけた汁なしの麺が食べたくって、夜市で見つけた時は本当に感動!!コンビニで買ったビールと一緒にがっついた。味は獣だった。なんていうか、獣だった。私はそっと次の獲物を探しにでかけた。あれから何度か新婚旅行をしたけど、本物の新婚旅行はいつするんだろう。

獣じゃない味の台湾麺
茹でたパスタをソースで絡める。
[ソース]
ごま油で、多めのにんにく、ピーマン、きのこを炒め、XO醬で味付け。最後に辣油をお好みで。

水キムチ

エスニック, Journal, Recipe 03.9,2018

胡瓜2本
プチトマト15個くらい
[ タレ ]
水 1カップ
唐辛子 小1
にんにく、生姜のすりおろし 大1
梨のすりおろし 1/4
塩 小1
[ 具材 ]
人参、大根の千切りの塩もみ 4cm程

胡瓜は塩をまぶしてから水につけ、プチトマトは十時に切り込みをいれて塩をふって数分おいてから、胡瓜は十時に切り込みをいれて具材をいれてタレに漬け込む。

鯖の水煮缶のトマトスパゲッティ

Journal, 洋食 30.8,2018

なんとなく、絶対に美味しい!って閃いた。
トマトスパゲッティの要領(うちは塩の代わりに昆布茶を入れます。)でソースを作る。そして最後に鯖の水煮缶を汁ごと入れる。スパゲッティーと合わせて乳化させる時はごま油を使う。これはミッチーに作ってもらったトマトスープがとっても美味しくってレシピを聞いたら、最後にごま油をいれるという。トマトの酸味にごま油って最高にこっくりなんとも言えないまろやかさが出るのです。久しぶりにきた!って思った夏の終わりな日。

¥278の愛。

Journal 29.8,2018

夜中の2時30分過ぎ。いつものように旦那さんが泥酔して帰宅。ピンポン連打で起こされ玄関を開けるとほぼ人間じゃないのがいた。ちょっと嬉しそうにニヤニヤしてる。数時間寝て5時に起床、撮影へ出かける支度をする。ほぼ人間じゃないは未だパンツ一丁でこなきじじいみたいなシルエットでいびきをぐーすかしながら夢の中。汗臭いし、酒臭いし、見れば見るほど苛々とするそれを一旦私の世界から抹消して淡々と支度を続ける。レンズ2本、ブロア、水準器、カード、バッテリー2つ、忘れ物がないか念入りにチェックしてからひとりでトーストに目玉焼きをのせて、パルメザンチーズとケチャップ、黒胡椒をたっぷりかけて、コーヒーと一緒にささっと流し込んで玄関へ。ほぼ人間じゃないは未だ抹消中のまま。玄関にどん!と、一昨日に中目黒のいつもの居酒屋で忘れた食器洗剤の詰め替え大ボトル。¥278。「洗剤をカウンターに忘れちゃったからワタルさんに言っておいて。」そう伝えていたんだった。¥278の愛。安いか高いかよくわからない。

ブルスケッタ

Journal 21.8,2018

好きなものを好きなように食べましょう!と育てられた。大人になってから、サンドイッチを食べたときにアンバランスになって残ったパンも、ピザの持ち手となっていた端っこの分厚いも、いつものように皿にぽんと置けば、食べ方が汚い!とか、勿体無い!!とたびたびだれかに非難された。最近、海外の番組でベニスの総菜屋さんのブルスケッタ(カットしたパンの上に色々な惣菜が乗った食べ物)を食べ歩くっていうのを見たのだけど、グルメらしいおじさんがブルスケッタのパンの部分をスプーンかのように口へ運び、具だけぺろっと放り込んで、パンをぽいってした。「太るし、美味しくたくさん頂きたいんだ。」俺って、スマートだろって言わんばかりにパンをぽいぽいしながら、たくさんのブルスケッタを平らげていった。とっても幸せそうに。oh!!アメージング¡と、目をきらきらさせて、頬張る笑顔は最高でなんだか私までハッピーな気分になった。やっぱり母の教えは間違ってなかったんだね。

失敗したオムレツ。

Journal, 洋食 14.8,2018

窓から懐かしい匂いがした。
最近も、もっぱらひとりで食事をしてる。オムレツが失敗しても誰にもなーんも言われない。あぐらをかいて、携帯片手に、ビールを片手に食事をしたって誰にもなーんも言われない。だからね、失敗したオムレツは失敗ではない。誰かがこの結婚のことを失敗だと言っても、オムレツと同じ。決めるのは私。秋みたいな風が吹いて、窓辺にある雑誌が音を立ててなびいてる。そっか、彼の匂いだった。恵比寿に住んでて、仕事が忙しいからって夜まで洗濯物が干してあって、そうだ、わたしさっき夕方に洗濯をしたんだった。とても懐かしくてたまらない。私って幸せなのか不幸なのかよくわかんない。だけど、全然哀しくないよ。せいせいしてる。

