カテゴリー: 朝食

朝食

朝食 23.11,2021

「ベランダで食べない?」
テコとベランダで日向ぼっこしてた周三君が言った。白いテーブルクロスをアイロンかけてる時だった。なんだよーせっかくアイロンかけてたのに。朝食と白いテーブルクロスの相性は最高なのにな。渋々とトレイに焼いたベーグルと目玉焼き、スープを持ってベランダへ出た。周三君は半熟の目玉焼き。私は固めの目玉焼き。前の結婚の時は好きじゃない半熟卵を何食わぬ顔をして食べていたけど、そういうのはやめた。それに、フライパンの場所で調整すれば簡単にそれぞれが好きな目玉焼きが作れるという事もここ数日で学んだ。なんて気持ちがいい朝なんだろう。太陽の陽が強くて暑いくらい。

結局、3日間ずっと一緒。昨日も一昨日も、今日もとにかく一杯お喋りした様に思う。何でもかんでも話した。いいずらい話も、聞きずらい話も全部。生活の事、お金や仕事への考え方、妊活や育児にセックス。とにかく色々を話した。周三君が泊まりに来てから、私は緊張してたのか海外旅行でもしない便秘をした。お腹が妊婦みたいにポッコリ大きくなってて嫌だったけど、お腹が張って痛いと言うと、ずっと恥ずかしいお腹を周三君はさすりながらお喋りは続いた。こんな誰にも見せたくない様な姿を好きな男に見せるなんて。すごく変な気分。だけどお腹は安心してる。

今年と来年の話になって、「来年はどんな一年がいい?」って聞くと、「一緒に過ごせる楽しい1年!」と周三君。私は周三君とのビジョンは用意してなかったから、「離婚した1年後に結婚したいという夢を持っていたけど、想像以上にトラウマが酷くて男性を好きになる事すら出来なかったから、繰越で来年の夢となるかな。」と伝えると嬉しそうに笑ってた。未来はわからないけど、結婚に希望を持ってる自分がいるみたい。

時間は15時半を過ぎた。帰る周三君を送るついでに一緒にサミットまで歩いた。別れ際に白昼堂々と夕方の人がごったかえした世田谷通り沿いでハグをする周三君。ああ、この人はこういう男なんだって。何だろう、すごく嬉しい。女の扱い方で大体にどんな男なのか想像してしまうのは、もう本当に自分がいい歳なんだろうって事に気づく。だけど、そんな面倒な自分も全部引っくるめて今日は嬉しい。愛の事は怖くて忘れてたけど、ハグの仕方も、SEXの仕方も、もう十分に思い出した。それにしても疲れた。何だか気持ちが思いっきりに動いて、全力で目一杯にした。新しい色々を受け止めるのは色々が消耗する。不思議な感覚がしてる。多分これは、昔の淡い恋でも、激しいいつかの恋でもなくて、新しい感じの恋だと思う。今日はビールを飲んで早く寝よう。テコと二人っきりのベッドで最高な夜を過ごそう。

朝食

朝食 21.11,2021

誰かとの朝食はどれくらいぶりだろう。何だかすごく新鮮だった。

朝起きて、二人分の朝食を作り、食卓を囲み、私は心理学のオンライン講義を、周三君は仕事でもあり、自身のフィールドワークの事で近所の郷土資料館へ出かけた。頭では心待ちにしてた講義が始まる事をワクワクしているのに、講義の大体の時間は恋煩いの様なものに侵された。ダメだ、ちゃんとやらなきゃ!と思っても数秒後にはもくもくと周三君が現れた。

お昼に近所の魚の美味しいお店でランチをして、午後は映画を見た。私は昨晩の夜更かしでずっと眠かったから冒頭の数分で寝た。映画はノマドランド。映像の大場さんが傑作だと教えてくれた映画。

たったの一ヶ月前の今日には世界の何処にも彼はいなかった筈なのに、今日はこの家にいる。時間を重ねれば重ねる程に、素敵な男は好きな男へと変わっていく。

目玉焼き

朝食 23.10,2021

朝からすごく寒かった。そして疲れてる。撮影帰りに三茶で今川焼を買って食べた。糖分が身体に染み渡る。何だか頭が今日も破裂しそう。夜は今むが大阪土産と三茶の新しいブルワリーのクラフトビールを何本か持ってきてくれて、寄せ鍋を食べながら仕事の色々や選挙の話をしてバイバイした。とにかくすごく疲れてたけど、いっぱい喋って、いっぱい呑んで、ちょっと心の休息が取れた。ありがとう。

炒り卵ご飯と味噌汁と柿

朝食 21.10,2021

ベッドの中ではパンと決めてたのに、キッチンでお湯を沸かしていたら無性に胡麻油で炒めた少し甘めの炒り卵が食べたくなった。時間は7時過ぎ。なんて平和な朝なんだろう。朝陽も最高だし、寝坊万歳!

