カテゴリー: 夕飯

夕飯

夕飯 22.7,2021

あれ、今日祝日なのか。てっきり平日だと勘違いしてた。近所の子にLINE。「今夜花火やらない?」19時頃にみっちゃんと今ムが来た。みっちゃんが、西瓜とビールと線香花火を持って来てくれた。

本当は今日が来るのが怖かった。すごくすごく怖くて、一ヶ月も前からずっとそわそわしてた。22って言う数字を見るたびに心がざわざわした。「今夜は絶対に帰るから。」彼は当たり前の様に帰らなかった。40回目の元夫の誕生日。代わりに親友ほどに慕ってた友達から元夫の事で電話がかかって来て、彼女の為に泣いた。今思うと、あの電話は要らなかったと思う。友達は自分の夫を守る為に私に電話をかけてきたけど、当時、彼女は私の心の支えで、ただ、奥さんだからという理由で、とにかく泣いて元夫の事を謝罪した。あの時、私の味方は誰なのか全くわからなくて、世界に懺悔し続けてる様な永遠に許されない時間みたいで暑いのか寒いのか、今日がいつなのか夜なのか、全くわからない日でお腹が空くのか空かないのか痛いけどどこが痛いのか苦しいけど全てが苦しくて詰まる息だけが喉の上で鬱積していった。そして、数月後に友達はいなくなった。

ビールを飲みながらご飯を食べて、ベランダで線香花火。40本の線香花火を「夏だね〜。」って言いながら、火をつけては消えてを繰り返す。部屋の中からは山下達郎が流れてる。昨年の私は知らない。こんなに穏やかで優しい今日があるなんて、全く想像もしてなかった。部屋に入って、冷やしておいた西瓜にかぶりつく。甘くて美味しい。西瓜ってこんなに美味しかったっけ。こんなに楽しい夏、いつぶりだろう。

今日の夕飯
素麺
トマトのお浸し
夏野菜のピクルス
ツルムラサキと鳥ひき肉の醤油麹炒め
カツオのたたき
焼き茄子と生姜醤油
トウモロコシ
のカレーバター焼き

夕飯

夕飯 06.5,2021

ここ数日、料理をサボってた。酒の肴ばっかりだった。今日は夕方から料理を作ろう。ベランダでとれた大根をピクルスにする。ぬか床をまわす。冷蔵庫に入ったままの立派な長茄子を焼き浸しにする。料理を作ってると優しい気持ちになる。すごくいい気分。夕飯はカツオの刺身があるから、あとは、ちょっと何か作ろう。

携帯を開くと、リョーコちゃんからのLINE。なんだか辛そうだった。雨に濡れて冷たくなった子犬を抱きしめている様な気持ちになる。言葉の一つ一つから全身で小刻みに震える体の振動が伝わってくる。不思議だなって思う。リョーコちゃんとは、なぜか同じような事を同じタイミングで考えている時がある。神様も占いもお化けも、信じないわけじゃないけど、そんなに期待しない。だから、例えるならたまたま居合わせる。晴れたら気持ちがいい公園で。雨が降ったら駅のホームの端っこで。そういう場所で出会える。私が勝手にそう思ってるだけかもしれないけど、私達はタイミングよく同じ場所で出会う。彼女が話す言葉が今の私の言葉の様にも聞こえる。どうにか、力になれたらって思った。

一昨日にミオちゃんが家に置いていった坂本祐二さんの本。” 初恋と不倫 “。「これは全然大丈夫だから!」正直、ミオちゃんを今、呪ってる。何度、” 呪ってるからね!” ってLINEしようと思ったことか。読みかけのまま置いてある。

本は”初恋”の話と”不倫”の話と二部構成。”初恋”を一昨日に読み、読み終えた時にベッドに横たわり、天井に向かって死にたいって言った。5分くらいかな、じんわりと自死を考えた。私のどこかをバネで跳ね上げたように何かが飛び出してしまったみたい。自律神経がダウンしたり、鬱になったり、PMSの時になるのとは全然違う。死にたい想いが確証を見つけてしまったような感じ。だけど、そもそも私、死にたかったわけじゃない。そして”不倫”を昨晩に読んで、残り3pで閉じた。不倫も浮気もした事がないから、そよ風だって頬に当たらない。内容はもうあまり思い出せない。読もうかな、やめようかな。本は凛とした佇まいでベッドの横にまだいる。

