5月26日

Journal 27.5,2023


来週の予定だった美容院。夏に向けて大人っぽいボブにでもしてもらおうかと考えていた。だけど、急遽いけなくなったので、今日思い立ってパーマをかけてきた。

なんだか、レポートを出してから、急に寂しくなった。勉強は寂しい。今まで以上に友人とは遊べなくなったし、日記を書く時間も減った。お酒も我慢してる。写真だけは撮ろうと思っているけど、それにしたって孤独だ。

” 寂しい。” パリのまゆみちゃんへの手紙に書いてみた。「孤独なの。」一昨日に周ちゃんにも相談してみた。

好き好んで中年になって大学に行き始めたのは私だ。勉強はとにかく楽しいし、ずっと勉強してる。それと同時に私の過去が、私が持っていたものがどんどん失われていくのも感じてる。

こんな気持ちになりながら勉強したくない。寂しいと感じるのは仕方ないこと。だって自然現象みたいなものだもの。けど、。なんだか不意にずっと同じような髪型してる自分が、変わらない人の性格みたいに見えた。

人は簡単には変われない生き物。生物として命が曝されるくらいな状況にならないと、中々重い腰が上がらないらしく、脳はできるだけ無駄な資源を使わないようにとしてるのだと何かで読んだことがある。生命維持のために。変わりたがらないワタシがいたとしても、変わりたい私はここにいる。そう、ワタシの考えもわかるけれど、私は努めることができる。

全然ちがう想定外の感じにしよう。インスタで髪型を探してみると、クルクルパーマの女の子がでてきた。「今日はどうしますか?」「この髪型にしてください。」

別に誰かにお願いされて私をやってるわけじゃない、どんどん捨てちゃえばいいと思った。帰り道、ショーウィンドウに写るクルクルになった私がいた。なんか別人。けど、いいかも。

料理家の角田さんと新しいプロジェクトが始動してる。ワクワクやドキドキもあるけど、今回のプロジェクトは今までの制作のように興味や、自分が得たい欲望の為のものじゃない。なんだか、試みに近い感じだ。それは、角田さんとの偶然の出会いであったり、その人柄に受けた影響であったり、周ちゃんとの結婚や新しい土地での生活、私が過去に経験した色々とか沢山の理由が含まれている。ただ、気があってとか、盛り上がってやろうとしてることじゃない。

今まで閉ざされた世界ばかりに私の注意が引いていたのは、そういう世界のことが知りたかったからだろう。だけど、たぶん心理学の勉強の影響もきっと大きい。心理学って人の心を知る学問かと思っていたけど、人の事を救うために作られた学問だったから。

やることは今まで通り写真を撮ったり映像を撮ることだけど、矢印が指し示す方向は、より広い場所へ、より多くの人のために向けられ始めてる。角田さんは料理も、料理以外でも、いつもその先に誰かがいる。今の私も同じ気持ちがある。家族や友達にできることは、沢山の人にもできると信じてる。

新しいことを始めよう。