息を止める様に仕事を片付けて夕方。ちょっと休憩しよう。お茶を飲んで、ぼーっとすることに決めた。あ、まゆみちゃんに手紙を書こう。書き途中だった手紙を開くと日付は10月10日。嘘でしょ。私の10日間、何処へ。10日前の手紙を読み返すと、超苦しい日に書いた手紙で、梃子が死んじゃう的な事が書いてあった。手術まで数日。梃子は死なないよ。大丈夫。麻酔が切れたら最高に痛いだろうけど、大丈夫。私がついてるから。

来週が過ぎたら、ようやく仕事の色々も落ち着く。梃子の手術をして、一週間もしたら誕生日だ。昨年は近所のしみるさんと今むと下北沢でご飯した。雨の日で、帰宅してからダイニングテーブルの紫陽花を撮ったな。何年も一緒にいた人がいなくて、悲しかった夜。あの家の夜の事を思い出すと苦しくなる。だけど、毎晩がそんな夜だった。

この1年は何だかどうだったのかな。自分でもよくわからない。とにかく生きるしか無いって感じだったのかな。恋の一つや二つしてみたかったけど、想像よりずっと私の全てが傷んでてそれどころじゃなかった。デートをしても気持ち悪くなったし、怖くなったし、好意を抱かれると嫌いになった。何とも難しい。離婚協議を進めてる中で兄が言ってた「アイツはこのままだと逃げ勝ちだよ?」1年前はそういう問題じゃ無いよって思ったけど、今思えば、そうかもねって思う。あの頃の私には裁判する体力はこれっぽちも残って無かったし、誰かが傷つくのを見るのも嫌で、裁判はやらないと懇願し続けた。

次の新しい歳はどんな事が起こるんだろう。来年の今日はどんな気持ちで日記を書いてるんだろう。結婚して1年目から書き始めた日記。あれから6年。長い長い6年だったな。この6年は色々が起きた。全く書けなかった日記も書けるようになったし、料理写真を初めたし、本が読めるようになって、心の病やそういう世界に生きる人の事に詳しくなった。結婚も離婚も経験したし、大切な人が他界して、死ぬ事について沢山考えた。慕ってた友人はいなくなって、新しい友達が増え、梃子とは大の仲良しになった。

10日前より今日はずっといい。だから、きっと来年の今日は今日より良くなってる筈。多分。きっと。じゃないと困る。

朝ごはん

朝食 11.10,2021

昨日は完全に飲みすぎた。最悪な朝だ。2時間後には講義が始まる。空っぽの冷蔵庫から豆腐と乾いたネギを出し、乾燥ワカメを入れて味噌汁を作った。ご飯は冷凍をチン。オカズを作ってる時間も無いし、胃袋が求めてるオカズもわからない。梅干しにしよう。

とにかく身体がどんよりしたまま講義は進んでいく。変な緊張やワクワクが無いお陰でスローペースで淡々と講義に集中。今日はバッグドラフトについての話もあった。バッグドラフトについては本で読んだ事があったけど、やっぱり講義を受けて本当に良かったって実感。本で読むそれよりもずっとずっと鮮明に見えた。昨晩、「死にたい」を連呼してたのはやっぱりバッグドラフトだ。過去への依存じゃなくて、前進の合図だった。泣きながら帰宅した私はお風呂に入った後、そのまま夜更かし。珍しくネットでドラマを見だして、ケタケタと笑って寝た。元気を出さなきゃ!と思ってやったわけじゃなくって、自然な成り行きの行動だった。死にたい人がする行動じゃない。

バッグドラフトは、火災の現場で起きる爆発現象の事をメタファーとしてるそう。固く締まった扉をどうにかこうにか開けても、炎が立ち上がった部屋は、外から入った酸素の所為で爆発を起こす。世田谷線の車両の中で一気にドカンと溢れ出た私の爆発。その中には会いたいとか、話したいとか、そんな気持ちも含んでた。だけど、じゃあ会ってどうすんのさ。と冷静となった今、改めて聞きたい。

どんなに酷いストーリーだって、結末は待ってる。感想を述べてみるなら、爆発後は案外スッキリ。炎の中でじっとしてたんだろうね。熱かったろうよ。辛かったろうよ。苦しかったろうよ。私、お疲れ。酷い事をされたからって、ずっと泣いてても仕方がない。トラウマも仕方ないけど、トラウマしてても仕方ない。時々また起こったとしても、仕方ない。散々酷い現実も見ちゃったし、戻せないよ。諦めよう。

講義が終わって二日酔いの怠さにベッドでゴロゴロしてた時に電話が鳴った。動物病院からの着信。「先日の病理検査の結果ですが、腫瘍は癌でした。」テコのお尻にあった小さなイボは癌なんだそう。淡々と話をして、次の予約を入れて電話を切った。少しだけネットで調べた。段々と実感が湧いてくると、涙が溢れてきた。離婚で大変だった時、テコは食事を受け付けなくなったり、血便を出したり、ベッドから出てこない時期もあった。変わり果てた生活の中で私と一緒。ギリギリだったんだと思う。あの頃、姉と毎日電話して泣いていたから、今だにLINE電話の音が鳴ると不安がる。新しい家での生活が始まって、ストレスでまたおかしくなっちゃうんじゃないかって不安がいっぱいだったけれど一ヶ月もすると直ぐに家中を走り回るようになった。離婚してから心に決めた事がある。絶対にテコを不幸にしない。あんな酷い人生を送らせた事を心の底から後悔してるから。