夕方にポストにまゆみちゃんからの手紙が入ってた。パリからようやく到着。”ドラマチックに行きたいけど、ポジティブがいいね。”って書いてあった。最近、マユミちゃんが隣の家の娘みたいに可愛くて仕方ない。ドラマチックって言うのは、山あり谷ありっていう事だよなぁって思わず吹いた。

やっぱり、私は不倫はしない。坂本祐二さんの不倫が解読出来なくていい。だけど、いきなり自死への想いが飛び出して消えたように、苦しみで得たものは、痛みから何かに変わろうとしてる。こないだ奥さんのモラハラが原因で離婚し、5年経った今も未だ苦しそうに話す男に会った。私は離婚して5ヶ月。彼を見ていて気づいた。私も今もナイフで刺されたまま。だけど、血は止まってる。それに、刺さってるナイフの位置も丁度いい。まるでアクセサリーみたい。友達の子供なんかが見たら、それ、私もつけてみたいって言いそう。明日は早く起きよう。

夕飯
カツオ丼
海老と海苔と納豆の味噌汁
大根と豚肉の台湾風
豆腐の照り焼きステーキー
ぬか漬け


大根と豚肉の台湾風
イチョウ切りにした大根
豚肉
醤油
オイスターソース
アニス
砂糖

晩酌

夕飯 05.5,2021

GW、連日お酒を飲んでる。何となく、毎日お酒が残ってるみたい。気だるい。時間はAM10:40。デスクに座ったけど、ぼーっとする。早めにお昼を食べて少し寝よう。

大豆田とわ子を流しながら寝た。気づいたら15時。中々寝たな。仕事を始めて、夕方が過ぎてお風呂に入って、何となく缶チューハイを飲み始めてしまった。あーあ。ま、こんな日が続いてもいっか。つまみは。昨日友人がお土産で置いていった紀伊国屋の明太チーズの入ったせんべい。病み付きな味で止まらない。

パリのマユミちゃんとメッセンジャーをする。友人の不倫の話。私は助けたいって言った。マユミちゃんも同じだった。最初は全然違う話をしてたのに、何となくお互いに同じ事を話してるって気付いた。ちょっと泣きそうになる。周りの既婚者、個々の友人としては好きでも夫婦としては見たくないって思う時がちょっとある。旦那さんが奥さんに嘘をついている人。セックスレスな人。不倫してる人。出来れば知りたくない。

マユミちゃんが「難しいね。」って言った。
「どうかな。シンプルだと思う。」って私は言った。

親友の様に慕ってくれた友人がいた。私が離婚をすると共に私から離れていった子。彼女の夫も同じようなお酒と心の病気があった。そもそも元夫が仲良くて彼女と出会った。

彼女の夫はあまりいい人には見えなくて、駄目な人だねって元夫とよく話してたように思う。夫婦の愚痴や重なる不倫、それに嘘の色々が私のところにまで溢れてくる始末。彼女は最低な夫を健全に愛し、いつも幸せそうだった。心情深くて真っ直ぐな子。彼女が私から離れた理由は薄々わかってる。私が暴力の事を警察に通報したから。そして離婚を決めたからだと思う。私からは連絡を取らない。彼女からも連絡は来ない。離婚届を出す前夜に怒って電話が来たのが最期。あの電話の声を今でも覚えてる。とても辛い夜だった。

私も彼女と同じ。どんな事があっても夫と一緒に居ようと心に決めてたけど、いつしかその愛情は私の欲望だと気付いたから離婚した。元夫がお酒やお金、遊びに溺れるのと同じ、このまま結婚生活を続けたら、私は夫を自分のモノにしたいっていう欲望に取り憑かれる。そういう女でいる事を私の自尊心が許せなかった。

夫婦になると、まるで命を二つ持ったかのように錯覚する時がある。だから問題が複雑に見えるんじゃないかな。だけど、命は一つ。これは生物のルール。問題も同じ。いつだって、一つしか持てないと思う。

