2度目の正月とお祝い

お祝い 29.3,2026


実家で今年2度目の正月と甥とわたしの入学祝い。梃子はお留守番。

大勢でわいわいと食卓を囲むのは、我が家って感じがする。母はいつものように、肉を焼いたり、ピザを焼いたりと食事中も忙しなく動いていた。兄が「鯖ご飯が食べたかったなぁ」と言っても、「あら、じゃあ今度ね。」と、嬉しそうだった。

最近、兄の調子がいい。ようやく父の死を受けいられるようになったのだろう。遅れてきたカイトも直ぐに父のところに行き、長くお骨の前に座ってた。うちは明るい家族だと思う。今日もよく騒ぎ、よく食べた。

周ちゃんとは少し上手くいってなかったけど、夜にちゃんと話すことにした。

人はわからないことほど、黒白はっきりさせようとしたくなる生き物だ。言葉でピシャリと閉じたり、強い言葉に押し込んだり、何かに巻き込んでしまうことの方が早く解決しそうにみえる。だけど、そう簡単じゃないと思う。

辛いけれど、どこにもハマらずに行ったり来たりする気持ちを辛くてもじっと観察して、少しずつ、少しずつ、理解することで見えてくる。そうやって、答えが段々と輪郭を露わにしてくるまで待つことは、苦しいけど大切な時間だ。

いい日がいい日になっていくのは、降ってきた何かを掴んだからじゃなくて、日常の延長にやってくるものだろう。今日はいい日だった。家族も、わたしの家族も、よくがんばってる。父の葬儀から9ヶ月目。

季節は少しずつ変わり、私たちは今日も楽しく食事する。楽しかったな。よく笑った。あー母のご飯は最高。