泣くのをやめた。
私が泣くとテコは心配する。だからもう悲しまない。泣かない。今日の講義で面白い話があった。痛みは勝手に起きるもの、自然に湧いてきてしまうもの。だけど、苦しみは痛みに抵抗しなければ、そのうちに消滅する。痛いと必死に怖がって、必死に現実を抵抗するから、意識は痛いをしっかりとフォーカスオン。痛みの渦中へ、ドボン、さらに深くドボン、ドボンと鏡の鏡の鏡の中みたいに堕ちていく。

素晴らしい講義だなと思って目をキラキラさせて聞いていたと思う。よくよく考えてみたら、テコが死んだ未来からタイムスリップして今日に会いに来たのなら、怖くもないし、悲しくもない。寧ろ一緒にいれる今が最高に幸せってなる。だから、サヨナラする日が来るまでは、最高にハッピーな日だけでいいんじゃないか。私はテコが大好き。私達は一緒にいると最高に幸せな気分になる。それできっといい。だから、今日もたっぷりと愛情を注ぐ。そして癌はとっとと取ってポイだ。

何だか可笑しいくらいに、チャージされてきてる。苦しい過去もトラウマも正直面倒。これ以上、私の人生の邪魔をしないでくれと思う。私は今、テコのサポートしなきゃいけないのだから。


アップルパンケーキ

朝食 20.9,2021

最近ハマってるアップルパンケーキ。塩も砂糖も入れない。気分でパルメザンチーズを少し表面にふる。地粉の甘さを感じる程度の調味が丁度いい。

今日はMV風のショートムービーの撮影。昨日はあんなに早くにベッドに入ったのに、どうしてだろう。全然寝付けなくて、夜中も何度も起きたし、3時位に目が覚めて、全然寝てないじゃんって目をつぶりながら焦った。体力が無い私にとって寝不足は大敵。あっという間に朝が来て、支度をして8時過ぎの電車で鎌倉へ向かう。どんな有名人が現れたって、私の無関心な反応についてアシスタント時代に師匠にお墨付きを頂いたくらい私は緊張しないタイプだけど、きっと寝れなかった理由は珍しく緊張したんだろう。

鎮さんが現場に来たのは少し遅刻して13時20分。軽く打ち合わせをして、直ぐに撮影に入った。MV風なんて初めて。それに、そもそも映像で人を撮るのは初めて。しかも、歌ってるシーンを撮る。どうなっちゃうんだろう。けど、やろう。準備はきちんとしてきたし、どう撮ったらいいのかもわかってる。ただ、初めてなだけ。

最初のシーンを撮り終えて、次の現場へ向かった。楽しい。アシスタントをしてくれてるミカちゃんも、ショータさんも皆んながよく動いてくれてる。いい現場だな。今朝、寝不足なままにバスを待って、電車を待った。朝のちょっと冷んやりした空気の中で不安を余所にちょっと可笑しくなった。なんていい朝何んだろう。

殆ど寝れずに夜から暗闇にベッタリと付き合ったまま新しい今日を始める。そう言えば、私、寝不足は慣れっ子だった。換算したらそんな1日を1年や2年くらい軽く費やしてきたかもしれない。男の酒気が滞る部屋を出て、朝陽を浴びながら機材を持って撮影に出かける。また裏切られちゃったんだなぁ。胸がキリキリするけど、背筋を伸ばして歩こう。あの朝も、あの朝も、きっと希望に満ちてた。けど、今日の朝は緊張して寝不足だなんて、幸せな朝。人生って本当に可笑しい。

二つ目の現場。段々と色々が打ち解けてきたり、会話も少しずつ弾んで、もっともっと楽しくなる。鎮さんは想像とは全然違う人だった。事前にチェックしたMV。見れば見るほどに感心。かっこいいなぁ。沢山のMVに出てる。当たり前だけど、音楽が好きなんだなぁ。歌が好きなんだなぁって。「歌詞のカンペ作りますか?」って聞くと、「見ちゃうから要りません。」って。ちゃんと歌いたいのがよくわかった。ミュージュシャンの夫と8年も共に生活をしてきたのに私は音楽の何を見てたんだろう。あの男は「僕、ミュージシャンなんです、メジャーデビューをしたんですよ。」って会う人会う人に言ってたけど、何だか音楽でも写真でも、そうじゃない色々でも、何者かになろうと必死になる人って何がしたいんだろう。前はそれが夢を叶える誠実な行為なんだと思ってたけど、じゃあその夢って一体何なんだろう。鎮さんは全然そういう感じじゃなかった。

たったの半日一緒に過ごしただけで詳しい事はわからないけど、あの男の音楽とは違かった。帰りの電車で、シュワちゃんがトレンディーだとか、紹興酒の話とか、車窓から見える月が綺麗だとか、そんなたわいも無い話をしてバイバイしたけど、全然違かった。