結婚は悪いものじゃ無いって信じてる。人間らしい営みだと思う。

晩酌

夕飯 22.4,2021

生理が来た。日曜日あたりにPMSが来る予定だったけど、一昨日からの軽い苛々や気持ちの落ち込みはPMSだったんだ。それなりには落ち込んでたけど、真っ暗闇に落とされなかった。今回はじんわりきて、じんわり去っていく感じがしてる。晩酌はしばらくやめようと思ったけど、何もしたくない、呑もう。晩酌しながら、三度目の大豆田とわ子と三人の元夫を見て、ルイちゃんに教えてもらったカルテットというドラマを見た。4話くらい一気に見た気がする。何度か泣いた。

ドラマ好きだった夫だった男がカルテットは面白くないからあまりチェックしてないと言ったのを思い出す。売れない音楽家の話が1話目にあった。マキという女性を演ずる松たか子さんが、夢の為につく嘘も悪だからっていうシーンがあった。きっとアレが納得いかなかったんだろう。彼はレーベールを解雇されてからもずっと現実を受け止められなかった。若い時にミスチルを目指して関西から出て来たバンド。私の周りの音楽を愛してる友人らは誰も彼の事は知らなかったけど、関西では有名だと聞いていた。100均で売ってる物をグッズとして数千円で売り活動費に当てたり、ファンとのメッセージのやりとりをこまめにしたり、夢が失くならない為に嘘を惜しまなかった。歌はあまり歌ってなかった。最近になって同じ様なビジネスをして詐欺で訴えられているニュースを見る。やっぱりかって。

家ではラジオも駄目、音楽番組は絶対に嫌がってチャンネルを回す。アーティストの悪口を言うような人じゃなかったけど、口にも出したくなさそうだった。知り合いのライブに誘われたからと声をかけても、興味を示さなかった。プライドが許さなかったんだろう。売れてないミュージュシャンとは仲良くなっても、売れてるミュージュシャンは避けているように見えた。「あなたに才能があると思うから、私はあなたを好きなんだよ。」何百回と言ったと思う。

カルテット、面白かった。あの時に見ていたら、きっと涙は出なかったな。もう今日を終わりにしよう。あーヤダヤダ。PMSだな。

晩酌
春キャベツのオイル焼き
メンマのネギ和え
黒酢と紫蘇の醤油漬の酢モツ
スナップエンドウを茹でたものにナンプラーとマヨ
ミニ大根のピクルス

うどとカボチャのかき揚げ

夕飯 12.4,2021

今日は営業に行った。綺麗で可愛らしい女性の方が対応してくれる。話してるうちに同い年だって事がわかった。名刺には副編集長と記されてる。この年になると色々な人に出会うけど、年が近い人はいても年齢が同じっていうのは少ないかもしれない。綺麗なこの女性はどんな人生を生きてきたんだろう。

もうすぐ春が終わる。あっという間だったな。桜も散ってしまって、もうすぐ梅雨が来る。

うどとカボチャのかき揚げ
天ぷら粉
うど
カボチャ

夕食

夕飯 03.3,2021

午後にあかねちゃんの店に裾上げをお願いしてたパンツを取りに行く。今日も元気なあかねちゃん。入ったばかりだという薄いパープルのワンピースを見つけた。サイズ違いと色違いを着て、オレンジブラウンっぽい方を買った。タンクトップも欲しかったけど我慢。なんせ、今週は殆ど仕事をしてない。コロナが始まってから、仕事が驚く程に減った。私ってどうしたらこんなに色々がダブルどころじゃなくってトリプルどころでも無いパンチを食らってるんだろうって思う。けど、不幸を呪っても仕方ない。

溜息なんて終わらないのだから、やろう。
帰って、ぬか床を回して、冷蔵庫の食材でおかずを作る。テコにご飯をあげて、お風呂に入る。

10歩下がっても、1歩進めばいいんだ。帰り道に思った。人並みに何かを得たいと思うから辛くなる。無理なら人の倍やればいいだけ。昔からそうだった。忘れてた。写真だってそうだ。学校もスタジオも行ってないから、人の倍の倍やらなきゃって勉強した時期があった。最近の私といえば、悲しみに悲しむサイクルの中で何をぐるぐるやってるんだろう。多分、PMSの所為もある。恐ろしい、PMS。きっと来月もまた同じのが来る筈。だから一歩でも二歩でもここから離れる事ができる様にやろう。何でもいいから出来ること全て、人の倍の倍の倍、やろう。

