4月2日
人とお酒を飲む回数が減れば減るほどに、その時間は尊くなっていく。平日の夜にシャンパンをボトルで開ける。こんなに贅沢なことってあるだろうか。
朝からバタバタと仕事や勉強を済ませて電車に飛び乗り神楽坂へ。今日は料理家の清水さんと、若名さん、岩越さんとの女子会。女子会、なんていい響きなんだろう。久しく女子会から離れてるわたしにとって、店に入るまえから、口紅をぬってる時から、デートみたいな気分だった。
田舎暮らしをはじめてから、会いたい人や憧れの人、大人と時間を過ごすことが増えた。だらだらと、友人らと部屋で麦酒缶を傾けるのが私にとって何より好きな時間だったのに、どうゆうわけか、友人らとの時間を埋めてくれるのは、出会ったことがない人や世界。
料理の話から恋や愛や出版の話まで、女の話っていうのは壮大で、同じ場所にいながら景色をまるでシーンを変えるように、どたばたと、ぎゅうぎゅうに話は入れ替わる。
店を出たのは22時過ぎ。あっという間に4時間が経っていた。神楽坂の中に立つ清水さんの着物姿。コンパクトカメラで撮りたかったな。タクシーが駆け抜ける先に笑顔で挨拶する姿がすてきだった。
どうゆうわけか、最近楽しい。大人が素敵だなと思うし、世の中は不況なことも十分にわかってるけど、毎日は艶々とうるおってる。