少し前から感じ初めた事の一つに、どんなに仕事で疲れてもイライラとしなくなった。疲労困憊で足が上がらないよーってなっても、それより、あー楽しかったぁってほくほくしてる。焼き芋みたいに、ふわっと温かい何かが口の中に立ち上がるみたいに。今日は本当に楽しかった。

朝ご飯

朝食 03.9,2021

数日ぶりの東京の我が家。昨晩富山から千葉へ戻って、始発で東京へ。身体が鉛の様に重い。冷蔵庫は空っぽ。母が持たせてくれたおにぎりと、少しの野菜で味噌汁を作って、ぬか床に入ってた胡瓜と茄子を切って朝ご飯を作った。お味噌汁がじんわりと身体に沁みる。そういえば、昨日の朝食、HOSEHOLDさんで出たアラのお味噌汁も美味しかったな。富山の魚は生臭さがない。まるでお吸い物みたいに優しい味で驚いた。

たったの数日の話だけど、富山県氷見で体験した事、料理家のフミエさんとの時間、HOSEHOLD夫妻のささやんさんと奈津美さんとの時間がぎゅうぎゅうに詰まってる。荷ほどきするには少し時間がかかりそう。全身で感じた初めましての新鮮な出来事もそうだけど、皆での食卓で見つけたものがスーッと身体に落ちてく。

レーズンパンの卵サンドウィッチ

朝食 29.8,2021

夜中の3時、寝苦しさに目を覚ますと発熱してた。解熱剤を飲んでしばらくするとだんだん頭もスッキリしてきて、溜めてた仕事やメールを一気に終わらせた。時間はあっと言う間に7時過ぎ。朝食どうしよう。いつものバナナ豆乳甘酒ジュースを作って飲みながら考える。うーん、タンパク質。卵サンドにしよう。お茶を啜りながら、パリのマユミちゃんに手紙を書いた。それから姉に一応と思ってメールを入れた。「ワクチン二回目打ったから、元気なら明日の朝にまたメールするね。」昨日のニュースで健康な30代と40代の男性が2回目のワクチンを打って急死したニュースを見てしまい思った。もし私が朝になって死んでいたら、テコは日に日に腐敗していく私の体の横でいつもみたいにちょこんとくっついて、私が目覚めるのをずっとずっと空腹で待つんだろう。そんなのは絶対に嫌だ。餓死だけはさせたくない。

そこから昼にかけて熱がまた上がって、鎮痛剤を飲んで下がってを繰り返す。基本的にはずっと寒くて、ずっと節々が痛い。熱は38度前後を行ったり来たり。水分を沢山とるけど、トイレに行く回数が増えて怠い。昨日の夕方から食事以外はずっとベッドだ。とにかく暇。読みかけの本を読むけど、哲学者のカントの話を例題にする難しい章で全く頭に入ってこない。だってカントの事知らないもんなぁ。これって、こんなに頭に入ってこない本を読む意味ある?いや、無い。この章やめた。一気に50頁くらい飛ぶ事にした。

本を閉じて、ベッドで寒いだの、暑いだのをうだうだと繰り返しているうちに眠っていた。携帯を開くと午後の3時。LINEが数件入っている。写真家の広瀬さんと、昔に仕事でお世話になった大阪の春名さん。広瀬さんはいつものように「生きてるか?」って一言。春名さんからは体調を気遣ってのメールだった。昨日二回目のワクチンの話をしたことを覚えていてくれたみたい。熱が上がったり下がったりしてる事を報告して、また寝た。一日中、テコが私の側から離れない。いつもとは違う私の身体の様子を敏感に感じてるみたい。とりあえず、私は心配していますよ。っていう目で私と一緒に寝てる。けなげな様子が余りに愛おしくて、「苦しいよー死ぬー!」って泣いたフリをしてみれば、救急隊が駆け寄ってくるみたいに、直ちに顔を舐めにやって来る。なんて優しい子なんだろう。たっぷりと愛情をかけて育てた私の事まで愛おしくなってしまう。それにしても、先輩や友人も、朝から心配してくれる姉も、ただの2回目のワクチンなのに、なんてみんな優しんだろう。心がむず痒いくらいに嬉しい。

暇なベッド生活も24hを過ぎようとする頃、熱は38度を超えてるけれど急に入浴欲が湧いてきた。シャワーを浴びたい。浴びてしまおう。何だかんだと退屈な時間もあったけれど、ぼーっとしてみたり、身体をゴロゴロさせてみたりの繰り返しもそう悪く無い気がした。何だかよくわからないけれど、頭も心もスッキリしてる。ベッドでただただ止まっていた時間はまるで長い瞑想をしてる様だった。シャワーを浴びて爽快な気分で夕飯を食べ、また解熱剤を飲んで寝た。ワクチンは賛否両論あるけれど、守るものが無い私は遠いい未来の為じゃなくて、明日の私の周りや、東京や、日本の感染者の病状の悪化や医療の逼迫の為に打つことを決めた。特に深く考えてない。深く考えようが無いもの。