いつまでも苦しんでたって、過去を後悔したって仕方ないのだから。一緒にいたかった。だけど私が背負うのは彼の病気じゃ無い。病気が悪化する度に私の心を殺すのは間違ってるし、そんなの愛なんかじゃ無い。

また来月も同じ様に悲しみに落とされて回らなきゃいけなくなる。あのぐるぐるは本当にきつい。洗濯機の中を回されてるみたいだ。ガタゴトと傷というい傷が全開に開きながら全てがヒリヒリして古い傷なのに新しい傷みたいになって何が何だかわからなくなって目が回る。世界がずっと悲しみに回る。ずぶ濡れのずたボロの自分が果てもなく回り続ける。出来る事は全部やる。どうせ私はまた回るだから。

夕飯
ご飯
ほうれん草とネギの味噌汁
納豆
カブ、人参、パクチーの根、セロリの糠漬
シャケのオイル煮
キャベツのキムチ

つくらない夕飯

夕飯 21.2,2021

ここ数日ハマってるバンバンジーソース。母から送られてきたミキサーが万能でちょっと楽しい。今日はいつものレシピにパクチーを入れたらパクチーは苦味と緑色だけ残して消えて行った。まあ、いっか。何だか、今日は疲れてる。いつも通りの今日なんだけど、疲れた。料理するのはやめよう。楽しい気分が87%で残りの13%の何かが1日のどこかをズキズキさせる。通りで街でベッドの中で。

今日も表参道を歩いている時にふと思いだした。8年の中で何度か中目黒の酒場の人達にお願いだから夫にお酒を呑ませないでとお願いした事があった。彼らは笑って、人が変わっていく夫に酒を渡した。今頃、今日の暖かい日をただ気持ち良いって、同じ太陽の下でのほほんと暮らしてるんだろうな、誰も夫をまた依存症に戻したなんて思ってないんだろう。死んでも会いたくない。何だかどうしてこんな事考えなきゃいけないんだろう。

数日ぶりにポストを見るとアカリちゃんからの手紙が入ってた。綺麗な字。何だか氷が溶けるような気持ちになる。歩きながら読んだ手紙を鞄にしまった。

何かがちぎれそうな程に許せない事もある。嫌いで堪らない人もいる。どんなに酷い事を言われてもされても同じ。その人を妬んだり怒ったりしない。それ以上は考えない、言わない。勝手にどこかで死ねばいい。許せない代わりに、二度と会わないと決めればいいんだ。それだけで十分じゃないかって。

夕方、取材の帰り道に久しぶりにフジモンと会えて嬉しかった。今日の夕飯は、バンバンジーソースをミキサーにかけて、冷蔵庫にあるものを出しただけ。

バンバンジーソース
ごま油
醤油

砂糖
芝麻醤
花椒
ラー油

パクチー

夕飯

夕飯 20.2,2021

夕方にゆうちゃんが遊びに来てくれる。
小松菜と菜花の二種類の餃子を一緒に巻いて、後はゆりねご飯や豚汁を作って食べた。ゆうちゃんは昔、ラーメン屋さんでバイトしてたそうで、餃子を巻くのがとっても上手。

夜中に夢でうなされる。なんだかとても長い夢。あれからここ数日、一気にまた過去に戻されてる。何故か昨日はいい時の過去で、今日は嫌な時の過去。夢の中で本当にいい加減にして欲しいと事の渦中にいながらも、夢を覗く様に何て私って人はぞんざいに扱われてるんだろう、大変だなと他人事の様に見えた。

目が覚めて、そっかって思った。

さ、今日を始めよう。朝陽が明るくて気持ちがいい。

夕飯
ゆりねご飯とナンプラーとパクチーがけ
豚汁
レンコンの黒酢炒め
菜花と豚の水餃子
小松菜と豚の焼き餃子
ブロッコリーのボイルとバンバンジーソース