
今週はひどい。とにかく、だらだらと過ごしてる。
忙殺されていた夏は、私の身や心だけでなくって糠床もしっかりと駄目にした。急に受験が終わり、手持ち無沙汰になったのか、毎日せっせと手にかけ育ててきた糠床(とにかく色々と試した)は、愛情たっぷり?みるみると元気になり、ついにいい感じの酸っぱさと、どういう訳かフルーティーな香りのする糠床へと変身した。
さらには、一昨日にかぶと一緒に柚子の皮を入れてみると、冬の香りがふわっと優しく残る逸品に。まったく信じられない。だって夏はセメントそのものだったのにな。
はっきり言って、人生最高の糠床かもしれない。
糠を復活させるのに入れたものたち
干し椎茸
昆布
山椒の実
赤唐辛子
長らく味噌のしきりにしていた昆布
とにかく捨て野菜
ゆずの皮