発熱は面倒だけど、何だかいい一日だった。

朝ごはん

朝食 15.8,2021

昨晩リリさんが泊まって、朝ごはん食べながら色々とお喋りした。リリさんは今、心理学の講座を受けてるのだそう。理由は学びたいから。そんな話から、社会の事とか、日常の中のおかしな事とか、人がどう世界と付き合っているのか、そんな話をした。

お互いに人生で何かを体験して、多分そういう事が今に繋がってる。突然に降ってきたように心理学を学びたくなったわけじゃなくて、自分が見た光景が一体何だったのか知りたい。そんな小さなきっかけからの衝動。私も、本やカウンセリングだけじゃなくて、もう少し入り組んで勉強してみたいと思う。だけど、今、色々が同時に進んでる中で学ぶ時間があるのかなって考えると、色々が終わってからでもいいんじゃないかって思ったり。

朝ごはん
目玉焼き
スパム
ぶどうパン
バナナジュース
焙じ茶

フレンチトースト

朝食 17.4,2021

昼過ぎにリリさんと三茶でご飯。会ってすぐにリリさんがホットなニュースを話し始めた。恋をしてる、それも本気の。店に入ってじっくりと話を聞く。リリさんはハイボールを私はレモンサワーを頼んだ。外は曇ってるけど、明るい。窓から入る光が真っ白い肌のリリさんを透過していくみたい。女の子っていうのは、恋をすると綺麗になる生き物だよな。話に頷きながら、頬を赤くして彼の事を一生懸命に話す彼女をじーっと眺めていた。可愛いなぁ。出会った頃の顔と全然違う顔をしてる。

「絶対に上手くいくから大丈夫だよ。」今、これだけ可愛い眼差しをしてるなら、万一彼じゃなくっても誰かが彼女にきっと恋をする。だから絶対に大丈夫だと思った。それに、彼女の口癖、「私、自分に自信が無いんです。」は、どこかに置いてきたみたいだった。

夕方にバイバイして家まで歩いて帰る。何だか私が恋してるみたいにスキップしちゃいそう。あー可愛かったな。嬉しいなぁ。

食パン6枚切 2枚
卵 2個
砂糖 大さじ2
ピザ用チーズ
オリーブオイル

パンケーキ

朝食 08.4,2021

まるで人形みたいだった。髪はベリーショートになって、肌はつるんとしてた。高い鼻に長い睫毛、友達だけど違うみたい。目の前のもういない友達の形と記憶を、パズルみたいにしばらく合わせようとしたけど、何だかよくわからなくて安置室の外に出て泣いた。皆んなはそれぞれに何かを考えたり、感じたりしたんだろう。鼻を啜る音が小さな部屋に響いてた。いつも被っていた麦わら帽子がそこに忘れちゃったみたいに置いてある。明日とかに渡したいって思った。プリントした写真と手紙を置いて帰る。

地下にある安置室から外に出ると、白い光に包み込まれたみたいだった。暖かくて気持ちの良い日差し。せっかくだからお茶をしようってなって、駅前のサイゼリアに寄った。何事も無かったようにお喋りを楽しくして店をでる。電車の中はポカポカしていて、隣にいるヤッチャンと知らないどこかの街の景色をぼーっと見ながら、ヤッチャンが育ててるコンブチャのスコビーがとっても気持ち悪いって話を聞いた。一緒にいたユウヤくんと藤原さんは斜め前に座ってる。ここにあってここにないみたい。だけど穏やかな時間が流れてる。皆がいて、とてもほっとした。

帰ったら西館さんからメール。西館さんは今、会って来たって。金曜日に村美で集合するから来て下さいって伝えた。展示の準備で今は忙しそう。だけど、来たいって。

夜は変な夢を見た。元夫のお父さんとお母さんが出て来て、とても心配してた。何か役に立ちたいと私のメガネを壊して新しいメガネを新調してプレゼントするからと目の前でメガネを壊し始めた。いつも心配してる方だった。「私の事は大丈夫だから気にしないで下さい。」って伝えた。5時半にかけたアラームが鳴ったけど、結局起きるのをやめる。何だかそんな気分。しばらく朝陽の中でぼーっとした。私が信じてきたものが、どんどん壊れていく。仕事に出るまでには、まだまだ時間があるからのんびりやろう。

失ってばかりな気がする。だけど、何かがどんどん新しくなってる気もする。

炒り卵と味噌汁

朝食 04.4,2021

二日酔いで遅めの朝食。
厚焼き玉子を作ろうとフライパンに卵液を入れたけど失敗して炒り卵に、昨日の残りの味噌汁、アボガドと醤油麹とオリーブオイルをあえたもの、納豆、ぬか漬け。お茶。ぬか漬けが酸っぱくて沁みます。

キムチチゲ丼

エスニック, 朝食 20.12,2020

Youtubeで韓国人が残ったキムチチゲを翌朝に冷たいまま、ご飯にかけると最高だよね!っていうのを見て、どうしても頭の中から離れなくって起きて直ぐにキッチンへ直行。熱々の炊きたてのご飯にたっぷりとキムチチゲを乗せる。嗚呼、至福。気づいたら2杯は軽くおかわり。

