
やっぱりカレーだよね!
カレーって素晴らしい。どんな時だってカレーは裏切ら無いよ。

やっぱりカレーだよね!
カレーって素晴らしい。どんな時だってカレーは裏切ら無いよ。


月曜日から出張。家に帰っても忙しなく仕事をしてようやく戻ってきた日常。今日は朝一番でオオゼキへ買い出し。朝からスーパーに買い物だなんて贅沢。食料と一緒に枝桜を買った。こんなに天気のいい日はやっぱりカレーだな。

カレーには生卵か、出汁入りの煮卵が定番です。


昨年、RiCEのカレー号の撮影で魯珈の店主さんがカレーを作っている時に聞いた話。「スパイスは少量でもちゃんと香りは出ます。大切なのは新しいものを使う事。香りは数ヶ月でどんどんと無くなって しまうから、買いだめしない方がいいです。」との事だった。
私のスパイス事情と言えば、L.Aの姉の所でアルメニアのスーパーへ行くか、新大久保に行った時にここぞとばかりに買いだめする。何て事だろう。最近、なんだか香りが足らない感じがして、日に日にスパイスを入れる量が増えていた。帰ってすぐに後ろ髪引かれる想いでゴミ箱へどさっと放り込んだ。本当にごめんなさい。そして、さよなら。
あの話を聞いてから、近所のスーパーでは揃わないスパイスを切望しながらカレーを作った半年。今日はようやく新大久保にスパイスを買いに行けた。久しぶりだね、香りたっぷりカレー。

明日は絶対にカレーにしよう!そう思っているうちに3日くらい過ぎた。チキンカレーにするつもりでチキンのヨーグルト漬を作っていたけれど、なんだか野菜のキーマだなって思ってキーマに変更。仕事がなかったらビールを飲んじゃうのにな。想像しただけで最高すぎる。熱々のカレーとビール。その後は本を片手にお昼寝だな。正月はカレー&ビールをしよう!お正月やることリストにまた一つToDoが追加されました。お正月、楽しみだなぁ。

何かのページを開いて美味しそうだなぁって思うと、坂田阿希子さんっていうのがここ一年くらい続いた。坂田さんの本を読もう。そう思って、美味しそう!って思った本を図書館で借りてきた。「ポークカレー我が家風」今日はこれにしよう。シンプルにカレー粉と、肉をしっかり煮込むこと、林檎をすりおろして入れる事。シチューみたいな感じ、素材の味がしっかりとわかるカレー。母が作るカレーに少し似てる。
寒くて寒くて、なんだかすっごくお腹が空いて、15時にポークカレーを作って、17時に二杯も食べて、ものすごい眠気に襲われてダメだって思いながらベッドに落ちた。メールの音で目が覚める。”お料理ができる生活って幸せだな、よしみちゃんのことを思い出してメールしたよ” りょーこちゃんだった。昨日とか今日のご飯のメニューを教えてくれた。なんだか嬉しくなったら、またカレーが食べたくなって、小さなスプーンで少しだけ食べる。毎日いろいろあってたくさんの大事な事を私忘れてる気がした。

雑誌の企画であさりのカレーの作り方というのを撮った。
感動的なおいしさで、ぜったいにお家で作ろう!って誓ったのが夏だった。材料を揃えるのが億劫だし、中々いいタイミングが来なかったけど、オオゼキで立派な浅利が見つけて、今日だ!って。正確なレシピではないけれど、とんでもない美味しさだった。



大蒜・生姜のみじん切り、クミン、玉ねぎはよく弱火で炒める。ペースト状になるまで。肉は別のフライパンでじっくりと油が出るまで焼く。余分な油は拭き取り、そこに炒めておいた玉ねぎペーストを入れ、スパイス等を炒め入れ、人参とトマト缶の水分系のものを入れ、なじませたら水を入れて弱火で放置。塩で味加減。水分が減ってきたら出来上がり。
バイマックルーなキーマカリー
大蒜・生姜のみじん切り
玉ねぎの粗みじん切り
人参のすりおろし
ひき肉
ひよこ豆
トマト缶
[スパイスなど]
塩
クミン
コリアンダーパウダー
チリパウダー
カレー粉
レモングラス
バイマックルー

冷蔵庫も綺麗になるし、野菜たっぷりでヘルシーな感じで良いことづくしなカレー。



「すーちゃんさ、僕のキーマカレー食べたことある??」夫は機嫌がいいと、こういう話をする。一週間前の地獄の朝をすっかり忘れているのか、それともあの記憶を忘れたいのか。
雀の声と朝陽の中、玄関の前に悪魔みたいなのがいたのをドア越しに目撃した。その悪魔みたいなのは麺の入ったゲロをマンション共有の階段にぶちまけて消え去った。麺の欠けらみたいなのが、犯人の足跡のように転々と残っていた。昔の私ならば悲鳴をあげるような事も、今の私は笑ってしまう。いや、笑うしかない。そう私の心は覚えた。だけど夫はずるい。そんな私に気づいてる。







なんとなく寒かったり、なんとなくっていう日に、骨つきの鶏肉を葱や生姜と一緒に圧力鍋で炊く。はじめは鍋やラーメンのスープに使って、余ったらカレールーを入れて、余った野菜とかウィンナーとかをいれてスープカリーにする。

夫は一人で思い詰めてるのかもしれない。だけど、夫の世界は中目黒の酒場だ。あの場所に夫の居場所がある。
しばらく考えるのをやめよう。遠くに行きたい。もういい加減に幸せになりたい。こんな毎日には本当に疲れちゃった。いい日と悪い日を繰り返しても、結局は良くならない。圧倒的に悪い日の方が多い。もうすぐ1年。夫のお酒が始まってから1年。明るくいようって思うけれど、そうしたいけれど、本当に疲れた。
こんな事続けて、意味があるのかな。




なんだかよくわからない。だけど、二日酔いでぼーっとしながらカレーを作る。チキンをヨーグルトであえておいたり、スライスした玉ねぎは鍋に蓋をして蒸し焼きにしたり、手の赴くままに。心は後からついてきてる。きっと毎日も赴くままにやったら、結構うまく行くのかも。美味しい!楽しい!が先行すれば、きっとうまく行くのかも。

今夜話し合う予定だった。だけど、待ってたけど、夜遅くに帰って、夫は寝た。話たくないんだろう。