Kyoto

Journal 12.8,2018

盆に京都へ行った。

京都へ行くと、何かが起こる。せくめとのママになったメグちゃんと楽しく楽しく京都の夜を遊んだ後に、錦湯に行って汗を流してから23時くらいにライブハウスに戻った。お疲れ様でしたな演者さんたちと何杯か呑んだ後、餃子の一号店があるよって、寺井くんが連れてってくれた。歌わない時の彼はぐにゃぐにゃでまるで別人だ。何だかもう一杯ってなって、ホテルに缶チューハイを買って三人で帰って、いびきをぐーすかしだした輩の隣で、しょーもない中学生みたいなセックスの話を二人で夜更けまでした。ぐにゃぐにゃが王将からしきりに、私達夫婦は本当に仲良しだって、何度も何度も、酔っ払ってるからか、何度も何度もひつこい位に言うから、次の日から8か月前の仲良し夫婦に戻った。

世界には色々いる。我は霊能力者だからと偉そうに別れなさいと呪いをかけるのもいれば、ぐにゃぐにゃしながら簡単に遠く離れた心を戻しちゃうのもいる。もし、最高に哀しい日があったら、部屋でベッドで突っ伏してないで、そうだ京都へ行こう!!

eat LOVE day 7 /// シティーボーイがやってきた!

Journal 19.7,2018

人っていうのは、とっても不思議!たったのひとりや、ふたりが加わるだけで何かがすごく変わる。なんだか味つけみたいに。いつもは塩、胡椒、砂糖だったのが、ビネガーとオイスターが加わるだけで全然違う料理になる。昨日のeatLOVEは、いつもとは全然違う夜だった。街からシティーボーイが、可愛いいガールフレンドを連れてやってきたのだ!部屋に入るやいなや「今日、パジャマパーティだっけ??」って。たしかに、三人ともパジャマみたい!




今日は大家さんもいて、6人での食卓。なんの話をしたのか、たいがい忘れちゃったけど、シティーボーイがはあちゅうって人の話をして、みんなで「ふーん。」って。それにしたってみっちーのご飯がやっぱり本当に今宵も美味しくて、幸せだなぁ。ってつくづくした。とても色鮮やかな夜だったな。21時30分を過ぎた頃、むかしBFとよく車で走った甲州街道を、シティーへ向けてシティーボーイの車で帰った。

ますます、LOVEをeatしよう。

おはよう朝食。

Journal, 和食 18.7,2018

ご飯に、豆腐とワカメのお味噌汁、納豆、青菜のお揚げの煮浸し、タラコといぶりがっこに、残り物のおかず。西瓜。麦茶。米を炊いたり、味噌汁作ったり、台所でかちゃかちゃしだせば、もぞもぞと起きてくる旦那さんと梃子。「うまいー!」「おかわりー!」「すーちゃんタラコひとつ多く食べた!」旦那さんが発した言葉はみっつ。

おはよう朝食。今日も暑いです。

豆のキーマカリー、ちょっとチリ多めにして、卵黄を乗せてぐちゃぐちゃして

カレー, Journal 13.7,2018

豆のキーマカリー、ちょっとチリ多めにして、卵黄を乗せてぐちゃぐちゃして。世界がご機嫌みたい。先月は先々月もせん先々月も、カレーでも何でも泣きながら食べてたのだけど、今日、7月13日の金曜日は、卵黄をぐちゃぐちゃするスプーンが潔かった。

いまね、ゲイのカップルと一緒にeatLOVEっていう作品を作っていて、私はただの写真撮って生活してる主婦なんだけど、うちの旦那さんは音楽とかなんか色々やっててお家にはぜんぜん帰ってこないのだけど、そのゲイのカップルとは現代の新しい形!みたいにニュー家族みたいな感じで、彼らと私の接点は中村さんっていう駒沢のスノショのお兄さんで、彼の一声で私たちは出会って、そして、そして、私が2018年の180日くらい、カレー食べながら泣いてる時にニュー家族がいつも隣にいて、けどそんなの関係なくて、そんな風にしてこの作品を今、作ってる。あくまで愛のストーリー。今日それがわかった。

キーマカレーを綺麗にたいらげて、ニュー家族とハンズフリーで電話をする午後。
絵描きの野村浩平さん、彼のみっちー、写真家の私。血も繋がっていないし、同級生でもない、何でもないの。カレーを一緒にぐちゃぐちゃしていたいだけ。

eatLOVE、これはご飯の話じゃないよ。八王子にある駅から離れた一軒家で、9+1匹の猫との暮らしの中、世界にたったひとつの彼らの食卓に三人で座って食事をする。これをね、分厚いものにしたい。そういう活動、そういう作品を作ってる。

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絵描きで文章を綴るのむらさん
http://lee.salondepink.com/

のむらさんのカレの料理をつくるみっちー
http://micci.salondepink.com/
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つくねバーグ

Journal 12.7,2018

半端な長葱、ちょっとだけ残ってる紅生姜、豆腐の崩れたの、生姜のかけら、冷蔵庫の余ったものをお肉の中へミンチミンチミンチ!!サラダ用にと冷やしておいたレタスを細長くスライス。適当な方のまま、じゅーっと表面焼いて、肉汁と油へむかって醤油とみりんをGO!つくねだか、ハンバーグだかわかんないけど、好きにやったらいいんだよ!やったもん勝ち!!