こないだ現場にカメラを持っていくのを忘れそうになった。家を出る時にカバンと財布を持って出ようとして、ハッ!として慌てて機材置き場から機材を引っ張り出した。そういえば、昨日も。カメラを忘れて人に迷惑をかけたら駄目だけど、機材だってとても大事だけど、私さえ忘れなければ何とかなる。そんな気がして嬉しかった。

力みたくない。自然体でいたい。
偉いとか、カッコイイとか、すごいとか、稼いでるとか、そういう事を気にしたくない。そういうのを誰かに見ると、近頃はどっと苦手になる。だけど、たぶん、仕事をする上でそういう事を気にする必要があったから気にしてた。だけど、なんかもう必要ない。もう、私は本当に疲れちゃったから、何も余計な事は、仕事でもそうじゃなくても、なんでも本当に要らない。

夜に中目黒のADIでメトロの編集チームと、フォトグラファーの野呂さんと四人で食事をした。編集長の野中さんが「編集、好きでやったんじゃなくって、気づいたらここまで来てただけなんです。」って。朝から晩までとにかく編集をしてる彼女の口から出た言葉が余りに意外で、より一層に好きになった。20代で業界に入って、ただただ目の前の事に無我夢中になって走り続ける事が出来たってすごい。誘惑だらけの若い時に、私ならそんな決断を出来ない。

ずっと大好きな写真を一番にやるのが怖くて、寄り道ばかりしてきた私を変えるきっかけとなったのは、きっと彼の酒。ちょっと荒療法だったけれど、あんな事がない限り、私は好きから逃げ続けただろう。だって好きを失うのは怖いから。だけど、逃げるのをやめて気づいたのは、怖くないって事。やればやる程に、それは自分の一部になっていく。

本当はやりたかった、とか。本当はそうじゃなかった、とか。世界に納得が言ってないのは、自分だけ。世界はいつだって上手に回ってる。恐いなら、恐いからこそ、やってみたらいいと思う。だって、全然怖く無いから。

とにかく走ってみると、気持ちよく思いっきりに走ってみると、必ずどこかに着く。

朝食

朝食 19.12,2020

誰かに「よしみちゃんは、本当に面倒見がいいよね。いつも頑張ってるよね。」って言われる事が沢山あった。本当にそうなのかな。本当にそうだったのかな。私、末っ子だし、別にそんなに面倒見もよく無いよ。

今、自分の時間の中にどっぷり浸かってみると、私の彼に費やす時間は余りに多過ぎた事に気づく。どうして、あんなに頑張ってたんだろう。

私の時間って、一体どこに行っちゃったんだろう。

最近ハマってる、昆布の佃煮
ごま油
醤油
ナンプラー
昆布

バナナピーナッツバタートースト

パン, 朝食 14.12,2020

図書館で借りてきた平野レミさんの本。朝食を食べながら読んだ。
” 人生なんてさ、楽しみましょうよ!美味しいご飯を家族と一緒に食べましょうよ!好きなように楽しんで料理して!あなたのやり方でいい。あなたは間違ってなんていないのよ!!” そんな風に書いてある。レシピとエッセーが一緒になった本。すごく元気が出る。生きる方しか選べないのなら楽しむしかないんだ。

“「よしみさんは、色々を犠牲者ぶってましたよね。」って言われて、、なんか嫌な気持ちになっちゃって。”

昨日、人に言われた事がずっと胸に引っかかって、姉にLINEすると深夜に返信があった。L.Aは朝。「私なら怒るよ。それに、どんな立場の人であろうが、そんな事いっちゃいけない。」

そうだよね。私辛いっていいんだよね。なんだかホッとした。

私に言ったその人はオーラーが見えるらしく色々を伝えてくれた。私がお酒が原因で離婚したって事だけ話して、詳しい事は言わなかった。合ってる合ってないはよくわからないけれど、とにかく哀しかった。占いとかオーラーとかスピリチュアルなものって本当に大変な時ほど役に立たない気がしてる。一緒にいて励ましてくれる人ならいいけど、ネガティブな発言は心に刺さるだけで、説得力の1つもなければ、後悔の波ばかりが押し寄せる。強くて、これが真実だよみたいな言い方は辛い。

痛みに敏感になってから人との距離が出来た。何だか色々が気になってしまう。

「その言葉を選んだら、あなたは気持ちがいいかもしれないけど彼女は傷つくよ。」「その行動はあなたはその場しのぎでやってしまったかもしれないけど、人は不安に思うよ。」私でも私以外に向けられた日常に溢れる何かが気になる。タンスの隅にぶつけた足を見たら、こっちまで足先がじんじんしてしまうみたいに、いちいち色々な痛みが全身を通過する。だから、人とは距離を置いてる。変に嫌いになったりもしたくないし、私の傷を抉られるの嫌。辛い。嫌な現実を目にしても大丈夫な人になりたい。そして、酷く傷ついた人がいたら、私の知ってる優しい言葉を沢山かけてあげたい。強い人になりたい。

バナナピーナッツバタートースト
バナナ 1本
ピーナッツバター
6枚切の食パン

パンケーキと目玉焼き

朝食 05.12,2020

「菊地さん、卒業しましょう!」
先生が笑顔で言った。今日は1ヶ月ぶりの心療内科。私の鬱は霧みたいに消えていった。理由はわからない。だけど、苦しめてたのは、私。私自身だ。

