11月11日

Journal 11.11,2025


完全休暇ではないけど、休暇みたいな2日目。嘘みたいなボーナスデー。2年半ぶりの、そしてまた5ヶ月後にやってくるハードモードなフォトグラファーと大学院生というミスマッチな掛け合わせな日々までのご褒美と言っても過言じゃない日常が始まった。

大学に入るまでの日常は今や非日常になった。よくやったもんだなと思う。ほんの1ヶ月前までは、まだ街が寝静まった朝の3時や4時に起きて、真っ暗な中、英語の長文を読み続けたりブツブツと英単語の暗記をして、眠くなったらチョコレートとコーヒーを繰り返す。そして、太陽が登れば、家事や仕事がはじまり、合間に勉強。勉強。勉強。ベッドまで単語帳を持ち込んで、記憶を失った時が今日を終えるとき。今日と明日の境目がまるでないような毎日だった。

ここ最近は適当に起きている。とは言えベッドルームが明るくなる頃にはしっかりと目覚めてる。今日は6時過ぎにぼんやりと起き、リビングでノートPCを広げて時間など気にすることなくデスクワークをこなした。なんとなく飽きたら、駅前に自転車で買い物にゆき、生協の勧誘のお兄さんと玄関先で話し、午後は姉と電話しながらzarahomeで買った冬用の絨毯を受け取ったりした。そして、夕飯用におでんを仕込み、夕方にコンビニにワインを買いに行った。「悩んでる暇あるなら、見て」と聞いた、Netflixのオフラインラブというドラマをローソクを焚き、おでんを皿にたっぷりと盛り、強くつけ過ぎた和からしに、鼻をギュゥっと摘みながらだらだらと大阪から帰る周ちゃんを待った。

帰宅した周ちゃんに「4時間もNetflixを見ていた。」と言うと、「Netflixを4時間も見れるなんて、ご褒美だね。」と嬉しそうに笑っていた。まるで夢のような日々だよ。空気になったみたいで最高。時間に追われない課題にも宿題にも追われない日々。自由気ままに写真だけを撮っていた前の生活みたい。