昼食は周ちゃんの余り物チャーハンだった。出張から帰って、アレルギーと風邪のダブルパンチで自律神経が乱れているのかだるさがとれない。今日は、近所のたまちゃんとお茶する予定だったけど断った。少し偏頭痛もしていて、調子がやっぱり悪い。
昼食後に大学院のスケジュールを周ちゃんに見せて、少し話をした。周ちゃんのオンラインMTがはじまるギリギリまで。周ちゃんはいつも理想論ばかりだ。前はそれが他人事のようで腹が立つけど、私の人生だ。反対されるよりはいいし、そもそも、周ちゃんの明るいところ、前を、未来をみている人だったから好きになった。だから、これでいい。結婚にまた依存しようとしているのは、私だったのかもしれない。
結婚する時に決めたことがある。私は自分で自分の責任をとるし、出来れば、いつも、私の方がすこし損してるぐらいがいい。この結婚では、私は私のままでいたい。一緒になるのは法的に、家庭の中だけでいい。相手に委ねてしまったものを取り返すのは、時間だけでなく、心が、心?が、心、、 がどうにかなってしまうから。
夜は早めにベッドに入って読書をする予定だったのに、たまたま開いたyoutubeでちゃんみながプロデュースしたHANAっていうガールズユニットに釘付けになった。気づけば何時間も同じ体勢で夢中で見てた。右腕は完全に痺れてる。じわじわと腕の感覚が戻る中で思った。やっぱり、音楽はいい。音楽は明るいことだと思う。悲しい唄でも、その人から表現されるものは力強く、生き生きして見える。
長い間、音楽は、記憶が刺激されて辛いからと少し避けていたけれど、また聴きたいと思った。どういう訳か、私の周りには音楽をつくる人が多かった。前の結婚でもそう。 師匠もミュージュシャンだった。全部、たまたまの偶然のように見えて、私のどこかが図っていたのかな。音楽をつくる人間性をもとめて。
これまでの色々、変わろうと必死にやってきたこと、だけど戻りたいと思ったこと、上手にいまだに整理できないものを、”取り返す”のではなくて、別の形でインストールしなおしてるのかもしれない。