朝から晩まで、新しい家の事で忙しい。必要な物を買い揃えたり、取り付けたり、新しい生活に不安がるテコをなだめながら、家中を走り回るように忙しくしてるのは、止まったら不安になるから。夜が来るのが怖いけれど、それまで動き続けよう。

私は、彼が好きだった。離婚なんてしたくなかった。
好きだけど、別れを選んだのは自分の人生を生きる為。病気も酒も暴力も、モラルに反するような行動も全て、彼自身の問題だ。私が「そんな酷い事は止めて!」 とお願いするのは一回まで。それ以上は彼の人生をコントロールする事になる。「あなたの為を想ってやったのに。」一昨晩に電話で私への怒りを露わにする友人の言葉にようやく気づけた。私も沢山、彼にかけてきた言葉だから。友人には心から感謝してる。とても大切な人。だけど、その発言は違う。

生きるっていうのは、幸せになる為の行動だと思う。どんなに世界でそれが正しくても、心からその人を想ってたとしても、誰かの幸せを行っちゃいけない。それに、もし、苦しみや悲しみを見つけたら、それは誰かにぶつけるものじゃない。それは自分の物。瞼を上げて世界を見てるのは自分。それが愛だと言うなら尚更、世界を今日愛したいのは自分だから。あなたの為は私の為の話。彼女が夫の為に、私の為にと翻弄される姿はまるで過去の私そのものだって。あれが私だったのかって。

今、寂しいのも苦しいのも哀しいのも、彼を想っていたからだ。未だに涙が流れるのは、彼といい人生を送ってきたからだ。だけど、私達は別の人生を生きる必要があったんだと思う。愛なんて全てじゃない。それは時に黒っぽい欲望に見えた。

12月4日

朝食 04.12,2020

離婚届を出した。夕方に仕事から帰って、走って役所に行って、待合のベンチで自分の引いた番号が呼ばれるのを待つ。とにかく何も考えないように、何も感じないようにって。

役所の帰り道に薬局に寄った。オレンジのボックスのホットケーキミックスが売ってて、なんだかほっとして買い物かごに入れる。明日の朝はホットケーキにしよう。



目玉焼きとアボガドのトースト

朝食 04.11,2020

朝一番で姉から電話。
後、数年はかかると、先の見えなかった裁判が急に終わったと連絡があった。とにかく今は呆然としてる、って。嬉しくて涙が溢れて、わんわん泣いた。

「もう、これ以上苦しまないでいい。あなたをこれ以上私達は苦しめたくない。」裁判官が言った言葉に姉は号泣したそう。2年半、苦しんできた彼女を法が救った。

すごく嬉しい。未来が明るく見えた。

エッグトースト

朝食 27.8,2020

夜中に身体がぎゅっと氷ついて目が覚めた。あの夜みたい。
先月に夫が行方不明になったと、音楽関係者、夫の友人と名前も名乗らない女が深夜にやってきた。ピンポンが何度も鳴り響く。心臓がバクバクして身体がぎゅっと固まって、震えて歩けなかったあの夜みたいだ。

今考えると何で夜中に家に来たんだろう。特に女。女の方は「これからラジオなのに、どうするんですか?!」と家の前でバタバタとパニくってた。深夜12時を過ぎていた。夫の事で大家さんから苦情が入った事がある。とにかく静かにして欲しかった。私は翌朝の撮影の為に早くからベッドに入っていたけど、結局朝まで寝れずに撮影に行った。いつも通りのやつ。夫が泥酔して帰った夜中みたいなやつ。寝ないで写真を撮る。心が切れながらも写真を撮り続ける時間。撮影が終わると、まるで泥の中みたいになって、精一杯の力を振り絞って家路につく。

優しくない人や優しくない時間が嫌いだ。
行方不明になったって事は、その程度の意気込みって事なんだから放って置けばいいよ。それ責任取るのだって仕事でしょう。そんないい加減なアーティスト選んだ責任。翌日に夫は「俺の何が悪い?酒飲んで何が悪い?ラジオなんて、お金貰えないけど出てやってんだよ。」って。そのジョーク面白くないよ。なんだか、ラジオだか何だか何でもでもいいのだけど、全てが優しくない。

私の胸にあの夜の事がピンを打ったように刺さってる。
昨晩の様に、これからも時々そこは痛むんだろうなって思った。しばらく放って置こう。頑張って抜かなくていい。だって胸がちぎれそうになったのだから。忘れなくていい。すごく、悲しいかったから。

牛乳たっぷりのカフェオレと、エッグトーストを焼いた。夫が好きだったエッグトースト。

朝食

朝食 27.7,2020

朝は美味しいものを食べた方がいい。それから、好きなもの。後は健康の為のもの。母の朝食が大好きだった。明日の朝ごはん何?って聞いて眠りにつく。果物、ヨーグルト、パン、卵、肉、野菜、後は、そこによくカレーがついてきた。朝からどれだけ食べるのだろうって位にもりもり食べる。私の前で最高に不機嫌な(朝は)姉がぶすっとして食事をしてる。兄はまだ寝てる。父は食事を終えて居間で一服してる、母はひとりでお喋りしながらコーヒーをすすってる。我が家の朝。

バナナオムレツトースト

朝食 14.7,2020

世田谷区の保健福祉センターに連絡してたけど、もう行くのをやめた。病気の事も沢山調べたけど、もうやめた。私が頑張ったって、何も変わらない。

エッグトースト

朝食 06.7,2020

夫からメールが入る。
「一緒に京都や大阪を旅行しませんか。」

返信しなかった。夫がしたい事はわかってる。だけど、今、向き合わないと、あなたは一生これを続けてしまう。

パンケーキ

朝食 09.4,2020

無性にパンケーキが食べたくなった。L.Aに住む姉の家にいくと、ブルーベリーラズベリーストロベリーに、ホイップクリーム、チョコレートソースを沢山のっけてパンケーキをするのが定番だ。「私は今日からデブになるから、放っておいて!」って言いたくなるくらいにスペシャルなパンケーキを作ってぺろっとたいらげる。アメリカのお菓子って好き。計量もなんとなく、ワンボールとか、ワンカップみたいに、えー何グラムなの?みたいなのは、そんなに気にしなくて、気分でなんとなく作れる。パウンドケーキもそうだし、パンケーキも、アップサイドダウンケーキもそう。それまでヨーロッパ菓子が好きで、計量大好き!オーブンの性格なんかを感じるのも好きだった20代そこそこの私の目の前で、大きなボールにカップでなんとなく材料を入れて混ぜてクッキーを焼く姉に衝撃を受けた。入れすぎたかな、まぁいっか。そんな感じで、クッキーモンスターが食べてる位の大きなクッキーが沢山焼けた。味と言えば、そりゃダイナミックな味で美味しかった。それからというもの、この卵は何グラム?なんてのはやめた。まぁいっか。そんな感じの料理が好き。

パンケーキ 2枚分
ボールに材料を入れてかき混ぜる。(ホイッパーやフォークなどで。)粉もの→水分の順で。フライパーンに有塩バターと風味の無いオリーブオイル(サラダ油などお好みの油)を入れて両面を焼く。
▽ 材料 ▽
小麦粉 1カップ
黒糖 大さじ3くらい
卵 中2個
ベーキングパウダー 小さじ1くらい
牛乳 1カップくらい(水っぽくしすぎないどろっとしてる程度)

ソーセージエッグ

朝食 01.4,2020

キッチンの横で「おもちゃみたいや!」遅く起きた夫がパンツ一丁で叫んでる。あなたがおもちゃみたいだよ。いつもそう思う。けど毎日もそう。フェイクな毎日が続いてる。1ヶ月前、ヤバイなんか結構危ないかも。そう思ってるうちにあっという間にこんな事になってしまった。何が本当なのかよくわからない。もしかして明日の朝に目が覚めたら、またいつもの朝に戻ってて、「あーよかった。やっぱり夢かぁ」って。だけど、考えてみたら変な事だらけだ。数年前に出会った見知らぬ男はあれよあれよと私の夫になっていて、気づけば大分大人な年になっていて、いつの間にか私は写真家になっていた。子供の頃から海が大好きで早く田舎に住みたい東京なんて大嫌いよ!と言っていた私は東京のど真ん中、渋谷の隣駅に住んでる。よく考えてみると全部フェイクっぽい。夫は本棚に向かって挨拶をしてる。お気に入りの動物の置き物たちが4段目と5段目にある。「おはようございます!」威勢良く頭を下げた。キッチンを見ると、ソーセージエッグが忽然と消えていた。「ソーセージエッグはどうしたの?!」驚いて聞くと「食べた。」「え???」。むしゃむしゃとか、ぱくぱくとか、かちゃかちゃとか何の音も聞いてない。さっき、挨拶してたよね?やっぱり私の人生フェイクっぽい。

ブレックファースト

朝食 28.10,2019

今朝はオープンサンド。海外に行くとブレックファーストのお店がある。
映画のワンシーンを思い出した。「夜なのにブレックファーストを食べるのが好きなのよ」って、脇役の掃除のおばちゃんが言うセリフ。なんて、お洒落なんだろう。素敵すぎる。そんなブレックファーストを食べる大人の女になってみたい。

和洋折衷

朝食 05.2,2019

朝食。冷蔵庫に入っていた食べたい物を並べる。
スパイスなポークカリー
水菜とハムのサラダ
新玉葱の醤油マリネ
煮卵
ヨーグルトバナナ
焼きプリン

母が作る食卓にルールはなくて、食べたい!って言ったら何だって並べてくれた。朝でも夜でも思う存分に最後の晩餐みたいに大好きだらけにしてくれた。季節のもの、食べたいもの、母が作りたいもの、健康の為のもの、食卓に沢山沢山お皿が並んだ。だから、母に感謝。こんなにたっぷりたっぷり贅沢に育ててくれて本当に有難う。だから私は今日も和洋折衷、贅沢大好き。